シカゴの友人や息子の友達のメールで、シカゴの天気が荒れているとのこと。早速、天気予報をチェック。日本語のサイトはよくわからないので、シカゴ・トリビューンのサイトへ行く。なんと、ブリザード・ウォーニングとウインド・チル・アドバイザリーがでている。気温は華氏6°で、風が吹いたときの体感温度はなんと華氏-20~-30°だ。雪のオンパレード状態でしょうか?息子の友達のメールでは、20センチは積もったとか。現在どのくらい積もっているの?
シカゴ日本人学校全日校は、雪のために、金曜日の今学期の終業式がなくなり、休校になったとか。ウーン、こういうことは、今まで聞いたことがない。終業式が休校とは、なんて悲しい!この冬のシカゴは、かなり厳しい状況なのだろう。私たちは、まさに逃げてきたというか。間もなく、下の息子の友達の1人が帰国の予定だが、雪にならないといいが。祈ってます。
振り返ると、駐在中、毎年シカゴの寒さはすさまじかった。冬の間は、寒さで外で遊べない。「苦々しい」寒さ、あるいは、「かみつかれような」寒さというような表現を英語でするほどの痛みを伴った寒さ。ぬくぬくと暖かい冬を過ごしている日本の人々には、到底理解できないであろう。先日、日本の小学校で、息子の学年の子供たちにそのことを言ったら、信じられないような衝撃的な顔をしていた。
外で遊べないということが、子供たちにとって、どんなにストレスなことか。親たちもそのことをいつも気にして、どうやって冬を乗り切るか頭を悩ます。私も最初の頃、華氏30°以下(摂氏0°)になると外で遊ぶのが危ないということがわかり、「まっ、いっか!」と開き直って、家で下の息子とのんびり過ごした。室内で遊べる場所を捜し求めて、チャッキーチーズやゴーバナナのようなゲームセンターやボーリングなどに子供たちを連れて行った。冬は、スケートなどのさまざまな習い事もやらせた。
でも、雪の日は、子供たちは、近所の有名なベアーズの名クオーターバック、ウオルター・ペイトンがトレーニングしていたことで知られる、ペイトンズ・ヒルで、そり遊びに興じた。上の息子は、そり遊びが大好きで、あの長くてそこそこ急な坂を何べんもすべっていた。クラスの友達とも行った。そのとき、母たちは、防寒着に身を固め、震えながら見守った。みんな覚えているかしら。皆様、ぜひ一度ペイトンズ・ヒルへ、そり遊びに行ってみてください。全景が見渡せる素晴らしい場所です。
ペイトンズ・ヒルに関して興味がある方は、US新聞の私の記事を参照してください。http://www.usshimbun.com/childcare/childcare-paytonshill.html
よく私が、「シカゴの冬は寒くて外で遊べないから、やはり日本がいいんじゃない?」と上の息子に聞くと、息子は、「でも、スケートやそり遊びができるから、冬も楽しい!」とうれしそうに答えていた。そのとき、「子供というのは、環境に順応していくものだなあ」ととても頼もしく思った。シカゴでは、車社会なので、歩く機会が少なく、日本の子供たちに比べて、さぞや息子たちの体力も落ちているかと思ったが、あっという間に、息子は日本の中学の部活でめきめきと体力をつけている。このところ1回に6キロから9キロぐらい走っていて平気だ。心配いらないものだなあと思う。
今日は、2つ投稿していますので、前回のも読んでくださいね!
シカゴ日本人学校全日校は、雪のために、金曜日の今学期の終業式がなくなり、休校になったとか。ウーン、こういうことは、今まで聞いたことがない。終業式が休校とは、なんて悲しい!この冬のシカゴは、かなり厳しい状況なのだろう。私たちは、まさに逃げてきたというか。間もなく、下の息子の友達の1人が帰国の予定だが、雪にならないといいが。祈ってます。
振り返ると、駐在中、毎年シカゴの寒さはすさまじかった。冬の間は、寒さで外で遊べない。「苦々しい」寒さ、あるいは、「かみつかれような」寒さというような表現を英語でするほどの痛みを伴った寒さ。ぬくぬくと暖かい冬を過ごしている日本の人々には、到底理解できないであろう。先日、日本の小学校で、息子の学年の子供たちにそのことを言ったら、信じられないような衝撃的な顔をしていた。
外で遊べないということが、子供たちにとって、どんなにストレスなことか。親たちもそのことをいつも気にして、どうやって冬を乗り切るか頭を悩ます。私も最初の頃、華氏30°以下(摂氏0°)になると外で遊ぶのが危ないということがわかり、「まっ、いっか!」と開き直って、家で下の息子とのんびり過ごした。室内で遊べる場所を捜し求めて、チャッキーチーズやゴーバナナのようなゲームセンターやボーリングなどに子供たちを連れて行った。冬は、スケートなどのさまざまな習い事もやらせた。
でも、雪の日は、子供たちは、近所の有名なベアーズの名クオーターバック、ウオルター・ペイトンがトレーニングしていたことで知られる、ペイトンズ・ヒルで、そり遊びに興じた。上の息子は、そり遊びが大好きで、あの長くてそこそこ急な坂を何べんもすべっていた。クラスの友達とも行った。そのとき、母たちは、防寒着に身を固め、震えながら見守った。みんな覚えているかしら。皆様、ぜひ一度ペイトンズ・ヒルへ、そり遊びに行ってみてください。全景が見渡せる素晴らしい場所です。
ペイトンズ・ヒルに関して興味がある方は、US新聞の私の記事を参照してください。http://www.usshimbun.com/childcare/childcare-paytonshill.html
よく私が、「シカゴの冬は寒くて外で遊べないから、やはり日本がいいんじゃない?」と上の息子に聞くと、息子は、「でも、スケートやそり遊びができるから、冬も楽しい!」とうれしそうに答えていた。そのとき、「子供というのは、環境に順応していくものだなあ」ととても頼もしく思った。シカゴでは、車社会なので、歩く機会が少なく、日本の子供たちに比べて、さぞや息子たちの体力も落ちているかと思ったが、あっという間に、息子は日本の中学の部活でめきめきと体力をつけている。このところ1回に6キロから9キロぐらい走っていて平気だ。心配いらないものだなあと思う。
今日は、2つ投稿していますので、前回のも読んでくださいね!