くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

笑検 ワッハ上方10周年記念行事

2007-02-26 10:07:42 | ボランティア

先日もUPしたけれど、24日に『笑検』が執り行なわれた。

240名ほどの参加者
当日は私はボランティア当番で参加できなかったけれど
朝から館内のクイズで30問をらくらく答えられた方が出たり
(むづかしくて できない できない 私は時折挑戦して10問いければいいほう)
来館者のレベルが違った

最高得点者 98点  尼崎の方 

すごいわ~  

途中で休憩時間に展示室に来られた参加者から
むづかしいわ~ 
 
去年のM1誰やったん?   
  チュートリアル 

あ~ まちごうたわ   とか 
 
時計があったけど 誰の? 
  初代 春団次 (展示室から持ち出されていた)

う~ん 面白そう  

これからは 定期的に開催されるらしい
子供さんの参加も結構いたよ

自信があってもなくても
次回はあなたもね!!  

神戸南京街 春節祭

2007-02-23 21:43:19 | 四季おりおり
久しぶりに春節祭に参加した
獅子舞が好きで
過去にも何度か出かけている
今日もも暖かい日で
南京街は人であふれていた

広場では
中国雑技団の演技
あいかわらず すごい
目の前で はらはらさせられる演技をみせる
3メートルほどの高さの一輪車の上で
バランスよく(説明ができない 見たものでないと)
片足を使って 
頭の上にアルミのお皿を飛ばして積み重ねる
1枚目 2枚目 う~ん 
3枚目 4枚目 思わず がんばって 
と 息を止めてしまう
5枚目は失敗 やり直して成功
つぎは カップ
最後にはスプーンを頭の上のアルミ皿の上の
カップの中にみごとカチャンと
収まった

やれやれ

期待の獅子舞
3匹の獅子がめでたく舞い はねて 
見物客を かんでくれる
かんでもらえば 福が来るんだって
私も かわいい獅子にかんでもらって
満足満足の1日でした

春節祭は日曜日まで続きます


日本民家集落博物館 『雲南の旅 写真展』

2007-02-22 08:02:14 | ボランティア


開催中です

日時  2月20日~2月28日
    10時~17時まで

場所  博物館内  堂島の米蔵

雲南旅行の思い出ががすこし遠のいてきたので
今日再確認してこよう
どんな力作に出会えるか・・・・・

楽しみ!!   



yagiqさんのブログに今 写真展の模様がUPされています



日本民家集落博物館 中国茶セミナー

2007-02-16 11:54:54 | ボランティア
明日 中国茶セミナーを催します
梅林の開花状況は写真のとおり
北河内から移転された江戸時代の茶室で
中国茶 プーアール茶 5年もの 8年もの 15年ものを
飲んでください

        記
☆ 日 時  2月17日(土)13時~15時
☆ 場 所  日本民家集落博物館
       北河内の茶室
☆ 参加料  300円

お待ちしております

雲南の旅 麗江 黒龍譚 東巴古鎮

2007-02-14 11:11:08 | 四季おりおり
麗江の黒龍譚へ早朝から出かける 
東巴文字の博物館もあり
雲ひとつない青空に玉龍雪山はきりりと聳え立っている
中央の池には波のない日には玉龍雪山がきれいに写るそうだ
柳ジョ(柳の実)が白い綿毛をつけている
李白の詩でも詠われているもの
南方にはできないといているが、ここにはあり
私は始めてみた
これが飛び始めると黄砂が始まるとか

水がきれいで飲み水用に
池の湧き水をペットボトルに数人が入れている

この公園の標識は東巴文字 
ナシ族が1000年ほどまえから
1400文字を使って標記し、現在も使っている
なんとも面白い文字だ
辞書も出ていて
買い求める 
そういえば昨夜麗江古城で
にぎやかな歌垣の女の子たちの歌声の中を散策中
東巴文字の印鑑を作っていた旅行者がけっこういた
ちょっと心が動いたが 作らなかった

広場に出るとリズミカルな音楽が聞こえてきて
およそ 100人ほどの人が
音楽に合わせて 踊っている
最初は 眺めていたわれわれも
つい音楽に合わせて 見よう見まねで身体を動かす
けっこうハードだ
ひんやりとした空気が先ほどまで肌寒かったけれど
ちょうどいい具合に温まった
同行者みんな踊っている
これは楽しい
しばらくの間 地元民になった

東巴博物館
東巴文字のルーツや作られ方が展示されている 
91歳の長老が東巴文字を書いてくれる
希望の漢字を書きしるせば(漢字)
筆でさらさらと書く
筆の持ち方も
むかし習字の時間で習ったとおりだ
ちがう ちがう 
こちらの文化を日本がもらったのだ

いたるところで
文化の伝来を再確認する

儀礼文化も変わらない
昔 身分制度のある時代
結婚は身分により定められていた
それ以外は法度によりできない
恋仲の男女はこの世では一緒になれない
それでもあきらめられない男女は(入水・首吊りなど)
心中をする(日本も昔はおなじ)
心中をするとあの世では
一緒になれると信じられていた
なきがらは 丁寧に葬られ
身内がねんごろに弔いをしてくれる

