車好きオヤジのブログ

車好きオヤジのブログです

何とかかんとか

2018-03-25 18:30:00 | インポート

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ようやくオヤジ2号が取りあえず一旦納車の運びとなりました。

Hのモータースは彼一人で切り回していて足が長いのは困らせていたのだ。

スペース上の問題もあってずっとあちらに預け放しに出来ないからね。

 

売主から友人のHの工場に陸送されてきた車だったが、

移転登録から初期整備を委託しているHから特に大きな問題はないが

エンジンオイルが少しだけ滲んでいると言われたのがあり、

 

放っておいても今すぐどうこうは無いってことなのは承知の上で、

いずれ更に悪くなるのを知りながらそのままにするってのが

精神衛生上出来ずクランクフロントシールとカムシールを替えてほしいと

依頼したのをきっかけに

 

結局一旦タイミングベルトの脱着が必要なのもありベルトだけでなく

ウォーターポンプとかアイドラーやテンショナー等も

一緒に交換してもらうことになった。

前回掲載した写真はその時にリフトアップした時のもの。

 

但しこれらは変えても効果を体感することは全くない。

あくまで安心代みたいなものだからね。

 

俺自身車両の性能差が大きく体感できる後付部品は

地面に接するタイヤとそれを支えるサスペンション、

直接ドライバーの身体に接するシートが1番大きいと考えていて、

後は精々直接手に触れるステアリング程度じゃないかと思っている。

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28年前の車でも流石にタイヤは純正のままではなく交換されていた。

まだ山も多いBSのレグノGR-XIは最近替えた物だろう。

 

シートといえば若隠居さんから譲ってもらった例のアレ。

そうミューレンシートがありました。

諸々の事情で自宅放置となっていたのを再び味わう絶好の機会。

 

いつものようにJETSETのSさんにはシートブラケットや

諸々ご協力いただきました。

相変わらず仕事が早いっ!この場を借りてお礼申しあげます。

こいつも装着させるとしよう。

 

となると残るはサスペンション。

 

既にトヨタ部品共販ではメーカー在庫はなく外品の殆どは車高調、

いわゆる車高を下げて乗る為の物ばかり。

この車に関する限りは出来る限りオリジナルの雰囲気を壊さず、

乗りたいと思っているのだ。

 

またサーキットを走るようなガチガチの物も不要だし、

わざわざ特注するほど金も掛けたくない。

 

で、唯一見つけたのが前オヤジ号でも世話になったKYB(カヤバ)。

因みに入手不能な純正ショックも実はKYB製なのだ。

ここのSRシリーズというのはノーマルに2割程度だけ

減衰力を上げた仕様なので気持ちだけスポーティという

俺みたいな者には最適なショックなのである。

 

また価格も実売前後4本で諭吉3名というリーズナブルなものだった。

スプリングはノーマルのまま流用で車高は変わらない。

取りあえず走行するだけなら良いかと思う状態になるだろう。

 

ところがいざショックを交換する時になってHから携帯に電話があった。

 

「前は問題なく交換できたけど、リヤのショックを外したら

ブーツカバーが固着して変形してるからこのまま取り付け出来んぞ。」

 

あらら早速古い車ならではの問題が発生か・・・?

 

これに限らず古いなりに使われている部品は本来の性能ではないものの

何とか使えているが手を入れると具合が悪くなるというのは多々聞く話。

 

特にゴム系の物はブッシュやマウント部品など経年劣化が

避けられないものなのは覚悟はしてたんだけどね。

早速やなあ。

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社長が同級生で日頃から付き合いのある前オヤジ号のディーラーでも

何かと世話になる場合もあろうかと挨拶に立ち寄った際に工場長から

 

「鉄系(エンジンやミッション、ボディ外板など)はどうにでもなるけど、

樹脂やゴム系は多分部品は無いからぶつけん(ぶつからない)ようにしなはれよ。

ヘッドライトとかグリル類も新品は無いで。」と言われたばかりだった。

ブーツの場合は無くてもショック自体の装着は可能だが

付いてなければ埃や油などが付着すると

ピストンロッドが傷みやすくなり寿命も短くなる場合が多いのだ。

 

慌てて乗る必要もなかった俺、どうしたものかと思っていた数日後、

またHから電話があった。

 

「ブーツはたまたまメーカーに在庫があったから頼んどいたからな。」

車の神様はまだ俺を見放しはしてないようである。

 

だが問題はまだ続く・・・?

