万葉集の花 「かきつばた」
◆ かきつばた 垣津旗 垣幡 加吉都播多
表記でもむつかしい
うたは、7種
◆常ならぬ人国山の秋津野のかきつはたをし夢に見しかも
1345 作者不詳
◆住吉の浅沢小野のかきつはた衣に摺り付け着む日知らずも
1361 作者不詳
◆吾のみやかくや恋すらむ垣津旗に(丹)つらむ妹はいかにかあるらむ
1986 作者不詳
◆かきつはた丹つらふ気味をいささめに思ひ出でつつ嘆きつるかも
2521 作者不詳
◆かきつはた衣に擦り付けますらをの着そい狩する月は来にけり
2921 大伴家持
◆かきつはた佐紀沼の菅を笠に縫ひ着む日を待つに年ぞ経にける
2818 作者不詳
◆かきつはた佐紀沢に生ふる菅の根の絶ゆとや君が見えぬこのころ
3052 作者不詳
どの歌に共感を覚えますか?
かきつはたの花を、直接「摺り染め」(8世紀ごろ)していたことがこの歌でわかります
◆ かきつばた 垣津旗 垣幡 加吉都播多
表記でもむつかしい
うたは、7種
◆常ならぬ人国山の秋津野のかきつはたをし夢に見しかも
1345 作者不詳
◆住吉の浅沢小野のかきつはた衣に摺り付け着む日知らずも
1361 作者不詳
◆吾のみやかくや恋すらむ垣津旗に(丹)つらむ妹はいかにかあるらむ
1986 作者不詳
◆かきつはた丹つらふ気味をいささめに思ひ出でつつ嘆きつるかも
2521 作者不詳
◆かきつはた衣に擦り付けますらをの着そい狩する月は来にけり
2921 大伴家持
◆かきつはた佐紀沼の菅を笠に縫ひ着む日を待つに年ぞ経にける
2818 作者不詳
◆かきつはた佐紀沢に生ふる菅の根の絶ゆとや君が見えぬこのころ
3052 作者不詳
どの歌に共感を覚えますか?
かきつはたの花を、直接「摺り染め」(8世紀ごろ)していたことがこの歌でわかります