![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/61/d57909c3bc3dcec87aab3e4ce3e4e2a3.jpg)
2019年7月24日(水) 開演14:00 文京シビックホール
パリ・オペは久しぶりです。(チケット高いんだもんw)
今回はケガで来れなくなるというアクシデントが無かったみたいですね~。
観に行ったのはAプロのみです。
「眠れる森の美女」より
振付:ルドルフ・ヌレエフ 音楽:P.I.チャイコフスキー
オニール八菜、ジェルマン・ルーヴェ
初っ端オニール八菜でした。でもあれれ?グダグダ?
ジェルマン・ルーヴェとのパートナーリンクもよろしくなく、
王子の腕にぴょんと走り寄ってクルクル回ってフィッシュダイブの連続技、
かな~り危なかった。落とすんじゃないかとハラハラしてしまった。
「マノン」より“寝室のパ・ド・ドゥ”
振付:ケネス・マクミラン 音楽:ジュール・マスネ
ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ
ああ、やっとパリ・オペだw
さっきのは何だったのだろうと思うくらいのドロテ&マチューでした。
「失われた時を求めて」より“囚われの女”
振付:ローラン・プティ 音楽:カミーユ・サン=サーンス
アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ベザール
「白鳥の湖」第2幕より
振付:ルドルフ・ヌレエフ 音楽:P.I.チャイコフスキー
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ
この二人、去年のバレエフェスの時も思ったけど、なんかつまんない。
一発目の眠りの時もそうなんだけど、
ジェルマン・ルーヴェ、ノーブル感バリバリで姿は美しいんだけど
つまんないww
確か「カルメンズ」は面白かった記憶が…王子様やるとつまんないのかww
でも、このジークフリートでエトワールになったんだよね?
「ヘルマン・シュメルマン」
振付:ウィリアム・フォーサイス 音楽 トム・ウィレムス
オニール八菜、ユーゴ・マルシャン
別人オニール、二人ともカッコイイ!
生き生き見えました。
コンテに合わせてきたなら、無理にクラシック踊らなくてもいいのに~
と思ってしまった。
「プルーストー失われた時を求めて」より“モレルとサン=ルー”
振付:ローラン・プティ 音楽:ガブリエル・フォーレ
マチュー・ガニオ、オードリック・ベザール
バレエフェスでボッレとマチューが踊ったやつですね。
この演目、彫刻のような肢体で踊られると惚れぼれする~。
「ライモンダ」より
振付:ルドルフ・ヌレエフ 音楽:アレクサンドル・グラズノフ
ドロテ・ジルベール
パリ・オペでは2008年から全幕上演されていないという「ライモンダ」。
その時に踊ったのがドロテなんだそうで、
彼女にとっても久々だったらしい。
「クロージャー」(日本初演)
振付:ジュリアーノ・ヌネス 音楽:フランツ・シューベルト
レオノール・ボラック、 マチュー・ガニオ
マチューの熱望で急遽上演が決まったという本作。
ヌネス本人が踊ってる映像はYouTubeで見ました。
マチューは綺麗に踊りますね~
「ル・パルク」より“解放のパ・ ド・ ドゥ”
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ 音楽:W.A.モーツァルト
アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ベザール
「エスメラルダ」パ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ 音楽:チェーザレ・プーニ
ドロテ・ジルベール、ユーゴ・マルシャン
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」から変更になった演目。
「ライモンダ」といい、「エスメラルダ」といい、
エトワールになる前のドロテを映像で見たことがあるので、
立派なパリ・オペの顔になったなぁなんて思いながら観てました。