古い車だけにすんなりいかんのは判るとしてもちょっとなあ・・・。

 

 

まあ仕事使いしているのでもないし、手を入れたい部分も少し残ってる。

オヤジ1号の件もまだ暫く時間が掛かりそうだし2号に乗る暇もないなあ。

すぐに第2回目の入院も待っているので気長にぼちぼちと進めまっさ。

退院したらお披露目させてもらいますね。

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無期転換ルールねえ・・・?

2018-03-21 18:00:00 | インポート

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今回はかなり真面目なお話。

 

森友問題で揺れ空転する国会。

来週には佐川宣寿前理財局長の証人喚問が控えており

この問題はまだまだ紛糾必至の状態である。

 

だが問題が大きくなる直前では「働き方改革」とやらの名の元に

「裁量労働制」が審議されていたのは何となくでも覚えているでしょうか。

 

誰にやらされてるのかは知らないけれど大体が「一億総活躍社会」

なんてネーミングして大臣まで作ったりホンマにあほらしい。

 

年金制度が破綻してるのを誤魔化すために需給金額を下げ、

需給年齢まで上げただけではもう既に手遅れなことを

まだ必死に取り繕ってるだけじゃないの!

赤ん坊から年寄りまで働けってことなんかね?

 

少々興奮してしまったようで申し訳ない。

落ち着いて話を進めよう。

 

先の審議では一般労働者と高度専門職の残業時間が前者の方が多いという

根拠とされた検討資料が全く次元の違うものだったというのが判明し、

その一部を削除、訂正して通そうとしているというのが現状だ。

 

森友の影響次第で多少延びるだろうけどいずれはシレっと通過することだろう。

こんなことでええのかね・・・?

 

またその実、労働契約法が改正され来月4月1日から大きく変わる制度が

あるのに何故かメディアではあまり触れられてはいない。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/pamphlet.html

 

有期労働者の無期労働者への転換である。

 

有期労働者とはパートタイマー、アルバイト、派遣社員など

雇用期間が定められた社員で、

簡単に言うと5年を超えて反復更新された有期契約の場合は雇用側でなく

労働者の希望があれば自動的に無期に転換できるということなのだ。

 

来月1日以降に労働者側が再雇用されなかったり、

無期転換してもらえなかった問題が起きるのは間違いなく、

有期社員だけでなく大企業以外の中小、零細企業の場合は

この法律自体を知らない可能性も高いだろうに、

それを大きく報じないメディア、マスゴミも毎度のグル作戦だろうか。

 

一見するとこの法案も正社員になれなくて困っている若者や

働き盛りの労働者にとって非常に良い法律じゃないかと思えるね。

 

だけど残念ながら単純にそうじゃないんだよねえ。

この新施作には先の物に付随するように「高年齢者雇用安定法」というのも

同時に改正されてる訳です。

 

一般企業で1番多いと思われる60歳定年制度。

これを一気に65歳まで延長させるって話。

法律なので当然企業にとっては義務化なんですよ。

しないのは無論法令違反です。

 

これまでも企業側にとっては仕事に慣れた人材の確保や

働く側でも生活の収入安定のために定年後も

引き続いて働き続けるという形態はありました。

 

大きく違うのは有能であってもなくても65歳まで雇わなければならない点だ。

これもあちこちで揉めるだろうね。

 

冒頭に書いた年金需給年齢を引き上げた為に

受給までの空白期間を作らないようにしただけやっちゅうの。

まあ来月になれば嫌でも目や耳にすることになるでしょう。

 

これらの改正法をセットオプションで俯瞰すれば本来退職していた人材を

延長させると少なくとも小規模企業が新たに若い人材を雇用し難くなり、

結局先細りになってしまうと思うのは俺だけでしょうかね?

