自転車でヒョイの距離にある練馬区立美術館。
最終日の9/4(日)に下の娘と行って来ました。
2011年頃から回転展示をやってるみたいだけど、
現代美術って…ハッキリ言ってワカランwwww
まず会場入口の「転」がくるくる回ってて、
中に入ると過去のマンガ作品が並んでました。
「ピノキヲ」「エレキな春」「ヒゲのOL」「弥次喜多 inDEEP」懐かし~ww
娘はいちいち「これは自分生まれてない」「こっちは生まれてる」
はいはいはい、あなたは若いですよw
朝日新聞の「地球防衛家のヒトビト」はずーっと続いてますもんね。
2015年の和紙作品「崩と回」の「崩」の部分展示。
写真はヘタクソですが、大きい作品なのでパノラマで撮ってみました。
ロトスコープを使った「ゆるめ~しょん」は
オヤジ顔のキャラがバレエ踊ってたw
ここまでの作品は回ってない。
いよいよ回るヤカン。
回せばヤカンも芸術!!って…実際観てもさっぱりワカラン。
回転派のアトリエも展示してる物がすべて回ってる。
ダルマも回ってる。
どう見てもゴミにしか見えないんだけど1個ずつ全部回ってる。
店のレシートやら食品トレーやら
それを食い入るように見てる観客が自分も含め、なんか滑稽w
「回転道場」っていうループ映像は
しりあがり寿扮する老師に弟子が差し出すものが1回ずつ違っていた。
部屋の入口に小さくタイトル「ピリオド」。
カーテンめくって中に入ると奥にデカイ●が。
???あっ、ピリオドか。
理解するまで間があったwww
「それぞれの歴史」では昭和レトロなものが回ってましたが、
最終日だからか、何点か回ってませんでした。(電池切れ?)
それっぽい位置に「監視員さんのイス」があって回ってたんだけど、
実際の監視員さんが座ってそのまま回ってたら面白いのにとか思ってしまった。
通路には額に入った成功祈願
自分の薄っぺらい頭で理解しようとするのは無駄なんだろうなぁ。
なんともシュールで面白かった。
このあと愛知の刈谷市美術館9/17~11/6
兵庫の伊丹市立美術館2017.1/14~3/5で展示です。