Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

日本のクリスマスのテーマカラーは、ピンクか!~「さいたま新都心」駅ビルにて

2008-12-07 | 日本生活雑感
昨日は、先日紹介した「越谷レイクタウン」、今日は「さいたま新都心」駅ビルの「コクーン新都心」という2つのショッピングモールへ出かけた。込んでいる時間帯をずらしたため、人の波はそれほどでもなく、12月といえどもまだ師走には突入していない。

目を引いたのは、両方のショッピングモールの中央に、細長いセンスのいいクリスマスツリーがきらびやかに輝いていたことだ。レイクタウンの方は、所々ピンク系のオナメントでまとまっていて、いかにも女性好みという感じにしたててあった。



「コクーン」ショッピングモールから続く「さいたま新都心」駅への通路には、随所にイルミネーションがほどこされ、駅前の中央の道路にもピンク系の色で木のイルミネーション。今年の日本のクリスマスのテーマカラーは、ピンクなのか?



さいたまスーパーアリーナやジョン・レノン・ミュージアムもある「さいたま新都心」という町。近未来風な建物が多く、埼玉にいながら、新宿や銀座のようなメトロポリタンな雰囲気にどっぷりつかれる。日本一の大規模ショッピングセンターの「越谷レイクタウン」のある越谷だって、埼玉県だ。「ダ埼玉」と呼ばれた過去もあった。その言葉は今や死語となっているのか。

いくつかの市が合併してできた広大な(英語で言えば「huge」って感じか)さいたま市。「ダ埼玉」から脱却し、新鮮な響きを持たせたいため、ひらがなで「さいたま」なのだろう。シカゴに来る前に埼玉県に7年以上も住んでいたので、私はこの県にとても愛着があるし、いつでも埼玉を応援している。(でも浦和レッズは応援してない!レッズファン許せ!埼玉ライオンズは応援してるけど)

今日は、とてもおいしい回転寿司屋を見つけた。コクーン内にある「回し寿司 活 (カツ)」というお店。寿司の美登利総本店プロデュースの回転寿司で、いつも行列ができるという。今日は3時以降に行ったので、しばらく待って座れた。ネタが新鮮で大きくて、しゃりもしっとりおいしい。板前さんたちがにぎってくれる。


息子の好物ネギトロのまぐろの量がすごかった。シカゴのスシステだと、息子はいつも何皿もネギトロを食べるのに、ここでは2皿で満足していた

つくづく、日本に帰ってきてよかったと思えるひと時だった。(シカゴのみんな本当にごめんよ。私たちの幸せを分けてあげたい!)おなかいっぱい食べまくって、4人で(ビール2杯含んで)5000円ぐらい。回転寿司でこんなにいい味だとまたすぐに来たくなる。電車に乗って、行列を待ってもいいから、またすぐに来よう!「絶えずに行列ができる理由は、使用しているネタが本店と同じ築地から毎日仕入れてくる鮮度抜群の魚をなんと一皿2カンで105円から提供しているから」だそうだ。

TEL 048-600-3977
営業時間 11:00~23:00(ラストオーダー 22:00)

今後ゆっくりさいたま新都心周辺を紹介していきます。