常に大企業側の論理でしか政策を打ち出さない安倍クン。

アホノミクスといいもうええ加減にしたりいな。

 

言いたいことは山ほどあるけどこれを読む方もそろそろ飽きてきたでしょうし、

これ以上書いて人生幸朗師匠が出て来ても困るしね。

もうちょっとで終わりますからご辛抱を。

 

 

法令違反にはなりませんが先週うちにも

新たに募集していた有期の社員が派遣されてきたのです。

あくまで推定ながら雇用期間は2~3ヶ月程度でしょうか。

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若隠居さん、はげおやじさんの気持ちが非常によく判る。

特筆すべきは乗り心地。

これははっきりカムリじゃ車格が違うと認めるしかないね。

 


ではぼっちぼち

2018-03-09 18:30:00 | インポート

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人の好みは十人十色

あのこ、こう言う、このこ、こう言う

他人(ヒト)と意見が違っても

めくじら立てず、潮ふかず

我が道行け行け ドンドン

 

趣味と趣味とが喧嘩して

怪我がなければドンパンパン

マンボ、ジルバにドドンパ

モンキー、ブガル、ハッスル、音頭

光陰矢の如し

 

趣味を召しませ、召しませ趣味を

どこか淋しい憂いを秘めて

破れたハートを売り物に

私しゃ富山の押し売り男

エー、エー、毒消しゃいらんかね

 

曲名 「趣味趣味音楽(シュミシュミミュージック)」

作詞・作曲・歌 大瀧 詠一

http://video.fc2.com/content/20150214VeGSCHpS/

 

大瀧 詠一の歌でも掛けて軽~く読んでもらいたい。

オジジさんやはげおやじさん、大雪さんにhoribonpapaさん等が

カメラ好きなのも趣味、俺が車好きなのもそう、

女性が好きなのも・・・これは趣味とは言えんか。

 

とまあ毎度の前振りも短めにして早速本題に入りましょ。

 

色々と予想いただきおおきにでした。

設問1.の答えは「購入した」です。

 

ということでオジジさん以外の若隠居さん、大雪さん、はやてこまちさん、

ヴェルさんが的中で30点ゲットおめでとうございました。

 

但しバラエティのクイズ問題と同様に設問2.が当たれば誰にでも

優勝のチャンスがあるってヤツですね。

 

 

80スープラの件があってから少し熱が醒めて

冷静になれたのが良かったのかも知れない。

 

が実際に関西圏の旧車専門店廻りをしたのは

前回書いた通り。 

 

結果かなりのレストアレベルの法外な価格の車両以外は

写真では綺麗でも現物は失望することが殆どだったのである。

 

ちょっと酷い物になるとダッシュボードやコンソールの樹脂のひび割れとか

後付けしたオーディオが隙間だらけだったり、シフトレバーとか操作スウィッチ類も

かなりのガタツキがあったりと挙げればキリが無い。

 

しかし改めて考え直すとそりゃそうだわ。

 

今乗ってるオヤジ号は最新の70カムリで

昨年トヨタがセダン復権を賭けた渾身の装備と性能の車。

過去のGTカーと比べても省燃費性は元より安全性に居住性、静粛性、

肝心の走行性能でさえ殆ど凌駕するレベルにあるだろう。

比べる時点で土台無理があるってものだ。

 

そう思えば新しいもので20年も30年も前の、いやそれ以上に古い車が、

少なくとも合法的に走行出来る時点で凄いって納得するようになったのさ。

 

またイメージとして掲載した写真の車両の殆どはスポーティで

当時そのクラスではトップモデルばかりだった。

需要と供給のマーケットバランスでどうしてもそうならざるを得ないのだが、

スポーツモデルはそれなりに走りこむ場合が多くエンジンやサスペンション等が

使い込まれてダメージを受けてる車両が多くなる訳だ。

 

エンジン出力が何馬力だとかターボ有るとか無いとかは大した問題でもなく、

限られた予算での優先順位は車両個体の程度の良さが

第1番で唯一の条件になったのである。

何と言っても最大の弱み、

自分で整備する能力が無いのもあるからね。

 

そうなると例えばカローラならGTではなくGLとかDXといった

グレードを視野に入れないととてもじゃないが買えそうにない。

考え方はスカイラインを予想した若隠居さんの発想で大正解。

 

