黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
マリア改めイブ
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キウイフルーツは中国原産で、ニュージーランドで品種改良され現在の形になったと言われています。これが驚くほど生命力が強く、つる性の枝を一日に何十センチも伸ばし辺りかまわず絡み付いていく困り者。春先には柚子の木や木蓮、はたまたアンテナの線に絡みついたり、キウイの枝を落とすのが日課になります。
これはたまらないと、3年前に文化大革命も真っ青という大粛清をしたのです。何で二本もあるんだと、一本は根元からばっさり、残った一本も枝をつめたら翌年まったく実がならない。はあ?雄株と雌株があるんだって!そう、ばっさりやられたのは雄株。冷血動物が一言、知らなかったの? はい、知りませんでした。それから雄株もちょろちょろと枝を出し始めているのでこれには当分触りません、放任主義で育てます。
そんなわけで今年こそはと思ってたけど、大人になりきれない雄株に花が付かない。今年も駄目だなあと思っていたら8月ごろ一個だけ実が大きくなっているじゃないですか。小さな奇跡起が起こったのか。君はマリア様だったのか。
大騒ぎしていたら冷血動物が一言、金子さんとこ今年も沢山なったわね。金子さんは100メートルぐらい離れたお宅。キウイ娘よ、ミツバチにそそのかされて金子さんちの禁断のりんごを食ったのか?これからイブと呼ぶ、庭から追放はしないけど。
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