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イグ(ダニエル・ラドクリフ)は恋人のメリンが無残にも殺された上に、
周囲からはその犯人であると汚名を着せられ非難を浴びせられていた。
そんなある日、イグの頭から角が生える。
それを境に、彼の前で誰もが本心や隠している欲望を剥き出しにするようになる。
イグの角には、真実を語り出させる不思議な力があった。
イグは角の力を使い、メリンの死の真相を探る……。
(Movie Walkerより)
新聞の映画評読んで観る気になり、ラドクリフに角ってwwww似合い過ぎるでしょ!!
確かに詰め込み過ぎの妙な映画でしたが、
ぜんぜん眠くならず、これはいったい落としどころはどこなんだ??と思いながら観賞。
サスペンス風味だけど、そこ重要じゃないようなww
(だって、なんとなく分かっちゃうし)
とにかく、ぜんぜん眠くならないし、ツッコミどころ満載。
そして外見がどんどん悪魔的になるラドクリフが見もの。
なんといっても角の生えたイグを前にしても
町の住人が騒がないww これといったツッコミもない。
角で当惑しているイグに向かって心の声をぶちまけ始める。(これは面白い)
別れ話を出したメリンの本当の理由があまりに普通だったんで、
けっこう拍子抜けして、ここで終わりなのか?と思ったら違った!!
その先があったww
ここまで変な映画なんだから、最後はもっとハチャメチャになっても良かったかも。
ちょっと中途半端かな。でも面白かったですよwww
まあ、悪魔を前にすると人は隠していた本心を口に出してしまうものらしい。