車好きオヤジのブログ

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★BEST CARMYIST AWARD 2013★

2014-01-22 21:20:00 | 日記

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連続の投稿は若干かたはらいたいところではあるが、

酔っ払いの思いつきみたいな話題は長引かせても碌な事もなくさっさと終わらせるのが良いだろう。

 

前回からの引き続き。

それではいよいよ発表といこう。

 

だがその前に色々と予想してくれたみんなに対する返答を先にしておこう。

大雪さんというのが圧倒的多数と言うのかそれしか予想候補者がいなかった訳だが、

残念ながらハズレ。

不要に心的圧力ををかけてしまった大雪さんにはお詫びするのみ。

 

何度も書いた通り前回投稿時にはかなり酩酊してしまっていたので

大雪さんの名前を書き入れるのが単に抜けていただけだったのだ。

素面であればおそらく「卓越した足裏テクニックと本職はだしの写真は貴重な存在ながら、

簡単に真似できないので脱落」とか書いていただろう。

 

面白いもので意図しないヌケがある方が皆さん勝手に見つけてくれたりして

ああ、そうだったかなんて思える訳なんだよな。

基本多少の誇張はあれども嘘は書くつもりはない性格を見抜いてもらえば

過去の懸賞記事にもあるように見破られるかとも思ったけどね。

再度読んでもらえれば判ると思うがネットとは書いたが、

決してガズーサイト内とは書いてないはずである。

 

またご隠居への返信コメントで毛利小五郎並の推察と書いたことで

正解ではないとヒントを与えたつもりだったのに誰にも気づかれることはなかったね。

漫画を見るような子供がいる家庭なら常識の「名探偵コナン」に出て来る

毎回見当ハズレな推理をする私立探偵の名前なのだ。

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そろそろ正解はどうなっているのかと聞こえてきそうですな。

では改めまして発表です! 

「ドン、ドコドコドコドコドコ、ドドドド、ドン!」(ドラムロールのつもり)

 

2013年度ベストカムリストは・・・・・・・・・!

「ねこばすさんです!」

 

ん?・・・・・・・・。

 

半分以上の者にはなんじゃそら?それは誰だと思われたろうな。

無論知っている者にとってはああなるほどと思ってもらえるだろうが。

 

正式には「nekobasusann」と名乗る人物である。

面識はおろかネット上でのやり取りさえ一切ないのでそう読むのかも定かではないが、

宮崎アニメ「となりのトトロ」に出てくる猫バスから由来するなら何とメルヘンチックで

子供や女性にも好感を持たれる名前ではないだろうか。

ひょっとすれば誰にでも夢を与えるようなカーオーナーという意味のID名なのだとすれば

ご本人自体もロマンチストなのかも知れないな。

 

彼はガズーに参加しておらず「みんカラ」というカービューが運営するSNSにいるのである。

http://minkara.carview.co.jp/userid/223361/car/947781/profile.aspx

 

「みんカラ」とは「みんなのカーライフ」の略称で参加者数ではおそらく日本最大級の自動車SNSであり

トヨタだけでなく他メーカー国産車から輸入車まで広く網羅しており、

また個人参加に加えてパーツメーカー、自動車評論家のレビュー等、

とにかく何でもありみたいな総合的な車情報サイトなのである。

俺自身車を購入する前からネコ氏の記事を時々覗かせてもらっていた。

ある種ガズーとは競合する部分もあろうかと思うが天下のトヨタさんの事だ。

ケチ臭い狭量なことは言わないだろう。

 

また因みにここにはガズ友のsettaiさんや北のはげおやじさん、若隠居さん達も参加している。

リニューアル後のガズーで姿の見えないアキラさんもいますね。

 

では肝心の選考理由となる訳だが先に書いたガズ友のみんカラ参加者には

あちらでは既に大御所的存在の彼に異論もないことと思う。

 

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とにかく毎週のように小まめに写真を添付してブログアップし各種のカスタマイズも

非常に判りやすく載せてくれている。

 

外観上ではモデリスタのエアロがついている程度でホイールも純正のアルミと

取り立てて目立つとも思えないカムリなのだが、

その車に賭ける熱意というのか情報やDIY等、

少なくともカムリハイブリッドに関する限り他を圧倒するほど群を抜いている。

みんカラにおいても常にトップの人気ぶりだ。

 

 定番の(通称ウクライナ)グリルやブルーミラーなんてのは当然として、

細かいモールや電装部品、レクサス等からのパーツの流用や目立たない部分の拘りなど

一つ一つ書きあげるともうキリがないくらいの情報量である。

それでいて決して自分の主張や考え持っているだろう一貫したネコ仕様ともいえる車に仕上げている。

 

