車好きオヤジのブログ

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フフフ、ふ・し・ぎ

2018-07-27 00:06:00 | インポート

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もう異常事態だなんて言えないくらいに連日の猛暑日で

命の危険すら感じる今日この頃ですねえ。

これが普通に思えるのが何だか怖い気がするけどさ。

 

暑いのは日中だけでなく夜になっても熱気は下がらず、

こちらも連夜の「熱帯夜」となっている。

 

熱帯夜という定義は一応夕方から翌朝までの間の最低気温が

摂氏25度以上の夜ということで、

気温が高くなってきた近年では最低気温が20度以上の

「真夏夜」という言葉はもう殆ど目にすることがなくなってしまった。

 

逆にもうこれからは最低気温が30度以上の夜「超熱帯夜」なんて

語句が頻繁に出てくる気がするのは俺だけだろうか。

 

いずれにしてもこれだけ暑いと夜もエアコンは欠かせない。

 

ずっと付けっ放しは体に悪かろうと寝る直前まで冷やしておいて

寝る時に切るか寝ている間に切れるようにオフタイマーを

セットしたところで切れるとやっぱり寝苦しくなって

再びエアコンを掛ける繰り返しでは結局若干温度を上げて

一晩中入れておく方が健康面でも経済面でも良さそうですな。

 

元々ここ数年寝つきは良いけど眠りは浅くて疲れが抜けにくい。

また加齢のせいか夜中にトイレに行きたくなるのも度々。

 

夢もほぼ毎日見ている気がする。

これも熟睡出来ていないかららしいから誉められた話じゃないね。

 

気がすると書くのも余程怖い内容だったり興味深ければ

断片的に覚えている場合もあるのだけれど、

朝になると何となくしか思い出せないのが殆どなんだもの。

 

寝る時には「神さん、ええ夢見させてよ。」と願掛けする訳。

残念ながらそういう願いは全くと言って良いほど叶うことがないがね。

 

根が元々素直だからか単に外部からの影響を受けやすいからか

数少ない記憶に残った夢を後から思い起こすと

寝る前に読んでいた本だとか新聞やテレビで報道されていた出来事とか

また身近な友人、知人や芸能人、タレントなどに加え、

更には自分に関わった過去から今日までの色んな人達が入り乱れて

その夢の出来事に登場してくるのは俺個人にとっては超豪華メンバーなの。

だけど何故そんな夢を見たのかと考えてみれば何となく判る、

思い当たるふしがあるのだ。

 

面白いのは夢の中に登場する俺自身は

嫌な目に遭わされる時は自分目線、

滅多にない嬉しくなるようなシチュエーションでは

第3者となって俯瞰しているような場合が多いのさ。

 

精神分析するようなセンセでもない俺には精々その程度の認識で

たいして気にすることなくそのうち忘れてしまってお終い。

その繰り返しだわ。

 

 

3日くらい前のこと。

夜中に暑さとトイレに行きたくなったのとで夢うつつ状態、

見ていた夢が醒めそうだった時、

とある女性の顔が突然浮かんできた。

 

大きな二重の瞳の美人がにこやかに微笑んでいた。

ちょっとエキゾチックで日本人離れした、

かと言って西洋人ではない東洋系の顔立ちだ。

 

以前どこかで見たか会ったことある顔だった。

誰だったろうかと目を瞑りながら考えていて遂に思い出した。

 

・・・そうだ!

 

彼女の名前は「シリア・ポール」。

 

この名前にピンときたアナタ。

おめでとう60歳以上確定だ。

 

本当は60なんてのはまだまだ序の口でガキにも入らん赤ん坊に毛の生えた程度だ。

冗談を抜きにして別に80でも90でも十分構わないのだけど、

その辺りになれば絶対的な人数が減ってくるのと、

別の理由、例えば認知的な問題なんかも出てくる場合もある。

となるとリアルな答えは70歳前後が最もコアになる年代だろうな。

現在はアメリカ在住らしい彼女も70オーバーなのだから。

書くまでもなく夢で微笑んでいた彼女は今から40年程前のものだ。

 

