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スコットランド女王メアリー・スチュアート(シアーシャ・ローナン)は
16歳でフランス王妃となり、
18歳で未亡人になると、スコットランドで再び王位につく。
しかし、当時のスコットランドを支配していたのは、
従姉でもあるイングランド女王エリザベス1世(マーゴット・ロビー)だった。
メアリーは自身のイングランド王位継承権を主張し、エリザベスの権力を脅かす。
恋愛や結婚を経験し、気高く美しいメアリーに、エリザベスは複雑な感情を抱く。
それぞれの宮廷内部で起こる裏切りや反乱、陰謀が2人の王位を危険に晒し、
歴史の流れを変えていく……。
(MovieWalkerより)
花粉飛び交う中、先週観てきました。
このところ女王映画づいてるw
女王二人の対決っていうより、
王位に男女は関係ないって勢いで前に出るメアリーと
面倒な事は男に任せておけばいいやというエリザベスといった構図でした。
おフランス育ちのメアリーは上品で優雅という印象があったんですが、
シアーシャ・ローナンのメアリーは若く健康的な魅力のある女王でした。
カッコ良くなったなぁシアーシャ・ローナン。
13歳の頃の「つぐない」から「ラブリーボーン」
「ブルックリン」の頃はまだムチっとした感じが残ってたけど、
今回はシャープな印象。
庶子扱いのエリザベスにしてみたら脅威この上ないメアリー。
いつ王座を奪われるかと疑心暗鬼なエリザベスに対して
国を背負う重圧を理解できるのは、同じ立場のお姉様だけと考えるメアリー。
それにしてもメアリーの周りには、そんなんしかいないのかよーってくらい
ろくな男がいないw
み~んな権力が好き~、王冠にしか興味がない~。
恋多き悲劇の女王なんだろうけど、
それって、ろくなのがいなかったって事かww
二人の女王、対照的ですね。
そこは映画ですからね。ホントのところはわからないしw