青森遠征から帰ってきてから、この時期にしては珍しく本業が忙しくて徹夜続きの1週間でした。
昨日は師匠のお伴で、高岡市内のホテルで総勢6名で演奏してきました。
高岡市内の某小学校の創立100周年の記念式典です。
高岡の街中の小学校で、最盛期には1000人以上の子供達が学んでいたそうですが、今はドーナツ化現象で100人ちょっとの生徒数なのだとか。
どうしても旧市街地の小学校というのは、このような傾向があるようです。
ちなみに私の義理の父もこの小学校の卒業生なのだそうです。
大体ホテルの宴会のアトラクションというと乾杯の後の余興で、騒々しい中の演奏になるのですが、今回は来賓挨拶の後、乾杯の前の演奏でした。
当然100人以上のお客さんはシーンと集中して聞いてくださって、ほどよい緊張感で実に気持ち良く演奏することができました。
当初は6分間1本勝負で、じょんから新節の合奏曲の中に師匠の独奏が入るということだったのですが、急遽10分までなら大丈夫ということになり、私の独奏も入れることになりました。
まぁある程度予想はしていましたが・・・・(笑)
合奏だけだからということで、3番手の三味線を持っていったのですが、こういう事になるのなら2番手か1番手を持っていくべきでした。ちょっと残念。
まぁそれでもお客さんには喜んでいただけたようで、久々に満足感のあるアトラクションでした。