 

 

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確かインド人と日本人のハーフだったはず。

だけど何故彼女が俺の夢に登場したのかが全く判らない、

そもそもが彼女について覚えている事柄自体がとても少ないのだもの

 

俺の子供の頃に唐草風呂敷の東京ぼん太が司会をしていたテレビ番組

「世界ビックリアワー」のアシスタントをしていたのと

その数年後、それでも多分今から40年くらい前にFMラジオ

「ダイヤトーン ポップス ベスト10」のパーソナリティをしていたくらいしか記憶にない。

上品で大人の女性の雰囲気がある甘いボイスが思い出されるだけだった。

 

どうも何となく気になってトイレに起きた夜中に

戻って布団に入らずPCの電源を入れてサーチしてみたのよ。

 

女優かモデル系だとばかり思っていたシリア、

歌手もしてただなんて本当に意外だった。

 

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モコ・ビーバー・オリーブというユニットがあったのも今回初めて知った。

シリアはここではオリーブと名乗っていたが、

ビーバーなんてバラエティタレントのハシリかと思っていたコだったし、

女性リポーターとしか認識してなかったモコ(高橋基子)までいたとは・・・。

 

 

で、肝心のシリア・ポール。

検索して最初のページに出てきたのが彼女の40周年記念アルバムが

CD化されて今年発売されていたこと。

 

タイトルを見ればナナ何と「夢で逢えたら」!

何ちゅうても既にもう逢っちまってるじゃないの、この俺。

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奇遇なことに曲の作詞・作曲・プロデュースは俺の大のお気に入りの大瀧詠一。

彼のアルバムは殆ど持っている。

 

後に親しくさせてもらうようになった竹田和夫氏も色々面倒をみてもらった

兄貴分だったらしく親しみを込めて「エーイチさん」と呼んでましたね。

 

俺にすればあの飄々とした雰囲気と軽快な歌の数々が

今でも好きなのだけど竹田さんによれば昔からミュージシャンというより

そのミュージシャンをプロデュースしたりアレンジだとかに指向していて

当時そんな言い方があったかどうかは知らないけれど

トータルコンポーザーみたいな音楽大好き人間だったらしいのだ。 

 

5年前に65歳と言う若さで亡くなった時も

ここで追悼の記事を書かせてもらったのを覚えてるガズ友もいるかもね。

 

その大瀧さんがまさかシリア・ポールをプロデュースしていたなんて

知る由も無かったねえ。

ここまで来ると奇遇どころかもう何かの因縁としか考えられない。

当然即購入するっきゃないだろう!

 

今もシリアの歌声をBGMに聴きながらこれを書いているのだが、

いくら考えても彼女が夢に出てきた謎はやっぱり不明のままである・・・。

 

いつもなら後からあれこれ考えてしまう俺だけど、

今回に限ればそんなことどうでもいいじゃない、ねっ!

そう思うだろ?

 

※シリア・ポール版が何故か突然視聴できなくなった為、

  声の雰囲気が似ている薬師丸ひろこ版でお聴きくだされ。 

 

 

OH!もう劣

2018-07-21 12:00:00 | インポート

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梅雨が明けたと思った途端に今度は強烈な猛暑日が続いている。

岐阜で40度超えを記録し今年の最高気温も日々更新している。

 

これって今更ながらの話になるけど百葉箱とか通風塔と呼ばれる

直射日光が当たらない芝生の上1.5Mの高さで測定した温度でしょ。

 

都会の舗装路とか空調設備のない倉庫や工場の屋根周辺なんて場所だと

もう40度を遥かに超えて50度、60度くらいになってるのじゃないだろうか。

 

そりゃ熱中症になる人が一気に増える訳だわ。

それも連日のように多くの亡くなられた方の報道を聞けば心が痛い。

 

体力の無い子供や高齢者、病人は勿論だけど若くて体力のある者の方が

却って無理をしてしまうという場合もあるから注意が必要だね。

特に学校やクラブのスポーツ競技は指導者側の細心の管理が要求される。

 

