尼崎の大覚寺で『節分狂言』がありました
すこし風は冷たかったですが、なかなかの好天
豆まきの時間には、境内は超満員で黄色い歓声の中、今年の福をもらいました。
(珍しく私も狂言の演者さんから豆を頂き、連れ合いは知らぬ間に豆まきの豆を
手に入れていました)
今年はいいことがありそうです。
恒例の行事ですが、なかなかなもの
演目は、「節分厄払い」「橋弁慶」「十王堂」
大覚寺 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A6%9A%E5%AF%BA_(%E5%B0%BC%E5%B4%8E%E5%B8%82)
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/festival/055daikakuji.html
「節分厄払い」
後家さんにちょっかいを出す鬼がみごと後家さんにしてやられるというストーリー
「橋弁慶」
夜な夜な五条大橋で武者の刀狩りをする弁慶の前に牛若丸が現れ、格闘の末に弁慶が
牛若丸の家来になるというご存知の話
「十王堂」
寺に奉納するお金を預かった盲目の僧が、一夜泊めてもらった屋敷の主にお金を預け
預けた金を元に物語が展開します。
十王堂の琵琶法師が物語を解決し、めでたしめでたしの結末