車好きオヤジのブログ

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ちょこちょこ

2014-03-23 15:40:00 | 日記

雪が降り寒かった日がつい昨日のような3月下旬。

ようやく暖かい日差しも感じられるようになってきた今日この頃です。

こんな日が続けば良いけど気がつけば今度は暑い暑いって言うことになるのだろうな。

 

寒さ暑さそのもの自体に不満はないよ、寧ろ節目節目の変化、彩のある日本の四季は

日本人固有の伝統・文化とさえ思うね。

ただね、この歳になるとその急激な寒暖の変化に体が付いていけないだけなのさ。

 

これから少しの期間だけは窓を全開にして車を走らせるのも気持ち良いね。

今日は久々にカーコミュニティらしく行ってみましょう。

オヤジ号の報告もここ暫くしてなかったけど元気にやってます。

 

春分の日もすぎ我が愛車も昨日スタッドレスをサマータイヤに戻しました。

北海道や東北では未だに暴風雪なんてニュースも耳にはしてもここは関西。

まさかとは思うがもう雪は降らないだろう、いや降らないで欲しい、降らせないでください神様。

戻してすぐに走り出すと何とも軽快な感覚。

軽量ホイール(エンケイRSM9)の効用もこの瞬間だけははっきりと判る。

慣れというのは恐ろしい物だからこの感覚もすぐに普通になってしまうだろうけど。

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標準装着タイヤのTURANZAは耐摩耗性に関しては流石世界のBSだ。

冬にスタッドレスに履き替えているので正確には覚えてないが、

単体で30,000キロ以上走行しているのにまだ6、7分山残っている。

軽く見積もって50,000キロは持つのではないだろうか。

そのモチの長所を除けば良くも悪くも平均点のそつのない性質の持ち主だ。

全く違う性格のオーナーとは現在相性に少々疑問符信号が点滅中なのだった。

帰ってきた早々TURA君には申し訳ないが新しい夏タイヤが欲し~い!

これから一番旬な時期が来るってところでもう1年我慢は無理な気もするなあ。

 

メーカーからは次々と新製品が発売されて日々目移りするのは全く困ったものだよな。

さてここでクエスチョン。

実はタイヤも意中の物があるのです。

正解者には粗品進呈でもしましょうか(ってこればっかりのワンパターンやね)。

でも答えは実際に交換してからになるので皆さんが忘れた頃に発表になるでしょう。

 

そうそうアルティス号の話でしたね。

見せかけのフォグランプが多少実用的になりました。

フォグに限らずヘッドライト用でもそうですがバルブの性能表記にケルビンという

色温度が使われるのが多いのは何故なのだろう。

青みがかったライトの場合傍目は別として運転する側から明るいとは思えないのは俺だけかな。

 

光の量を表す単位のひとつにルーメンというのがあり、こちらの方が実際には判りやすいと思う。

因みに純正のHIDヘッドランプの場合で3200ルーメン前後らしい。

ルーメン表記のあるLEDバルブは種類が少なくいのは却って選択しやすい利点でもある。

H11という形式のバルブの中では4200ルーメン(片側2100ルーメン)というのが

ネットで調べた中では一番明るい物のようでした。

その中からコストパフォーマンスも考慮して装着したのはLEDAというメーカーの物。

こいつで4000ルーメンですがなかなか明るく実用的で満足です。

http://autosite.jp/SHOP/leda.html

 140325_180014.jpg

取付依頼したディーラー担当者も今まで交換した物の中では1番明るいと言ってました。

ヤフオクやネット通販でよく見かける安い中国製品は明るさが実用的でないのと、

結構な頻度で玉切れしたりするトラブルがあるようです。

その点これは照射角度、向きも関係するだろうけど夜に車から降りて眺めても

眩惑されるような事もなく他人にも配慮されていたのもあって安心して使えそうです。

高速道でのトンネルや夜間走行時には足元が明るくなって運転しやすくなりました。

写真はいかれたカメラの携帯を交換後に再度夕方撮影した物です。

ヘッドランプやポジションより遥かに明るいのが判ってもらえるかと思います。

 

この製品を装着しての感想は一言で「超ロービームを追加されたヘッドライト」でしょうかね。

 

専門家の意見を聞くまでもなく明るい白色系の光は霧や降雪時には乱反射して見にくくなる為、

フォグランプ本来の機能としては黄色系の光が最適だからなのです。

それを目的に求める場合は黄色系でルーメン値の高い物をお勧めしますが、

更にラインナップが少なくなるでしょうな。

 

