源扶義の娘が、藤原兼隆の正室であった。
その息が宇都宮宗円の父兼房
この兼房の妻が「大江匡衡娘・匡子（江侍従）」で、宇都宮氏と大江氏が繋がり、
間が空いているのだが、
その源扶義の6世代後 佐々木秀義が宇都宮氏の娘を妻とし、佐々木経高が生まれる。
佐々木定綱の妻は宇都宮朝綱であり、両親は源秀義・源為義娘である。
⇒（源義朝・鳥居禅尼とも、姉妹関係である）
定綱の弟に盛綱がいて加地氏となる。
定綱の息広綱の妻が「大江広元」の娘である。
大江広元の他の娘たちは、高階惟長室、飛鳥井雅経室、大外記中原師業室、藤原公国室、藤原実国妾となっている。（系図の中には佐々木広綱室は見当たらなかった。）