気象庁の受け売りではないけどくれぐれも皆さんも

自分の命を守ることを最優先に考えて行動してくださいよ。

 

常日頃から水分補給と空調温度にも注意しましょう。

今はもう俺が子供の頃の環境とは全く違うという認識が必要です。

 

真っ黒に日焼けして炎天下で走り回るのが

元気の証拠みたいなのはとっくの昔の幻想だし、

水分補給を我慢させる根性論なんてのも通用する時代ではないのである。

 

 

 

そうなると運転する車のエアコンも非常に重要、もう必須の条件だよな。

 

1号は購入してまだ3ヶ月、当然何の問題もないどころか

非常によく効く快適な状態で今日最高気温が38度の地元でも

車内のエアコンは25~26度程度のオートで十分に涼しい。

 

さて問題は2号。

 

関西オフ会前に夏場に備えてガスチャージをしたものの、

期待した程どころか何となく涼しい風が弱々しく吹き出す感じ。

 

「ダ~メだコリャ!」

 

古い車ながら前のオーナーによって元々のR12ガス仕様は

新ガスR134に対応出来るようにレトロフィットという物が装着されている。

 

その134も今回真空引き後に再度チャージしたというのに・・・。

ガス漏れについては充填時にもチェックしてるけど問題はない。

とにかく専門家に診てもらうとしよう。

 

1号で世話になっている某ネッツ店に持ち込んだ。

 

ついでと言っては何だが快適装備の一つであるキーレスロックも

装着してもらおうっと。

 

もう今の車では常識になってるキーレスだけどエンジンの始動までは

古い車には贅沢ってもの。

せめて乗り降りする時にポケットからキーをまさぐる手間が

不要になるだけで十分すぎるくらい有難い。

 

メーカー純正品はもう既に入手困難になってはいるけど、

汎用品は迷うくらいに沢山販売されているのだ。

 

ところがやっぱり現代の車とは違って何をするにもスンナリとは行かんねえ。

 

一応2号(GZ20)に適用するタイプという触れ込みのキーレスなのだが、

ディーラーから連絡があり装着してもウンともスンとも反応がないらしい。

 

ネット購入の安価な輸入品で配線図もないので説明のしようがない。

ひょっとすればちょっとした工夫で取付できるのかも知れないが、

素人の俺に聞かれてもああそうですかと答えるしかないしねえ。

 

どれでも一緒と適当に安価な物を選んだのが拙かったのかも知れない。

まあこれも一つの勉強、安物買いの銭失いと反省して

安心の国産品を買いなおすとするか。

 

因みにこちらは取説も日本語なのは当然、1年間の保証があり、

電話での対応もしていただけるのも有難い。

ディーラーの整備担当者から直接やり取りしてもらおう。

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キーレス装着に関してはディーラーももっと簡単に装着出来ると思っていたようで、

日数的な迷惑を掛けてるというので他についでにと依頼していた仕事の

工賃はサービスしてくれるらしい。

 

日常は1号で済ませられるので時間が掛かるのは然程困る訳でもない

俺にとってみれば費用が少なく済むのが非常に有難い。

やっぱり本職に任せて良かったわぁ。

 

因みにキーレス以外のついでに更にお願いしていたのは

エアコンのエバポレーターの洗浄、エアークリーナー交換、

ヘッドランプレンズの表面磨きである。

 

エバポレーターについては知らない方もいると思うが、

エアコン(室内機)の一部分で、2号の場合エアコンフィルターが無いのもあって、

ゴミや汚れが付着して効きが悪いのではとクリーナーだけ購入していたのである。

実際にやろうとすれば本体に挿入するのにグローブボックスとかを外さねばならず、

自分でするのを断念していたのさ。

残念ながら結果的にこれで効きが悪いのは解消されなかったけどね。

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そうなると元々今回のドック入りの主目的だったエアコン本体の件が解決しない。

ディーラーでは冷えの弱さは確認してもらってはいるが、

ガス漏れも無くこれという原因は未だに不明。

 

