昨日の日曜日は、お知り合いの胡弓の先生の発表会にお招きいただきました。
会場は私の自宅から徒歩10分、車で3分ほどのところにある「氷見市海浜植物園」
当然荷物が多いので車で向かいますが途中に信号は1つだけ、暖機運転が終わる前に着きます。
当初は津軽三味線で、と言われていたのですが、せっかく地元での演奏機会なので、お箏のeriちゃんにお願いして箏と尺八の曲も3曲加えていただきました。
4階のオーバーハングになっているところがお昼からの会場です。
この施設が出来たときから常々思っているのですが、強度的に大丈夫なのでしょうか・・・なんだか不安です。
午前中は2階のホールで胡弓の先生の教室の発表会。
生徒さんが先生と二人で1曲ずつ演奏されます。
たくさんのお客さんの前でいくら先生と二人とはいえ緊張するでしょうね。
でもこの緊張が次のステップへ上る糧になるんですよね・・・皆さんしっかり演奏されていました。
会場の音響も良かったのかもしれませんが、生徒の皆さんの胡弓の音色がきれいなので感心しました。
お昼からは4階のレストランに場所を移して、食事と私たちのアトラクション、そして胡弓の先生のユニットの演奏と続きます。
慌ただしく移動して準備をします。
メニューは以下の通り。
・春の海
・津軽三味線の演奏~(津軽あいや節・津軽じょんから節)
・砂山
・さくらゆらり
「砂山」と「さくらゆらり」は私の尺八の先生、鯨岡徹さん・薫風之音さん編曲の楽譜です。
ただし砂山の速いところはどうにも無理だったのでカット。
何とか大失敗もなく、無難に演奏できましたが、まだまだ練習不足です。
津軽三味線はこのところ生徒さんのお稽古以外、ほとんど自分の練習をしていなかったので、思う演奏には遙かに届かず。
せっかくの機会だったのに、もう少し上手く弾ければ・・・と残念でした。
大会までは後1ヶ月無いので、ぼちぼち5月3日に照準を併せてアップしていかないといけません。
で、最後に胡弓の先生と先生のお姉さんのユニット「胡恋風」の演奏で終わりとなりました。
「胡恋風」の動画がyoutubeにいくつかアップされていますので、どうぞ。
こちら
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前日の千昌夫ショーから全く本業が進んでいなかったので、帰宅後は本業に勤しみました。
結局本業終了は夜中。
いろんな体験をした週末でした。