くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

膝が・・・・・

2010-06-30 10:45:20 | 四季おりおり
10日ほど前
朝起きて、膝が痛い
あれ~
正座をしてみると あ イタタ  痛い
立ち上がるのも イタイ

結構まわりの人たちから
「膝が痛い」 とか 「歩くのも不自由」 とか 「正座はできない」
なんて お聞きしていたけれど
自分がなってみると、大変だ

整形外科に行き、レントゲンをとり診察をしていただく
「加齢による骨の損傷がすこしあります」
「これは、50歳くらいから少しずつ進行するのが普通です」
「個人差がありますが、この状態だと水もたまっていませんし、湿布薬で痛み止めの薬を飲むかどうかですが」
「どうしても、痛みが激しくなれば直接注射ヒアルロンサンをします」

という。

痛み止めの薬は断り、湿布薬をもらって貼っている

対処方法は、自分の筋肉を鍛えて骨を支えることしかないとの事
水の中を歩くこと、土の上を歩くこと、正座もOKだし、普段の生活もそのまま

スポーツジムで水中歩行をしていると、知人たちがいろいろと対処方法を伝授してくれる
「やはりコンドロイチンやグルコサミンやコラーゲンの配合された薬を飲んだほうがいいよ」
「体重をふやしてはいけない」
「足を冷やしてはいけない」
「膝の後ろをしっかり延ばしたほうがいい」
「正座はしてはいけない」
など など
ご自分の体験や、聞き伝えを面白おかしく聞かせてもらっている

昨夜 サッカーのパラグァイ戦を見ながら、足をもんでいると太ももの横の方がいたい。
これって、筋肉痛?
指では力不足で、自分の踵をつかって こりこり もんでいると気持ちがいい。

骨ではないのでは。
それとも、骨の周りの筋肉の炎症。

右足だけの痛みになっているが、もうしばらく踵でこりこりと水中歩行を続けよう。

ジャカランタ

2010-06-29 22:51:06 | 


月に1度参拝に訪れる「一心寺」の庭に紫色の見慣れない花が満開に咲いている。
たしか、昨年秋に長い莢に入った豆の実をたくさん着けていた木だったと思いながら、花の傍に行くと、『ジャカラン』と書いてある。

これが・・・・・

昨年 知人がアフリカまでこの花を見に旅したのを思い出した。
たしかアフリカの花はピンク色で、街路樹として並木道になっていたようだが・・・・・

ジャカランタの木の下には、一面むらさきいろの花が散り敷いていて、携帯で写真を撮っていると、通りがかりの善男善女が
「何の花ですか」と立ち止まられる。

この大木からすると、一心寺にはずいぶんと古くからあったように思うのだが・・・・・


近江八幡「酒游館」

2010-06-21 09:41:51 | 四季おりおり
昨日は『父の日』
我が家には、父をいたわってくれる子がいないので
私が日ごろの感謝をこめて(自分の都合も・・・・・)
滋賀県の近江八幡へ

琵琶湖大好きの私にしては、めずらしくここ数ヶ月は
出かけていない
雨で湖水の濁りが見えるが
相変わらずひろびろとして気持ちがいい
ただ、本日は食事



近江八幡では、西川か、ここ「酒游館」
お昼だというのに、人がいない
時折の驟雨に出足がないのか

ここは、お酒造りの土蔵を改造したレストラン
日本酒が美味しい
近江の赤いこんにゃくや、もろこ、近江牛、近江米



隣の部屋には、ピアノがありこんな展示もある





雨の中を日牟礼神社の境内にある「たねや」本店へ
いつも十重二十重の行列でうんざりの店内が
今日は雨で行列が少ない



できたての「バームクーヘン」を1箱

裏庭から喫茶部へ途中で

やはり、来客がすくなくうれしい



そとにでると、近江平野は刈り残りの麦秋
(これ、なんという麦だろう?)



隣では、田植えの終わった水田

琵琶湖沿いを走って、「佐川美術館」へ
いつ来ても、ゆったりとした美術館だ
今回は特別展はないけれど、昨年なくなった「平山郁夫画伯」の遺作が飾られていて
展示がえになっている

「佐藤忠良先生」の彫刻は、かわらずのびのびと広い空間に飾られている



外に出ると、三笠宮殿下の来館記念の「夏椿」が満開の花を咲かせていた
(雨の間に、せみの声を聴いた)




梅雨の季節に咲く花は・・・・・

2010-06-19 00:19:49 | 四季おりおり
今年の梅雨は、1日おきに雨、晴れ、雨となんだか梅雨らしからぬ。
この季節の花は、香りの高い『白百合』そして『くちなしの花』
どちらもいい香りがする。



先日、梅の実を収穫しに久しぶりに香川の実家に帰った
両親のいない実家は長姉夫婦が守ってくれている。
裏庭の畑には、とりどりの花が咲いていたのだけれど
ひときわ薫り高く『白百合』が咲いていた

帰りに一抱えもって帰ったが
部屋の中は、白百合の香りに包まれて
もう10日あまり、過ごしている。


トルコチャイ茶会

2010-06-14 14:57:24 | ボランティア
6月の民家茶会は、『トルコチャイ茶会』
まだ茶室の中は緑の風が吹き抜ける
そろそろ蚊の攻撃を受けるので、蚊取り線香を用意して
ゆらゆらと立ち上る煙も初夏らしい



茶室はこの時期から風炉の季節
でも、私の茶会はすべて電熱の風炉を使わせてもらっている
博物館の茶室ということと
後片付け(火の始末)のことなど考慮している

トルコチャイは別に点て方のルールはないと思うが
ティーポットはチャイダンルックを使って
あとは、トルコチャイの色がきれいに見えるガラスの器

お菓子は『鮎』



床は
『一期一会』の掛け軸と
花は、黒姫アジサイ と なでしこ
(どちらも我が家で咲いていた花)
花入れは、信楽焼きの『ひさご』



そして お客様
フランスの Gossot Anne さん

トルコチャイを飲みながら、フランスのお茶の話や生活文化の話と楽しませていただきました。




水無月

2010-06-03 21:53:23 | 四季おりおり
晴天続きで水無月になった
梅雨前の晴天
例年のことだろうか

3年連用日記の記録は何も書かれていない
このころの私は
いつも何かにおわれているのか

新ショウガをつけ
ラッキョウをつけ
梅をつける

今年も梅はまだだが
ショウガ、ラッキョウはつけた
昨日
鳩山首相の引退放映を横目で見ながら
せっせと例年通りの手順で

このショウガ、ラッキョウが美味しく食べられるころは
日本の行方はどうなっているだろう