掲載の画像は毛利小五郎以外は全てネコ氏からの拝借物だが外観だけでなく室内もパッと見れば

全くのノーマル、若しくは純正のままかと思えるくらいスッキリとした仕様になっている。

前回に書いた成金的なゴテゴテした車になっていないのは流石だね。

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やはり最終的な決め手は選考基準であるトータルバランスからくる品性ですね。

後部座席にチャイルドシートが必要な小さい子供がいるくらいなので、

俺よりはおそらく遥かに若い男性であろうと思うが凄いね。

我が愛車もシルバーメタリックで彼のネコ号を大いに参考にしているのは間違いなく、

これからも一層有益な情報をいただければと願う。

 

またガズー参加者でない彼がこれを見ることもそうないだろうと勝手に授与するものである。

ご本人にすれば有難迷惑だろうが広く誰にでも閲覧できるというのがネットの世界、

「みんカラ」の特徴でもあるのでこういうこともアリかと考える次第だ。

 

 

これにて勝手授与式は閉会とする。

 

以上!


2013年度ベストカムリストは・・・?

2014-01-19 23:28:00 | 日記

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タイトルは造語なので細かいところには突っ込まないように。

アルティストと書きたいのはやまやまながら丸っきりデータがないので、

居候の身ながら一卵性双生児の兄貴に弟が頼るしかないのはご理解いただけるだろう。

 

意味的には「俺の理想のカムリハイブリッドオーナー」というだけなのだ。

但しネット上で俺が見たり知ったりしたという井戸端的、超主観に基づくもので

車本位で考えていると思ってもらいたい。

はっきり言えば単純に俺が羨ましくてカッコ良いカムリに乗っているなと思う人物なのである。

年度に対しても然程深い意味があるわけもなく単に今まで見てきた中でというだけで

本年度、来年度があるというのでもないのだ。

 

当然ながら所有者の容姿、年齢、性別、職業や性格は全くとは言わないまでも

関係ない、いや判らないのが本音である。

 

誰だと思うかな?

少なくとも自分自身でないのは間違いところだ。

※それほど厚顔無恥でもないし厳密には俺はカムリオーナーでもないので該当しない。

 

ガズーにおいては重鎮格のsettaiさんと思った方。

豊富な経験と良識的な部分においては尊敬に値するが冒頭に書いた通り

人物本意で無いので違いますね。

 

settaiさんと同格のはげおやじさんも同じくそう。

 

はやこまさんってか?

彼もかなりイイセンなのだが素晴らしい嫁さんを持ってるので強制除外(笑)!

 

既にクラウンオーナーになった若隠居さんは要件満たさず、

かたつむりさん、もみまんさん、オジジさんは残念ながらまだ及ばず。

 

アキラさんやAVV50さんはひょっとすれば受賞に値する可能性はあるものの、

エントリーされてない(最近俺が知らないだけ)のでこれも選考外となりますな。

 

さあ栄えある(?)カムリスト受賞者は誰でしょうか。

ヒントを一つだけ。

島耕作ではありません(へへへ)!

 

見事正解者には何か懸賞つけましょうか。

これを見ているガズー関係者の方にも予想いただければと思いますな。

 

ついでにベストカムリストに粗品でも提供していただければ尚、有難し(冗談ですよ)

 

答えは次回に!!!

 

 

(追記)

 

「ちょいと一杯のつもりで飲んでいつの間にやらはしご酒、気がつきゃホームのベンチでごろ寝♪」と

歌っていたのは植木等だがこの投稿をした際の俺の心情とほぼ同じ。

 

日頃大人しくて記事掲載の頻度の低いガズーカムリオーナー達に少しばかりの

フラストレーションからポチッとしてしまったのだった。

競走する必要はまったくないけどガズーオーナーズブログではSAIのオーナーが1番多くて

その次がカムリユーザーなのも更なる記事更新の欲求になっていたかも知れない。

 

焼酎をロックで5、6杯飲んで良い調子になっていたのもあって、

他のみんなの声を聞きたくなって(この場合は文字だけど)やっちまったのが本音かも。

とはいえバタやん並みに酒に酔っても心は酔わぬと続けることにしましょうか。

 

今回の選考にあたっては特別選考委員会によって厳正に決定します。

加えてそれは満場一致という完璧で文句の出ないのは間違いのないところだ。

(委員会の構成人員は総員1名というシンプルさがウリである)

 

単細胞な委員長の俺の基準は以下の通り。

 

1.  カムリハイブリッドを多少なりともカスタマイズしていること

    メーカー、ディーラー、社外品を問わずなにがしか付加しているという意味だが、

   決して完全ノーマル派への否定ではないのは付け加えておく。

   俺みたいに人任せばかりじゃなくて自分で手を加えれたりすれば尚、良い。


 

