必要に迫られて、尺八の短いのを2本、長いのを2本買い足しました。
7孔改造をして、昨日送られてきました。
短い方は1尺4寸管と1尺3寸管。
能登麦屋節なんかを吹くときにはこのあたりまでどうしても必要です。
これより音程の高い場合は、裏で吹きますが・・・
うちのmiyuなんかは、1尺3寸で唄うので、リ取りの能登麦屋節は裏で吹くより仕方ありません。
また音域の低い尺八唄を女性が唄う場合もどうしても必要ですので、今回買い足しました。
長い方は2尺2寸管と2尺3寸管。
2尺2寸管まではこのところ必要かなぁ、と思いながらも裏吹きで何とかしのいでいました。
ところが、某砺波のK先生が江差追分の砺波支部を立ち上げるというので、2尺3寸管ぐらいまでは必要だと言われていまして、この機会に買い足しました。
手の小さい私には大変です・・・
1尺4寸管と、2尺3寸管は割れ修理をした再生品のようですが、何本か吹き比べてこの管のほうが鳴りが良くて、音程も良かったので、見た目は気にしないで決めました。
消費税が上がる前の2月か3月に決断していれば、多少出費も少なくて済んだのに、ちょっとタイミングが悪かったです・・・。