昨日は尺八のレッスンでした。
私の都合が悪かったり、師匠の都合が悪かったりで3週間ぶりのレッスンでした。
いつもの通り米谷流の練習曲集からはじめて、そろそろ飽きてきた頃にこんどは、米谷威和男民謡選集1の最初から難しいものをパスしながら順番に練習です。「秋田おばこ」「磯節」「五木の子守唄」「いやさか音頭」「大島あんこ節」「おばば」と練習してお稽古終了。結構吹きっぱなしのハードなレッスンでした。
結構音が出るようになってきたものの、効率が悪いからか師匠の半分の長さも息がつづきません。それでも2月あたりから比べると長くのばせるようになってきたし、やたらと吹きすぎで酸欠状態になることも無くなってきたので、多少は進歩しているのかなと思います。
7孔にしてあるので、右手の小指も使います。どうも日常この右手の小指を単独に細かく使うことがないので、思うように動かなかったのですが、最近になってようやく少し動くようになってきました。クラリネットやサックスを吹いていた人は楽勝なのでしょうが、右手の小指を使う楽器ははじめてなので、苦労しました。
昨日も書きましたが、このところ尺八を吹くのが楽しくて仕方ありません。師匠の話では楽しくなる前に音がなかなか出なくて諦めてやめていく人が結構いるそうです。
音楽って「音を楽しむ」と言うではありませんか。
音も人生も楽しまないと・・・。(な~んのこっちゃ!)
尺八、頑張ってください!
そうですね、それでメシを食おうと思ってやってるのなら厳しいしごきにも耐えられるでしょうけど、趣味で楽しくやりたいですからね・・・。
篠笛は上達しましたか?三味線がお休みの間に頑張りましょう!