ついでにというのかオマケ的な物で黄ばんで浮いて見えたポジションランプも白色系に交換。

これは全く見た目だけですが色合いが統一されてスッキリとなりました。

フォグと前後して気分転換もありステアリングを交換しました。

おそらくマイナーチェンジ後の分ですが左側のオーディオSWの形状(機能)が変わったのと

右側にはハンズフリーSWが付いてます。

運転中の携帯電話でのトラブルから後付タイプのハンズフリーキットを付けてましたが、

純正品は流石にフィット感、見た目がグッドです。

元々トヨタ純正のプレミアムナビという物だったのもあり画面操作でも

ハンズフリー通話が出来るのは大変便利ですね。

140325_172436.jpg 

ステアリングに関してはこれだけで大満足でしたが加えてクルーズコントロールも付属してました。

単体では特に欲しかった機能でもなかったけど、

あればそれなりに使えるようにしたいのが人情ってものやないですか。

オーナー同様の見かけ倒しではちょっと格好悪いでしょ。

だけど残念ながらこれだけはポン付けでは作動しませんでした。

140325_175859.jpg 

こういう時こそ有難いのがガズ友の存在ですね。

クルコン後付の先輩はやてこまちさんからハーネスが2本追加する必要の情報をいただき、

無事にこれも使用可能状態になりました。

ほんまおおきにでした。

これについては長距離走行の機会があった時にでも後日使用感を書かせてもらうとしましょう。

(追記)

携帯機種交換により復活した為、掲載写真も入れ替えてみました。
 
夜になってきて暗いのとまだ慣れてないのもあってピントがもうひとつでしょうが、
 
前回よりかなり改善されたように思います。

ある時は幼稚園児、またある時はダンディマン、しかしてその実体は?

2014-03-18 19:07:00 | グルメ

​3月某日その男は現れた。

 rihga_royal_osaka.jpg

場所は大阪でも一、二を争う高級シティホテルRのロビー。

自動ドアをくぐるとこちらに気づき軽く手を挙げる。

 1bbc79ef.jpg

前日に突然連絡受けたこと以前にその男の行動範囲の広さ素早さには全く驚嘆するしかない。

 

確か今年に入ってからも北は北海道、福島と女房連れで移動したかと思えば

今日は一人大阪ととにかく自宅にいる方が少ないのではとも思える。

 

もう男の正体はお判りだろう。

若隠居さん、略してご隠居だ。

翌日の仕事の為の来阪で夕方大阪空港からホテルに直行したばかりである。

 

半年ぶりの再会の握手もそこそこにチェックインを済ませてすぐに食事会へ2人でタクシーに。

 

実は今日は俺も久々に知人の店に行くのが楽しみなのだ。

ホテルからは南に約20分、天王寺、阿倍野からなら車で10分の市内のはずれにあるので

知っている者は知っている的、一見はまず行かないところにある。

 

店主とはプライベートで親しい間柄とはいうものの自宅からは電車でも車でも1時間強掛かる場所なのと

一人ではなかなか行きにくい料理なのもあり誰か一緒に行ける機会を伺っていたのである。

 

グッタイミングで来てくれたもんや。

丁度今は大相撲大阪場所が開催されている最中でもあって結構忙しいようだったけど

事前に行くと大将に伝えていたのもあり椅子席和室を用意してくれていた。

 s_003n.jpg

何を食っても美味いと感じる俺には判らないが、

グルメなご隠居にも喜んでもらえたのは良かった。

ま、案内させてもうひとつとは言えないのが普通ではある・・・。

 info_3.jpg

 

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酒も進み例によってお互いの近況等の話から始まり

共通の話題であるガズとも話で盛り上がったのは書くまでもない。

 

特にはげおやじさん、settaiさん、はやこまさん辺りは

最近クシャミが止まらなかった夜がなかっただろうか?

 

唯一の懸念だった酒量も俺に合わせてくれたのか最初ビールにカン酒徳利2~3本に

最後は冷や酒とかなり抑え気味だったようである。

 

色々と面白い話で楽しい時間を過ごすことが出来たのには感謝している。

 

こうして神出鬼没な男は嵐のように去って行ったのだった。

但し無事に帰宅したかどうかは定かではない。

(おしまい)

 

 

(追記)

ご隠居はスーツにベージュ若しくはスタンドカラー系コートのビジネススタイルと予想したものの

一旦帰宅後に堅苦しい服に着替えて出るのも面倒臭く、

まだ肌寒いのもあってラフな辛子色のダウンコートを羽織って出かけると

ご隠居の方も合わせたかのようにそれより若干黄色掛かったゴアテックスのコートで登場だ。

 140318_194622.jpg

ピッタリのコーディネートと喜んでいると、

「これは実は家内から外に出歩くのに危ないから幼稚園児みたいな蛍光色が良いと

言われたからなのです。」とな。

かなりヒネタ園児二人、いやおっさんの俺としては苦笑いするしかなかったな。


アナ~タは神ヲシンジマ~スか~?

