皆さま あけましておめでとうございます!
皆さまのご健勝・ご活躍を心よりお祈り申し上げます。 2023年
せっかくの新たな年。
今年は新たな視点から日本を見てみよう。
ネストリウス、安息で調べてみると、嬉しい情報が載っていた!
Gordon
「中国に入らずに日本に到着したネストリウス派もいた
というのが、ゴードンの説である。」
https://blog.goo.ne.jp/motoyama_2006/e/0bf67c6f50dc1594a622be8c507f673f
・・・とある。
そう!私もそうかもしれないと思っていたことなので、嬉しい!
調べていくと、A・G・Gorsdon氏とGordon女史=Elizabeth Anna Gordonが出てくるが、
御主人もその同じ分野の研究者だったのかもしれない。
https://www.kansai-u.ac.jp/Tozaiken/publication/asset/bulletin/48/kiyo4820.pdf
「ゴルドンの著書 The Speaking Stone が高楠順次郎(1866-1945)によって『弘法大師と景教:一名・物云ふ石,教ふる石』(丙午出版社,1909年)として翻訳されたことや、高野山の景教碑に多大な関心を示した。
イー・エー・ゴルドン『弘法大師と景教との関係 一名・物云ふ石、教ふる石』丙午出版社 1909
古本夜話653 ゴルドン、高楠順次郎訳『弘法大師と景教』
https://odamitsuo.hatenablog.com/entry/20170425/1493129022
上記に詳しくゴードン女史に関しての記述があり、嬉しい限り!
国立国会図書館のデジタルにあるとの情報も載っていた。
意外にも短いものであったが、弘法大師と景教のこと、高野山のこととのつながりのため、聖徳太子の時代のネストリウスに関しては書かれていないようであった。
もう一度読んでみるが…。
しかし、面白い! 密教が、そして私が20代の頃フィレンツェのサンタ・クローチェ教会で見た生命の樹と曼荼羅と似た雰囲気を感じたことも案外荒唐無稽ではなかったという証拠になりそうなのだ。
こちらに画像が載っていた。
http://yukipetrella.blog130.fc2.com/blog-entry-1734.html
最後に
高楠順次郎博士の言葉
「誠実に謙虚に生きよ 温かい心で人に接し 奉仕と感謝の心を忘れるな 常に身を慎み 反省と研鑽を忘れるな」
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします!!