Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

息子は福島へスキー教室、私は深夜まで渋谷で取材!

2009-02-22 | 日本生活雑感
今日は、朝5時に起きて、福島県へ2泊3日のスキー教室へ向かう上の息子を送り出した。昨日は、深夜まで渋谷のライブハウスでギンギンの取材。家にもどってきたのが、12時過ぎだった。早く寝ていろといったのに、息子はやはり起きていた。私の顔を見て安心したのか、すぐに就寝。下の息子をしっかりとベビーシッターし、10時に寝かしつけてくれていた。というわけで、今日の朝、私は、なんとか起きて、寝不足状態で、しっかり朝ごはんを用意。息子よ、無事で帰ってこいよ!室長としてみんなの面倒をみてくると言い残す。

さて、久し振りの渋谷は、あまり面白くなかった。昔から若者の町であったが、私たちの居場所はなくなっている。道を歩くのもこわいほど。一緒にライブに行ったシカゴ仲間友達、ヨシコさんも同じように感じているらしい。若いころは、学校が渋谷にあって、父の会社も渋谷で、原宿まであちこち探索して、どこに何があるか頭に入っていたのに。通信社で働いていたときも、アメリカ人の友達や同僚とよく渋谷に来た。

あのハチ公前のスクランブル交差点でさえ、スクリーンが増えすぎて、ますます落ち着かなくなっている。ハチ公は昔よりピカピカになっているが、昔の方がもっと人がハチ公の周りにいたような気がする。ヨシコさんの話では、渋谷のもう一つの地味な銅像、モアイ像の方を待ち合わせ場所にする人が増えているとか。

7年ぶりの日本での生活なので、東京という大都会の大きな変化をじっくり観察していきたいと思う。

この項続く~写真もまたアップします 仕事しなくちゃ!