2014-03-04 17:33:00 | 日常

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北海道や東北だけでなく九州から近畿、そして東京までも異例の雪景色となった

日本全国大寒波の2月初旬「お伊勢はん」に愛車でお参りに。

スタッドレス装着で少々の雪は何の心配もなかったけど厳密には降雪前日だったので

タイヤの性能を発揮することがなかったのが少々残念だったかも。

 

この日は好天に恵まれお参りの客もそこそこの入りだったけど、

後日の積雪では参拝自体が禁止となったのはちょっと驚きだったね。

 

実はこの辺りも雪はたまに降ることがあっても今回のようには積もることもなく

バスやタクシーも備えが殆どないので運行できないのも理由のひとつだったようなのだ。

徒歩や冬用タイヤ装備の参拝者には貸切状態で良いとも思うのだけど、

商売する側にとっても色々と都合、いや大人の事情もあるのだろう。

 

伊勢神宮は昨年20年ぶりの式年遷宮が行われたのは皆さん周知の通りである。

俺自身遷宮後は行く機会がなく1年ぶりの伊勢だった。

この遷宮という行事は1300年くらい続いているらしいが、

ある説によるととても日本人的発想に基づいたもののように思う。

 

それは「非連続の連続」という事なのである。

ちょっと耳慣れない言葉だけど酔っぱらいオヤジの書く事なので

経済や哲学の偉いセンセの唱えるような難しい話じゃないので念のため。

 

つまり西洋的な「永遠性」というのはギリシアのパルテノン宮殿に代表されるような

古代建築物の場合に何とかそのままの状態を維持、保存しようとするもので、

修復や補修の技術も進んではいるものの物質的な現存には限界がいつか来る。

 

それに対して伊勢や出雲大社に代表される遷宮は20年ごとに新たに建築され、

古い方は取り壊されるのである。

一見その物は消滅してしまうようであっても永遠に続いていく訳だ。

またこの20年というのも誰が考えたのか非常に絶妙な期間なんだよな。

 

近年の長寿化はあるとはいえ仮に30年だと前の建築の際に携わった関係者、

宮大工などの職人自体がいなくなってしまうからな。

当然そうなれば永遠性は保てなくなるのである。

見習い、新米の大工が一人前になり棟梁、親方になる期間が丁度20年てことさ。

この話を聞いた時やっぱり日本人の考え方は凄いなと妙に納得してしまうのだ。

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話を戻すと決して敬虔な神道崇拝者でもない俺なのだが、

この地に来るとやはり何だか厳かで独特の雰囲気を感じるね。

流行の言葉でいうなら「パワースポット」「聖地」と言い換えても良い。

 

前回の伊勢参りではその夜に覗いたネットオークションで以前から探していた

広汽豊田製のフロントグリルを落札できたのをブログアップしたのを

覚えている者もいるかも知れない。

 

なかなか単独で参拝に行く都合も取れないので仕事絡みでの会議を今回も利用させてもらった。

個人的な目的でもこうなれば立派な「オシゴト」ってことになるのだ。

実際の集合は内宮前だったのを早めに出発して一人外宮も参らせてもらった。

 

いつもと違うことが起きると思うのは単なる気のせいか、はたまた偶然かも知れないが、

俺自身は何となく神さんのお告げだろうと思うのだ。

 

今回も思い当たる出来事が二つばかりあった。

一つはあるSNSで注目のブロガーというのに選ばれていたこと。

昼食を外宮駐車場の車内で摂りつつネットにアクセスすると何故か選ばれていた。

ま、ちょっぴり不思議でも特に実害ないレベルだったのでこれは良しとしまひょ。

 

残り一つは更に考えられない出来事が外宮境内で起きたのだが、

後ろめたい系の話で申し訳ないけど詳細には書けないのでご勘弁願いたい。

とにかくビックリしたのと止めておきなはれという天の声は十分に思い当たることになった。

 

へへ、やっぱり・・・天網恢恢疎にして漏らさずなのだと思うしかない。

その後に立て続けに公私に渡ってトラブル続出。

神さん、もうよう判ってまっさかい勘弁してやって頂戴ね。

後はあんじょう頼んますわ!

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