タイからカトマンズへ

タイからカトマンズへ
途中　バングラディシュの上空から写して見た
雨季は水の中だそうだ




カトマンズ着





空港内(帰りにもこの職員と会った）




空港前



思ったより暖かい
１５度くらいある
埃っぽい　　着ているもの　人種が違う





どの人も　目が会うと微笑んでくれる

マニラ経由タイ国際空港

関空からタイ航空機でマニラへ　４時間あまり
１時間の待ち合わせでバンコックへ（３時間あまりの飛行）
マニラから横に乗り込んできたまだ２０歳そこそこの女性は
男女６人でドバイへ出稼ぎとか
いま　ドバイは人が集まるところ

英語が話せれば　いい出稼ぎになるそうな


バンコックののスワンナプーム空港は２年前に完成したそうだ
以前の空港とは大違い
アジアで一番の空港とか

広い　広い

近代的なきれいな空港に様変わり

一晩タイで宿泊
こちらも２年前に出来たキングプラザホテル
以前は高さで有名なバイヨークホテルだった
すこしむこうにホテルの塔が見えた

食事は相変わらずおいしい
クリスマスのイルミネーションがきれいで
音楽が鳴り響かないのがうれしい


町の様子はあまり変わっていないようす

突然 歯科医院のこと

私の歯は　元来丈夫だと信じていた
母親も９４才他界するまで歯があった
それにもまして　この２０年余り　
検査だけは年に３回は行っていた

治療はほとんどなく
歯石を取り　歯磨きの方法を説明され
また　４ケ月後に予約を繰り返していた

右上の歯茎が少し腫れ　　
痛んだので
近くのＡ歯科に行くと
すこし疲れているのでしょう
歯が浮いていますが　痛み止め薬を出し
歯茎に塗り薬を塗り
痛ければ　また　来て下さい　２，３日様子を見ましょう
と帰された
そのときは、痛みは治まり
その１週間後に腹部に違和感があり検査
すると　胆嚢に石があるのが見つかり
摘出手術

歯は例の歯石検査のみとなった

そして　今年のお盆ころ
また　同じ歯が痛み始め　手で触るとぐらついているので
知人たちが　義歯・差し歯・インプラントといっているのを
思い出し　年だからな～　と
Ａ歯科に行くと　免疫力低下でしょう
と　痛み止め薬と歯茎に塗り薬
痛い間は物をかまないでください

そんなん　いわれんでもかまれんわ～

そしてまた　１２月に入り歯茎が腫れてきたので
知人になにげなく　歯科どこにいってるの～
と聞くと　Ｎ歯科　口悪いけどうまいと思うよ
それと　要らんことせん先生やで～

といわれ、知人が治療した部分を見せてくれた
なんとなく、一度行った見るわ～
と　翌日出向いたら

なんやこれ　ずいぶん左でものを食べて無いやろ～　
ぐらぐらやないか～
がんばってたんやな～

先生　口に手を突っ込んでしゃべらんといて。　
私　返事のしょうがあらへんがな～

レントゲン撮るわ

もう　この歯の骨は無いで　

この年で入れ歯にすると　みんな落ち込むからな
左右の歯がしっかりしてるから
助けてもらって　支えるようにするわ

チョット痛いけど　がまんして　　
と手際よく　腫れている部分を切開し
膿を出し（自分で歯茎を押さえて出す方法を伝授し）
週２回来て下さい　という

先生に　私　歯科にはまじめに通っているんです
治療してもらってなかったのですか？
どこの医者やねん　　
え　そんなんいうていいんですか？
かまへんがな　
３０過ぎからＯ歯科で
この数年はＡ歯科です　長いこと通うてます
あのな　歯科医師会に入ってないで　そこのＡ歯科
何もしてもらってないがな

きちんと直せば　大丈夫やから　あと１０回来てください

先生　私１５日からネパールへ行くんですが
行ったらええがな　　リスク背負っていくんやな
じゃ　きちんとつめるのは　帰国後にするわ
いたなったら　自分でつめてあるのを取り出して
膿を出して脱脂綿つめて旅してよ