その儀礼を執り行なうのも
91歳の長老たち数人
ここでは大学教授なみに敬われ
博物館で 色黒のしわしわの顔に
静かな微笑を浮かべて
文字を書き 握手をし 写真に納まってくれる

北京から2500キロ
日本から2300キロの
雲南の地は
やはり独自文化を育みながら
今に至っている雲南に
ますます興味をそそられる

(写真は東巴文字)







雲南のたび 麗江 茶葉古道

2007-02-12 20:39:28 | 四季おりおり
麗江の2日目の昼過ぎから
待望の茶葉古道に行く
『単騎千里を走る』高倉健主演 チャン・イーモウ監督で映画になった
雲南ではNHKと高倉健は良く知られている

北はネパール 南はミャンマーやインドネシアそしてインドまで
馬に茶葉(プーアール茶)を積んで交易をした古道
麗江や大理からは茶葉を
南の国からは銀や翡翠、ルビー
北からは馬や薬(シャングリラの薬草)を
交換し 持ち帰った銀からは
お盆 日常雑貨 アクセサリーなどなど に加工し
また 鍋・椀・急須はその土地に出向いていって
注文に応じて作ったり、修理したり
手先が器用で働き者 
そして 悪条件の山道や雪山を越えての隊商で
シルクロードとならび茶葉古道といわれ
中国の文化発展の重要な役割を果たしたといわれている

この悪路を艱難辛苦の旅をして
交易をした麗江や大理の人たちは
独特の文化を作り上げた

女たちの結婚観も
ずいぶんとおおらかで
隊商のなかで気に入った相手がいれば
結婚をし 分かれるのも
あっさりと
常に女性主導の結婚だったそうだ

麗江や大理の少数民族は
足が長く スタイルがいい
美人が多い

つづきは また






 

雲南の旅Ⅱ 麗江新町

2007-02-07 16:50:13 | 四季おりおり
早朝の麗江は マイナス3℃  
昼間の13時~16時ごろまでは16~17℃
さすが2400mの高地では温度差がある
日本とも時差が1時間 (つくづく大雑把)
19時でも明るい
もちろん 朝は8時でも暗い

麗江で2泊した
ホテルは暖房があまり効いてなくて
快適ではなかったが
地元民は
これが普通らしい
観光バスに乗っても
暖房は入っていない
ブーブー文句を言っていたわれわれも
だんだんと 地元民化して
これが当たり前になる

そうなんだ
自分でコントロールすればいいんだ
一枚 何かを羽織れば済むことだ
ききすぎた暖房の中で
一枚上着を脱ぐのを 羽織ればいいんだ

澄み切った青空にくっきりと聳える玉龍雪山
働き者の女たち
すこし前にもどれば まだまだ私たちにも
この自然が戻ってくるのではないかと
バスに揺られながら
異国の景色に
自分の思いを画いてしまった

写真は麗江新町の古城に対して
新しく作られつつある街中
やはり
水が主体で
建築現場は日本家屋の建て方と同じ
棟は上がっているし(棟上も日本と同じようにする)
柱と柱の間の土壁が
麗江では日干し煉瓦が積まれている
おもわず 建築現場で足が釘付けになった
(建築家が参加していて説明が面白かったので)

次回は茶馬古道(チャバコドウ)を・・・・






ワッハ上方 漫才の日

2007-02-05 22:55:29 | ボランティア
2月とはいえ
暖かい日
こんなんで冬といえるんかな~
ばい菌が死滅せんがな~

雲南から帰国してから
自然環境がやたら気になる

さて
ワッハ上方ボランティア
久しぶりの上方亭は
漫才の日
私のごひいきの『ひこーき雲』 

写真は出演者全員なので
彼らの影が薄い

今回 イチオシの彼が 
藤田コオキチ さん  
×一?  年令 30すぎ  尼崎在住
ピン芸人  話はうまい  声が良く通り
テンポがいい  内容もなかなか
スタイル 顔 いい
ウレルカナ  名が出るかな

チュウトリアルだって やっとM1なんやから

さて ごひいきの『ひこーき雲』 
高校生の女の子に
声が はなかいな~
って 云われたんだって

私の感じでは
声はしっかりと出さないといけない  
説得力がない

はかない声で 
漫才しないで
四国の方言でもええから
おもいきり しゃべったら ええねん 

応援してるよ!!

彼らは月1回のペースで
上方亭に現れます

次回は3月 




日本民家集落

2007-02-02 12:51:47 | ボランティア
久しぶりのいろり番
思いのほか日差しが暖かい
ボランティアのメンバーが丹精こめた大根の
収穫日だった
私は大根葉をもらった
もちろん 無農薬
細かく刻んで さっと茹で ごま油できんぴら
残りは冷凍

冬日は来館者が少ない
200年経た古民家は 囲炉裏の煙に助けられて
しずかなたたづまいをしている

そんな朝
ご近所の上田さんご来館(日本を良くする会)
かわいいお嬢さんの優和与(ゆくよ)ちゃん
あれこれと教育界の現状や
本来の日本のあり方
これからの日本の歩み方など
話していかれた

私よりずいぶんお若い方の
こんな頼もしいご意見は
つい期待してしまう

古民家の囲炉裏端で土間に腰を下ろして
どうぞ
いろいろな方と
意見交換していってください
ゆあゆら燃える火を眺めながら