2013年4月17日(水) 開演18:30 ゆうぽうとホール
当たらないかもと申し込んだ優待S席の得チケが当たり、Aプロのみ行ってきました。
デヴィッド・ホールバーグ観たさに申し込んだのに、
直後にケガの回復遅れで来日しないと発表があってがっかり。
まあこればっかりはしょうがないか。
優待のルグリのサイン入りプログラムで満足しときましょう。
「カルメン」より
振付:ダヴィデ・ボンバナ 音楽:ジョルジュ・ビゼーほか
ニーナ・ポラコワ、キリル・クルラーエフ
「ウィンド・アンド・クラウド」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:カイハン・カルホール、アリ・バーラミ・ファード
バトリック・ド・バナ
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
マリア・ヤコヴレワ、デニス・チェリェヴィチコ
「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:アントニン・ドヴォルザーク
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ
小出領子、後藤晴雄、東京バレエ団
「こうもり」より
振付:ローラン・プティ 音楽:ヨハン・シュトラウス2世
マリア・ヤコヴレワ、マニュエル・ルグリ
矢島まい
「トリアーナ」
振付:ヘレナ・マーティン 音楽:イサーク・アルベニス ピアノ:高橋望
ヘレナ・マーティン
「バッハ組曲第3番」より
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
マリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ
「赤い涙」
振付:バトリック・ド・バナ 音楽:カイハン・カルホール、アリ・バーラミ・ファード
秋山珠子、ディモ・キリーロフ・ミレフ、パトリック・ド・バナ
「ハムレット」より
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:マイケル・ティペット
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ
「ルートヴィヒ2世‐白鳥の王」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:リヒャルト・ワーグナー
マリア・ヤコヴレワ、ニーナ・ポラコワ、マニュエル・ルグリ
今回のAプロにはオレリー・デュポンが出ないんですよね~。
Aプロのみ出るのがウィーン国立バレエ団のニーナ・ポラコワ。
ルグリ率いるウィーン国立バレエ団のメンバーがメインぽい感じで、
ルグリとリアブコ以外は見どころ少ないかもぉなんて侮っていたら、初っ端で驚いたw
デカイだけで地味なんじゃねと思ってたキリル・クルラーエフが手足が長くてダイナミックだった。
ニーナ・ポラコワも美しく観た事のない「カルメン」を魅せてくれました。
ウィーンのメンツは馴染みがないだけで実は凄いのか!?
お正月のNHKウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートでちょこっと
踊ってるウィーン国立バレエ団しか知らないもんなぁ。
バトリック・ド・バナはバトリック・ド・バナだったw
やっぱり「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」はホールバーグで観たかったな。
デニス・チェリェヴィチコだとイメージ違うよ。
「こうもり」のウルリックルグリを初めて観ましたが、
こんなコミカルなルグリ!!さすがでした。やっぱり全幕観たいですな。
ノイマイヤーの「ハムレット」はリアブコの衣装はあれなの!?
アッツォーニはオフィーリアなんだよね?
う~ん、深くは考えまい…。
「ルードヴィヒ2世‐白鳥の王」も初で中身が全々分からないまま観たのは
もったいなかったなぁw
裸っぽいカノジョは何役??衣装来てる方はエリザベートでいいんだよねぇ
なんて思いながら観てました。
はだかん坊っぽいカノジョは〈湖の貴婦人〉でした。
湖の貴婦人に引っ張られて苦悩してたのね~。
3人の緊迫感、重く苦しそうなルードヴィヒ、これももう1回観たいな。
最後ダンサーが全員揃うフィナーレで
さっきまでメチャメチャ苦悩してたルグリが、爽やかな笑顔で元気に登場したのには
ちょっと笑えた~。