黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
日本版DOV
毎年勝沼のぶどうばたけにぶどう狩りに行きます。今年は11月3日が最後のぶどう狩り。そこで「干しブドウを欲しいのですが」と言ったのが事の発端でした。日本で干しブドウを作るのは無理だと言われていて、うちもやったが、カビが生えて駄目だったと言うのです。でも面白いものがあるからと言って見せてもらったのが採り残されたブドウが干からびて枝からぶら下がっているもの。
いくらでも持っていって良いと言われて持ってきたのがこの写真のぶどう。こんなわけでこの写真はDOVの写真ではなく、干からびたブドウの写真です。写真のタイトルを日本版DOVとしておきます。味はレーズンではなく、発酵が進んだような味がします。
そうするといつも浅間園で買っていた干しブドウはどこ製だろう。聞いたらオーストラリア製、こんなん日本で作ってたら何千円もするよとあっさり言われました。勝沼で買ってきた本場もんのレーズンと言う触れ込みでおすそ分けしていたのが、これからは巨峰を持っていく必要がありそうですね。本日の教訓、過剰な情報はコスト増を招く。
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