土曜日にいよいよ船便の2便目、やっかいな52箱がやってきた。家中がダンボール箱で埋まり、呆然とするだろうと思っていたら・・・
船便1便目と違い、主人がいたのが幸いした。私が運ばれてくるダンボール番号のチェックとどの部屋へ行くかの指示をヤマトの人にだしている間、主人は大きなダンボールを片っ端から空け、中身を出して、そのダンボールと包んであった紙をヤマトの人に出した。ヤマトの人が机などの大物家具を出している間、「大きなダンボールから物を出してしまうんだ!」と私にも指示。
主人が言うには、この大きなダンボールは、クッションとしてかなりの量の紙で包まれ、それが場所をとるんだという。それをまず処分すると、ダンボールに覆われたスペースがかなり減る。なるほど。
最後の方で、ヤマトの人が、子供の机についているイスを組み立てるのに、時間がかかる。それをいいことに、大急ぎで、大物ダンボールの中身を次から次へと開き、その大きなダンボール箱をそのまま渡す。20箱ぐらいだしたかもしれない。実は、中身をだすよりも、ダンボールのテープを切って、解体し、中のクッションの紙を平坦に折りたたむ作業に時間が費やされる。これをそのままヤマトに渡してしまえば、片付ける時間が大幅に違ってくる。「ヤマトの人がいる間が勝負!」と時間との闘い。主人の作業の手際のよさに舌を巻く。普通の人の3倍ぐらいのスピードで何でも片付けてしまう。
ヤマトの人が帰った。気がつくと、リビングに残っているダンボールの箱は、数箱ではないか。上の息子の7畳の部屋に本類のダンボールが10箱で、すべてみかん箱の大きさだから、そんなに場所をとっていない。ベランダに大きめのダンボール1箱。下の息子の部屋に2箱ぐらい。あ~ら不思議、52箱あったはずのダンボールが、1日でたった20箱以下に減った。
結論、52箱のダンボールの多くは、梱包で覆われているので、実質3分の2ぐらいか。「52箱どうしよう!」と恐怖におののいていたが、恐れるに値せず!これから、少しづつ整理していけば、収納の少ないせまいマンションでもどうにかなるもの、と腹をくくった。ただ、やはり、多くのガラクタ、及び大物家具をシカゴで処分してきて、本当によかったと思う。
本の虫の上の息子は、昨日400冊が入るしっかりしたいい本棚を買ってもらい、それが来るのを楽しみにしている。フローリングの息子の部屋に、ソファーベッドも買う予定。新しい家具が来ると、少しでも気分が新たにやる気もでてくる。家全体は、シカゴでの半分以下のスペースとなったが、息子たちに一部屋づつ与えたので、息子たちは、自分だけのスペースでリラックスできるようだ。主人が、単身赴任だからできる贅沢なスペース。自分たちの机が入り、教科書やお気に入りの本が並び、息子たちは、心底うれしそうだ。よく2ヶ月机なしの不便な状況で、勉強も頑張ってきたなあ。下の息子は、毎日リビングのテーブルで、こつこつ宿題をしていた。上の息子は、期末テスト勉強は、床の上でやっていたりした。一つづつ、いろんなものがそろうことに喜びも見出す。やっと、すべて自分たちのものが届いたあ!バンザーイ!
船便1便目と違い、主人がいたのが幸いした。私が運ばれてくるダンボール番号のチェックとどの部屋へ行くかの指示をヤマトの人にだしている間、主人は大きなダンボールを片っ端から空け、中身を出して、そのダンボールと包んであった紙をヤマトの人に出した。ヤマトの人が机などの大物家具を出している間、「大きなダンボールから物を出してしまうんだ!」と私にも指示。
主人が言うには、この大きなダンボールは、クッションとしてかなりの量の紙で包まれ、それが場所をとるんだという。それをまず処分すると、ダンボールに覆われたスペースがかなり減る。なるほど。
最後の方で、ヤマトの人が、子供の机についているイスを組み立てるのに、時間がかかる。それをいいことに、大急ぎで、大物ダンボールの中身を次から次へと開き、その大きなダンボール箱をそのまま渡す。20箱ぐらいだしたかもしれない。実は、中身をだすよりも、ダンボールのテープを切って、解体し、中のクッションの紙を平坦に折りたたむ作業に時間が費やされる。これをそのままヤマトに渡してしまえば、片付ける時間が大幅に違ってくる。「ヤマトの人がいる間が勝負!」と時間との闘い。主人の作業の手際のよさに舌を巻く。普通の人の3倍ぐらいのスピードで何でも片付けてしまう。
ヤマトの人が帰った。気がつくと、リビングに残っているダンボールの箱は、数箱ではないか。上の息子の7畳の部屋に本類のダンボールが10箱で、すべてみかん箱の大きさだから、そんなに場所をとっていない。ベランダに大きめのダンボール1箱。下の息子の部屋に2箱ぐらい。あ~ら不思議、52箱あったはずのダンボールが、1日でたった20箱以下に減った。
結論、52箱のダンボールの多くは、梱包で覆われているので、実質3分の2ぐらいか。「52箱どうしよう!」と恐怖におののいていたが、恐れるに値せず!これから、少しづつ整理していけば、収納の少ないせまいマンションでもどうにかなるもの、と腹をくくった。ただ、やはり、多くのガラクタ、及び大物家具をシカゴで処分してきて、本当によかったと思う。
本の虫の上の息子は、昨日400冊が入るしっかりしたいい本棚を買ってもらい、それが来るのを楽しみにしている。フローリングの息子の部屋に、ソファーベッドも買う予定。新しい家具が来ると、少しでも気分が新たにやる気もでてくる。家全体は、シカゴでの半分以下のスペースとなったが、息子たちに一部屋づつ与えたので、息子たちは、自分だけのスペースでリラックスできるようだ。主人が、単身赴任だからできる贅沢なスペース。自分たちの机が入り、教科書やお気に入りの本が並び、息子たちは、心底うれしそうだ。よく2ヶ月机なしの不便な状況で、勉強も頑張ってきたなあ。下の息子は、毎日リビングのテーブルで、こつこつ宿題をしていた。上の息子は、期末テスト勉強は、床の上でやっていたりした。一つづつ、いろんなものがそろうことに喜びも見出す。やっと、すべて自分たちのものが届いたあ!バンザーイ!