2.  そのカムリがカッコイイこと。


    1.にもリンクするが何でもかんでも付けていてりゃ良いというのでもない。

        そりゃあ多少(?)の出費は要るだろう。

        だが金に物をいわせてするのと己のポリシーがあってするのとでは

        雲泥の差となるのである、品性といっても差支えないだろう。

    疑うならメーカーのオプション品で併用できる物を全て装着した車をイメージしてもらいたい。

    妙にゴテゴテした成金仕様の車になると思わないかな。

 

3.  自分の生活スタイルにマッチしている。
 
       品がありお洒落でカッコよくて羨ましいと思えるようなカムリを

       ごく自然に自分の日常の足として過ごせている人物となる。

 

 

結局1.~3.のどれも単に俺が「エエなあ・・・!」と思うだけなのである。

この辺りで真面目な訪問者には顰蹙を買っていることだろうが、

所詮酔っぱらいの戯言である、平に陳謝しお引き取り願うのみである。


嗚呼、尼亜吉拉・・・。

2014-01-10 19:00:00 | 日記
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先週よりアメリカの東部、南部を襲っている大寒波はついに世界3大瀑布のひとつまでも

凍らせてしまった。

北海道や東北の者なら経験済みかも知れないがマイナス14度の南部にいる身内からの情報によれば

寒いというより痛いと表現するのが正しいような寒さらしい。

南極の氷がここ数十年に年々厚くなって大陸に上陸するのもままならないなんて事実も

何故かあまり報道されてはいない。

いつのまにかどこかのお偉いさん達が提唱しだした地球温暖化の真偽も再び論じられるように

なるのではないだろうか?

数年前にオゾン層の破壊が二酸化炭素によるものとした論文のデータが改竄された物だった

なんてのも左程話題に上がらないままいつの間にか消えてしまった。

そろそろ関係者の皆さん、正直に告白する時期が来てるんじゃないの?

 

 

 

というような話題を書きたかったのではないのはいつもの通り。

 

昨年末12月30日にまた俺のお気に入りの人物が早逝してしまった。

その人の名は「大瀧 詠一(おおたき えいいち)」である。

解離性動脈瘤という何だかよく判らないけどとても危険な感じのする響きの病気が

死因らしいのだ。

享年65歳、まだまだ若い年なのに・・・。

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世間一般には1981年発売のアルバム「A LONG VACATION」の大ヒットによって、

「君は天然色」、「恋するカレン」、「さらばシベリア鉄道」などが知られているだろう。

 

俺にとってはもう少し前の70年代に妙に惚けて冗談みたいな雰囲気でいて

その実リズムや作曲能力が当時の業界にはない新鮮さで

却って凄く最先端の音楽という気がして好きだった。

いわゆるナイアガラミュージックの大ファンなのだ。

おそらくそのころは知っている者は知っている的なものだったろう。

現在のカーライフでもそうであるが若いころから偏執狂なのである。

 

1974年に自らが作詞、作曲、プロデュースするプライベートレーベル「ナイアガラレコード」を設立。

※至極当然に彼の名前「大瀧」に由来するレーベル名である

 

それ以降の彼の音楽を総称してナイアガラミュージックと呼んでいた訳だが、

彼の音楽に対する造詣や知識、それはロック、R&B,ポップスなど洋楽だけでなく、

昔の国民歌謡、軍歌、演歌、歌謡曲など邦楽全般にまで及び、

またそういった中から生まれる交友関係を見ると一部のコアなファンに支持された存在ではなく、

ポップスを中心とする日本の音楽業界の案外中心にいた人物ではなかったかとさえ思える。

 

1970年の「はっぴえんど」では(後のYMOの)細野晴臣、

80年代の歌謡曲の作詞で有名な松本隆がいたし、

ナイアガラでプロデュースした「シュガーベイブ」では山下達郎、大貫妙子なんてのもいたのだ。

 

お友達でもあるギタリスト竹田和夫氏によると「はっぴいえんど」以前に

一緒につるんで遊んだ仲だったらしく初めての出会いは竹田氏16歳、大瀧氏20歳の頃の話と聞けば

音楽性からの接点としては俺には全く意外なのであった。

その頃から既に豊富な音楽知識から演奏者としてよりプロデューサー的な立場、

またはこれから何かを目指す若者の兄貴的存在で竹田氏に色々と指導(?)してくれていたらしい。

 

その後にクリエイションとはっぴいえんど、山下洋輔のバンドと

一緒にツアーをしていたなんて嘘みたいな垂涎の話を聞けば

日本の音楽業界の創世~黎明期だったのだろうね。

 

また大瀧氏は多くのCMソングのヒットメーカーでもあり、

三ツ矢サイダーのシリーズなんかは50代以上の者にとってはきっと耳馴染みあるはずだ。

http://youtu.be/xGayTbqj-W4

作曲家名の多羅尾伴内なんてご隠居あたりにはウケるのでは?