私おどろいて　え　そんなんようせんわ
先生は笑いながら　ヘヤピンで取れるから
自分でようとらんかったら　誰かにとってもらい
痛いほうがつらいで
痛み止め薬も持っていくように

膿はどうするの　と聞くと
自分の膿は　飲み込んだらええがな　　
げっ　飲み込むんですか？
そう　自分の体内から出たものは汚いものは無い
そうか　説得力あるな
だが　私は自分の指で腫れた歯茎をおさえ
ティッシュで膿らしきものをぬぐって飲み込みませんでした

先生が痛みは２時間もしたら取れる
と　のたまいましたが　そのとおり　１時間もしないうちに
痛みは取れました

ただ　先生が　この歯　ぐらぐらしてて取れそうや
といいながら　治療しているのには
自分の歯なのに　口をあけながら
笑ってしまいました

高度のあるところは　ちょっと厳しいで
飛行機にものるしな　ヒマラヤも高地や

トレキングしないんです　ポカラでヒマラヤ山脈見るだけ
２千ｍくらいしか　登らないです

ネパールの医者は　薬はなかなか出してくれへんで
と脅かされながら
仮詰め状態でネパールに行きました

今朝　Ｎ歯科に行くと

どうだった　と先生
大丈夫でした　と私　　

それは　よかった
おかげさんで　と　私

診察をして　すこし腫れがあるから
来年に入ってから
治療するわ
歯茎を指でマッサージして
膿でそうなら　出しといて
またや　

痛んだら　年末は休むから
救急車でどこかの医者へ行って
詰めもんはずしてもらって
膿み出してもらい

自分でも出来るで～
ネパールの山奥へ行く人やからな

あいかわらずの　台詞でしたわ～　　

でも　５０過ぎの笑顔のかわいい先生ですよ！！　　　　　
　

帰国しました

元気に帰国しました。
８千メートル級、７千メートル級、６千メートル級の山群を望みながら、豊かな自然とシバ神を始めとする神々に守られるように暮らしているネパールの人たちの生活の１部分を垣間見てきた。

マリーゴールドと矢車草のレイを首からかけもらい、車から降りると山桜がまだ咲き残り、すぐ横ではハイビスカスの花が咲き誇っている、ブーゲンビリアも色とりどりと美しい。菊もダリアも蘭も咲いている。
バナナはたわわに実をつけ、ココ椰子やパパイヤ、みかんやザボンもいっぱい実っている。

野菜は日本で食べているものはほとんどあり、おいしい。
主食は米　茶はミルクティー　もちろんビール、２種類のんだ（おいしかったのはヒマラヤビール）　酒はきつい地酒　ワインもある


気温が最低でも５度くらいで、霜は降りても雪は降らない。という快適なところ。

女性はサリー姿で、ホリが深く美しい
色は黒い人が多いが、たまに白い人も見かける
人々はやさしい笑顔が自然で、目があうとにこっと微笑みかけてくれる。
居心地のいい国でした。

折々に写真とともにＵＰしていきます。

日本に帰国したほうが寒い～
不景気風も冷たいし～

しばらく留守にします

　

ネパールの旅に出かけます。

タイ航空を使うので、出発が危ぶまれましたが出かけることに決定　
明日　早朝に出かけます

１０日ほど前に、決定され　さあ　それからは大忙し　
予定行事を滞りなく済ますことが出来ました

今日　トランクに荷物をつめ（天候は旅の間は晴天との情報）
昼間は２０度　朝夕は５度の服装計画（朝夕のエベレストの山脈見学予定があるので）
ホテルを「地球の歩き方」のネパール編を見ると、５つ☆ホテル　
すこしおしゃれもしたいし、朝から考え考えつめこんで・・・・・　　　

天に近いから、太陽光線が強いらしいので、日焼け対策もしないと /hiyob_hat/}
まあ　最後は現地調達という手もあるし。

元気で出発します。

しばらくお休みです。