くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

万里の長城

2010-12-22 00:38:56 | 
快晴の青空のもと、万里の長城を登ったり、下ったり

今は観光客で一杯ですが

当時は敵の襲来に備えてのもの



















踏みしめる道にも 

塀にも

吹きすさぶ風にも

守っていた兵士の影が見え隠れして

今 自分の足で立っていることが

つかの間の平和を感じさせました






頤和園

2010-12-13 23:01:10 | 
『蒼穹の昴』の舞台



























西太后の隠居後の居所とは贅沢な・・・・・光緒帝の幽閉されていた部屋も、西太后の手をひかれて巡っていた回廊からの湖の景色も澄んだ秋空の下、大勢の見学者でにぎわっていた。
調度品も彫刻も屋根の装飾も、すべて立派。
この改修にかけた予算で軍事費を掛けられず、日本は日清戦争に勝利することができたとは・・・・・

国破れて山河あり  と ふと心によぎった





北京から新幹線で天津へ

2010-12-13 22:03:13 | 
北京から天津へは新幹線で40分余り










天津駅に着いた




































天津の街は、日本統治時代の面影がどことなく残っており、北京と比べると静かでいい街です

ここでも、古い邸宅は共産党員のものとか・・・・・

公園のそこここで、共産党員の年配の方たちは優雅に集まって運動をしたり踊っていたり、きれいな街です


   → → → つづく




黄金色の北京へ

2010-12-13 13:25:22 | 
10年ほど前に敦煌へ旅した折

北京の10月はいいですよ~

黄金色の北京になります

その言葉が、秋が来るたびに思い出されて
今年はうまく時間の都合がついたので
政情不安もあったけれど
11月初旬に出かけてみた







あこがれの北京には黄金色の紅葉は・・・・・
日本の紅葉のほうが、ずっときれいだと実感した
北京では、紅葉しても北風が吹けばサ~ッと散ってしまって、そのあと
すぐに清掃されてしまうらしい。

尖閣列島問題や北朝鮮問題があり、旅行社には
「大丈夫でしょうか」と電話を入れ
北京と天津はデモもなく、大丈夫ですとの返事に
武夷山の旅を思い出して実行した
(しかし、38人参加予定ののツアーが18人に減っていた)



北京のビル群 オリンピック以後はこのような景色が当たり前だそうです




街の風物詩 サンザシの実に砂糖をからめ、ゴマなどをふりかけて長い棒に刺した日本版リンゴ飴を売り歩く自転車屋台






京劇の出し物は、西蔵法師と12羅漢 孫悟空の出てくる舞台です
始まる前には、役者の化粧風景が見られます






中国ではじめて鉄道が敷かれたのも北京 ドイツの技術だそうです
この横には、鉄道博物館もありました。



ここには、スターバックスコーヒー店もありました
(日本の山本コーヒーの店もあるのですが、どうもロゴがおかしかった)

     → → つづく