ある時は片目の運転手・・・のヤツですな。

このペンネームを取ってみても彼自身色々な顔を持つ男と自負していたのではないのか。

決して大衆迎合しない彼独自のポリシーを貫いた結果が後のブレイクに繋がったと

書いたとしても言い過ぎることはないだろう。

 

初期の代表作「趣味趣味音楽(しゅみしゅみミュージック)」の歌詞には

その一端が伺える。

 http://youtu.be/cg3TJ8V-C_Y

人の好みは十人十色

あのこ、ああ云う このこ、こう云う

他人と意見が違っても

めくじら立てず潮吹かず

我が道行けドンドン

 

大瀧詠一に対しては作詞、作曲、歌手、ギタリスト、プロデューサー等マルチな活動家の為、

とてもじゃないが俺ごときが簡単に評するのは不可能なのだが、

ナイアガラファンの一人として最後に以下を紹介し謹んで哀悼の意を表したい。

大瀧詠一/Cobra Twist ~ 植木 等/FUN×4

 

合掌(合唱)!!


正月一景(判らんことは年寄りに倣え!)

2014-01-04 09:24:00 | 日常

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カランと音がして箱から出た棒と引き換えにもらった

87番のおみくじは大吉。

なになに「仕事」は上昇、「待ち人」来る、「失せ物」出ずるとな。

「縁談」なおよろしってのも良いじゃないか!

ゲンを担ぐタイプではないけど新年早々幸先が良いぞ。

 

恒例となった家族総出の神社の初詣も今年いつもとは違うように感じるのは

暖冬のせいだけではないだろう。

関西の街なかの住宅地から車で10分ほど山間にあるそこでも

以前はうっすらと雪が積もったり、霜が降りたりしていて

路面の凍結で運転にも気を遣ったものだ。

 

昨年ほぼ二人同時に自宅を出た娘と息子が年末に帰省し

久々に一家四人が揃ったのがなんだか妙な新鮮味を感じてしまう。

当たり前だと思っていたことなんて

いつの間にか変わっていくものかも知れないな。

 

思えば正月の風景も様変わりしてしまった。

1日や2日から百貨店やスーパーは開いているし福袋目当てに朝早くから

並ぶのも普通になってしまってるものな。

お節料理の意味も薄くなるというものだ。

門松なんて殆ど見ることがないし、凧揚げ、独楽廻ししている子供や

羽根つきしている女の子もいなくなってしまった。

 

そういえば俺が子供のころには結構見られた日の丸の旗なんて

どこに行ってしまったのだろう。

うちにはなかったけど門柱付近には旗を差し込む筒がセットされてたよね。

今だと右傾化しているなんて言うアンポンタンがいるからだろうか。

 

まだ玄関先の注連縄は結構あちこちの家でも飾っているのは救いかな。

それでも自動車につけているのは1割以下にも思えますな。

毎年つけてる俺の気に入らないのはあのミカン(本来は橙か)のやつ。

松の内まで付けてると段々と萎れてきてなんとなく縁起物に思えなくなるのよ。

今年は無理やり室内用ミカン無しの物を流用することにしました。

直径で10センチくらいかな、小さくて可愛らしいでしょ。

 

色々と書いたけど時代とともに移り変わる事柄はあるだろうけど日本人として残してほしい、

知っておきたい事ばかりだと思うのは俺だけなのかね。

 

年始参りもかなり廃れてきたもののひとつだ。

実家や親戚、お世話になった方の家に新年の挨拶に廻るのは年玉目当ての

ガキ(俺)にとっては楽しみだったよな。

来られる方は大勢の人数分のおせちや料理、酒なんかの用意や後片付けを

しなくちゃならない大変さや第一折角の正月早々から疲れるのはなんて

思うからだろうし、

行く方も相手にそんな気遣いさせないのが礼儀みたいに思ってる節もある。

根本的には核家族化と個人主義で多人数が集まって何かをすることが

無くなってしまったのが一番の原因なのだろう。

 

という訳で元日以外にさした予定もなく暮れに簡単に清掃しただけの愛車を

綺麗キレイにしてやることにしましょ。

実は年末に秘密兵器を購入していたのだ。

 

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根っからの無精者にとっては3年間洗車だけでワックス不要というのが魅力的。

実は以前からオジジ号のピカピカカムリを見ていて是非とも採用しなきゃと思っていたのよ。

効果についてはこれからだけど気持ち良い新年を迎えられてニンマリなのだ。

車内の掃除も済ませたし、さあ今年も頑張ろう~!

 

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