結局ディーラーから専門の業者に出して引き続き見てもらうことになった。

ユニット全てを交換するとなれば部品の有無は別としてかなり金が掛かるなあ。

 

仮にコンプレッサーとかの部品が特定出来ても当然メーカー在庫の新品はない。

己の命を守るためには更に金を掛けて直すか乗らないかの選択になるねえ。

 

次に気持ち良く運転できるのはいつの日になるのだろうか・・・。

 

 

(続く)

 

※本文とは関係ないがタイトルからこれを想像した御仁、

   推定50代後半以上の年齢の方期待にお応えして

   こいつも一応アップしておくとしまひょか。

   小川ローザ、懐かしいですね。

 

 

捨てる・・・かどうか?

2018-07-08 12:00:00 | インポート

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先週から日本列島に降り続く長雨。

いくら梅雨時期だとしてもこれはちょっと異常な状態だ。

 

特に関西では先週北摂で地震があり直接被害の程度より、

鉄道を始めとする交通機関や電気、ガスといったライフラインや

都市部インフラの機能麻痺が露呈したのはご存知の通りで、

加えてのこの大雨は更に考えられないような状況になってきていて

車ごと流されたり土砂崩れや道路の冠水などあちこちで起こってきている。

 

昨日までの情報では航空便の欠航から新幹線や在来線、

私鉄各社の運休や見合わせ、また高速道路の通行禁止と

こんな状態は23年前の阪神淡路大震災以来

といっても良いくらいに未だに広範囲で続いている。

 

もっと恐ろしいのはこれからで既にその兆候も全国各地で起きているが

大元の河川の堤防決壊や氾濫にでもなれば更なる大惨事。

もう誰でもパニックになってしまうだろう。

 

また直面する大雨に目を奪われてしまって大きく報道されてはいないが、

今週には沖縄に到達しそうな雰囲気なのがマリアナ諸島で発生した台風8号。

これら全てが単なる異常気象だと良いのだけどねえ・・・。

 

とにかくこれ以上酷い災害や事故が起こらないことを祈るしかない。

 

 

 

俺の地域も避難勧告とか避難指示があちこちで発令されてはいるものの、

幸い自宅や職場は大丈夫だったのもあって、

じっと大人しく籠っていても鬱陶しいばかりと勝手な理由をつけて

先日知人に紹介してもらった近所のホルモン屋に行ってきた。

厳密には立飲み屋ではなく姉妹店の座れる方のお店。

 

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普段仲良くしてるオバ、いやオネイチャンのEちゃんと2人。

電車が動かず車も道路の通行止め等でパート先が臨時休業になって

暇だからってお誘いなんだが発想は俺と似たような感覚だったろう。

 

Eちゃんは普通ならというか街中で見かけたレベルでは

まず出来ればお近づきになりたくないタイプの女性で、

その存在に初めて気づいたのは5、6年くらい前だっただろうか。

 

たまたま行った飲み屋のカウンター席で複数いた常連達の中にいた一人で、

とにかく一瞥した瞬間にそのキャラ立ちが凄くて驚いた。

 

その堂々たる体躯は単なるオデブちゃんと言うよりは女性格闘家。

無論カワイコちゃん系ではなく完全な武闘派ヒール系の方。

 

KIN○○イナみたいな風貌にデカイ声で好き勝手に言う感じなのが印象に残った。

なまじな男ならタイマンでも負けるかも知れないくらいの迫力さ。

ただ遠巻きに眺めるしか出来なかったというのがその時の素直な気持ち。

だって君子危うきに近寄らずって言うだろ。

 

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一旦マイクを握ればカラオケはプロ裸足の上手さだし、

一見すると水商売風にも見える派手な化粧や服装は

何処かの店のママかヤクザの姐さんかと思えるような雰囲気もある。

 

基本俺はどこの店に行ってもカウンター席なら端にしか座らない。

単独で行動することもあって酒の席で嫌な奴とグダグダするのを避けたいからで、

店の客を選べない以上リスクを半分に減らしたいというのが一応の理由。

それより隅っこが落ち着くというのが本当は正解なんだがな。

 