でも自分で出題しながら書くのも変な話、この車じゃなければならないなんて

自身が考えてなかったのに当てろというのも少々酷であったかと思えます。

それを皆さん流石の推理で答えていただき有難うございました。

 

走行距離もこのクラスの年式なら10万キロくらいまでなら一切頓着なし。

知人が乗ってるスタリオンなんて今年で26万キロを過ぎて未だ現役だ。

 

ディーラーなどの整備記録がきちんとしている車を

とにかく最優先で探しました。

 

その中で1台、目に付く車があったのです。

中古車でも時々見かける車種ながらこのグレードは殆ど見たことのない

地味なおっさん車。

燃料もレギュラーガソリンでお財布にも優しい。

 

色もブラウン系のメタリック。

価格も本体464,000円で車検も1年半残っていて走行距離43,000キロ。

売り主は東京で流石に現車確認は出来ないものの、

写真だけ見ればとても見事なコンディションだった。

 

売主は中古車販売等を行っている方だったが話を聞けば

何でも元のオーナーは当然他に所有する車も持ち

週末に別荘に行くのに使っていたくらいで屋根付き車庫で長期保管、

分厚い整備手帳はディーラーで行われたとなれば文句は無い。

 

こちらの方は以前と違って新車見るような目線ではなくなっている俺、

当然少々の傷や凹み、くすみ、ガタツキも最悪まで行かねば十分の気持ち。

まともに走行できればもう十分という覚悟までしてたのだから。

 

早速連絡を取るとノークレームなら現車確認無しでも売るとの話で

即決してしまったという訳です。

 

陸送されてきた実車と対面しても幻滅どころか意外にも写真よりも良く見える。

「惚れた弱み」、「あばたもエクボ」っていうじゃない。

 

一応短時間乗ってみたものの高速100キロのクルージングも過不足ない。

 

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登録ナンバーは初年度登録年度でキマリ。

取って付けたようなゾロ目とか1桁、2桁番号と違って目立たず、

まあ俺だけの自己満足ってやつですな。

 

ここで慌てて乗り続けて故障やトラブルがあっても敵わんもんで、

そのまま近所の同級生がやってるモータースにドックイン。

 

大きな問題は無さそうではあるものの若干クランク下部からオイル滲みが

あるのが判りパッキン交換ついでにウォーターポンプやテンショナー、

タイミングベルト等も交換してもらうことになった。

 

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ついでにショックも替えたいなあ、

後、せめてETCとナビくらいは欲しいけどもう予算がなあ・・・。

 

おっと気がつけばまたダラダラ長くなってしまっちゃったね。

 

来週には一応最低限の整備が出来上がって納車されるらしいので

完全お披露目はその時に。

 

さあて2.の当たりが出るでしょうか?

ご隠居、今なら変更可ですよ。

でも誰かの予想に乗るのならオジジさんの分しか優勝はおませんで(笑)!

勿論新たな車種が当選なら見事な逆転優勝。

お待ちしておりま~す。

 

ではでは次回!

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ちょいとばかり修正

2018-03-05 21:15:00 | インポート

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近年各大学で出題される入試問題でのミスの報道が多い。

 

おそらく今までもあったのだろうがネット社会によって

ローカルな話題でさえ個人レベルでは瞬時に日本全国、

いや全世界に伝達される時代になってしまったからだろうか。

 

昨年大阪大学での出題ミスは入試直後からある予備校講師によって

ミスが指摘されていながら発表されたのは今年の1月になってからで、

追加合格発表された受験生には気の毒としか言いようがない。

 

今年も幾つかあったミスで傍観者としてのレベルで面白かったのは

某国立Y大学の国語の問題。

片仮名の「ケイタイ電話」を漢字で書かせる問題を出しながら

机の上に出させている受験票の裏には「携帯電話の電源を切る」と

記載されていたというものだった。

 

結果はこの問題は全員正解というではないか。

関係各位で検討した結果に注文つけるつもりじゃないけど、

そんな十把一絡げみたいなやり方で良かったのかね。

 

単純に正答出来た者、受験票の裏面を見て書けた者と

間違った者と同じ評価が果たして正しいのか。

正誤問題で答えが判らなくても○か×を記入するのと同じじゃないの。

 

