今回は中継ではなく、2011年12月の収録上映でした。
実は水曜日、友人と二人で昼間、初台の新国で任侠舞台を観て、
その足で渋谷に移動して夜、バレエ映画を観たもんだからヒジョーに疲れたw
(さんざん遊んどいて疲れたもないんだが)
目が疲れてシパシパしてるところに収録上映かぁなんて思ってると、もう眠くてしょうがない。
おまけに頭の中は義理人情でいっぱいなのにチャイコフスキーが流れてくる。
なんだかもうどうしようかと思っちゃいましたw
時々寝落ちしてたので、感想はいいかげんなものです。
英国ロイヤルの「眠り」全幕はヴィヴィアナ・デュランテの映像でしか見たことがないはず。(たぶん)
あれはアンソニー・ダウエル版。
今回のは46年のセルゲイエフ/ド・ヴァロワ/メッセルの版をM.メイソン&C.ニュートンが再演出したもので
コジョカルが踊ってるバージョンと同じなのかな?
で、ローレン·カスバートソンのオーロラ姫は柔らかい印象かな。
ジャンプしても何してもふうわりしてました。
でもバランス系は苦手??
ローズ・アダージョはグラついてたかなぁ。
後半フロリムント王子のポルーニンと踊ると、彼はさすがに上手い。
彼と踊るとカスバートソンも一段と上手くなったように見える(と言っては失礼かもw)
う~ん、ローレン・カスバートンのオーロラ姫だと初々しい幼さがちょっと厳しいかも。
まあ、豪華なロイヤルの舞台を楽しませてくれました。でも眠かった~w
〈キャスト表から主なキャスト〉
国王フロレスタン14世:ギャリー・エイヴィス
王妃:ジェネシア・ロサート
オーロラ姫:ローレン·カスバートソン
フロリムント王子:セルゲイ・ポルーニン
侍従長カタラブッテ:アラステア・マリオット
カラボス:クリステン·マクナリー
リラの精:クレアカルバート