その後もこの店で何度か見かけたが変わらぬ番長的な様子や

ヤリ玉に上がる常連客への態度を目の当たりにすれば、

気の弱い俺から直接話しかけるようなこともなく

カウンター隅から目で気持ちだけ会釈する程度、

いや正直視線を長く合わせるのも憚っていたくらいの関係だった。

 

ママに聞けば昔やっていた店でアルバイトをしてくれていたコで、

今は結婚して成人した子供だけでなく孫もいる主婦だって話。

 

2年ほど前のある夜、店に顔を出すともうかなり満席。

幸い入口手前のカウンター席が一つ空いていて

座った時に隣にいたのがEちゃんだった。

 

あちらも多分おれの顔くらいは覚えていたかもって程度には

面識はあるので当然直接話をすることになる。

 

オッカナビックリで恐る恐る会話をしたつもりが

何故か意気投合してしまった訳なのだ。

 

酒は強いわ、声もデカイわと見た目の豪快さは無論、

意外だったのはここの店に来ている客やカウンター内の女の子等の

マンウォッチングの観察力がなかなか緻密で鋭い。

 

聞きたい訳でもないのに誰がどんな客だとか

店の女の子の誰それを目当てに通ってるとか

痴情のもつれや揉め事などリアリティがあるだけに確かに面白い。

 

また彼女自身の男性観だとか子育て、親への想いなんかの話を聞けば

いやいや到って純で真面目なコだというのもよく判った。

 

ややこしいのが嫌なだけで他人には干渉する気もない俺だけど、

聞かれりゃ嘘は言わないのがEちゃんと意見が合ったのか

何とかそのメガネには適ったのかも知れない。

 

れからちょこちょこ2人で飯食いに行ったり呑んだりするようになった。

どちらも連れ合いも家庭もある身で異性となればフリンみたいな

怪しさもと思うだろうな。

 

いかな助兵衛の俺でも彼女に手を出す気にはなれんので

妙な期待をお持ちの方には残念でしたご心配なくと先に答えておこう。

 

確かに体型を別にすれば目鼻立ちののシュッとした美人だし、

竹を割ったような素直な性格で女性的魅力はかなりある。

 

しかしその中身を知ってしまってはいざ何か揉め事になれば

例えは悪いが包丁の一つでも突き刺される覚悟は要るに違いない。

それくらい本気のマジなモードなコなのよ。

そんなリスクを賭ける気になんざ全くございません。

 

ある時「私、今じゃこんなに太っちゃったけど若かった頃はガリガリだったのよ。」と

30年程前の写真を携帯に撮っていたのを見せてもらったことがあった。

 

写っていたのは標準くらいの背丈なのにやたらと背が高く見えたのも

その縦横比からくるものだと思える位に確かに細くて綺麗な娘さんだった。

 

口にすることはなかったけれど納得したのはカメラに向けたその鋭い眼光の方。

「舐めとったら承知せんぞっ!」て今にも噛み付きそうな視線は

やっぱり昔からそうだったのかと一人心の中で頷く俺(お~怖)。

 

まあこういう手合いは敵に廻すと非常に恐ろしい目に遭うだろうが、

味方にすると心強いのは間違いないし当たり障りなくというのがベストだろうて。

 

ずけずけと言いたいことを言うというのは大人の社会人からすれば

良し悪しは別としてなかなか出来ることではないし、

人間的には誠実だという部分が俺は好きなんだけどな。

女性なんだけどある種、飲み仲間のおっさん的存在ともいえるかな。

 

気の置けない仲間と旨いもの食って美味しい酒を飲んで

馬鹿話をして楽しく過ごすというのはある意味最高の贅沢、幸せじゃなかろうか。

少なくとも俺はそう思う。

 

Eちゃん昨日は楽しかったで、有難う。

 

ただ昨日は少々食いすぎて今日はまだ腹の具合も芳しくない。

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当分肉はもうええかな。

魚の刺身で一杯やりたいねえ・・・。