決して問題は適切ではなかったが、

少なくとも書き間違った者や書けなかった者より

裏面に気づいた者の方もある意味機転が利いたと思うし、

ごく普通に解けた者にすればその点数差で

合否が決まる場合もないとは言えないではないか。

 

 

 

と、天下国家やお上も間違いを犯すということで酩酊オヤジも

少々の修正をさせていただくことにしよう。

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基本的に嘘はつかないポリシーであるのに変わりはないが、

後から考えてみれば懐かしの車たちを前に

少々興奮して前のめりになった感は否めない。

 

またNを始めとする旧車マニア達のような

○○への愛情一筋みたいな姿勢ではないのは正直な気持ちで、

維持メンテみたいなことも考えてるとは言えない。

 

開き直る訳でもないけど単に少々薹がたった車に惹かれた

という程度の動機なのさ。

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ネットで見かけた古い車に未だに現役でいるという

驚き、懐かしさに加えてちょっぴりの嬉しさかな。

ひょっとしたら還暦間近の自分を投影して見たのかも知れない。

 

Nスープラのお蔭でクールダウンが出来たせいで

色々考える時間があったのも今思えば良かったと思える。

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先には端折ったものの実はその後関西地区限定ながら

旧車を扱う中古車店に暇を見つけては

何軒も見て廻ったりもしていたのだ。

 

ネットの写真では凄く綺麗で価格もそこそこ良い値段の車でさえ

実際に目の当たりにすると、

案外思ったほどでもないことが多かったのである。

 

看板を出してきちんと商売している店ばかりで誤魔化したり

写真を修正しているのでないのは断じてない。

 

つまり今のデジカメ性能は素晴らしくパッと撮った写真が

非常に綺麗に写るということに加えて、

やっぱり俺個人の主観が更にそう見させていたのかも知れない。

売る側にとってもわざと汚く写るようには撮らないのも事実だわね。

 

新車や高年式の中古車しか経験してこなかったのもあるだろう。

見た目だけでなく内装に目をやるとオーディオ類の音質も

今の車に比べれば何だか頼りない感じだし、

シフトレバーなんて触ってみると結構ガタついてたりもする。

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よくよく考えてみれば幾ら程度が良いと言っても20~30年、

場合によってはそれよりもっと古い車達。

人間で喩えりゃ20歳前後の若者と後期高齢者、

その中でもかなり年配の80代をまともに比べちゃダメってことさ。

結論、どれだけ程度の良いクルマでも中古車は現車確認すべきだな。

 

となれば夢みたいな車は見るだけで十分、

実際に購入するかどうかは別として

手の届く車に目が行くのも当然だった。

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以前一年生さんや若隠居さんが触れた

所謂「アガリの車」とも少々意味合いは違う。

あれには自分の車人生の晩年を共にしたいという趣があった。

 

俺の場合は単なる遊び心。

壊れて動かなくなれば直さず(実際直せずもある)廃車するだろうし、

飽きれば転売するかも知れないという程度の軽さやね。

 

「ア・ソ・ビ」なので「ホ・ン・キ」ではないし、

へそくりしているのでもないとなれば

家計も圧迫しないレベルで考えざるを得ない。

 

前回掲載の車両はいずれも人気のある車種、グレードで

まあ安い物でも100万超~300万、

ベレGの「応談」というレベルはおそらく更にそれ以上だろう。

 

俺の想定する金額はイメージ的には

本体価格50万円以下ってところかな。

面白いもので価格帯を絞って古い車を探しても

これが結構あるんだよね。

 

で、更に色々な条件を絞り込んだ結果1台の車に目が留まった訳さ。

 

長々とした話にここまでお付き合いいただいた方と

先にも予想コメントくれたガズとも向けに

最後に重大ヒントを加えておきましょう。

 

自然給気エンジンの国産5ナンバー車です。

前回書き忘れてたけど配点は以下の通り。

はっきり言えば1.より2.の正解者が優先ですわ。

 

  1. 購入したのかしなかったのか  30点
  2. 車種名              70点

 

※前回と同様に掲載写真はあくまでイメージ。

  こんな車もありまっせ的な紹介でここから選ぶのものではない。

※イラチの若○居さん、こんなんで如何でしょうか(笑)?

 

(続く)