私の若かった頃、そう時代は1970年代から1980年代だったろうか。
デートカーと呼ばれる車達があった。
その中でも代表格はホンダの2代目プレリュードと
同じく2代目になったソアラ、通称20ソアラであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/a6ce81003078b49e30e15df47a4c430f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ff/2984a895f018a04edbac546772061429.jpg)
どちらもそのデザインや先進性は全てが目新しく、
輸入車に対しても全く引け目なんて感じることも無く、
寧ろ世界に誇れる国産車だった印象が強かった。
(超別格の117クーペも同系ながらデザインがジウジアーロと
言う時点で個人的には純国産とは言えない気がしている)
当時の年頃の男女の認識として車でのデートは必須だったが、
この2台だけはその男性自身の魅力を横に置いたままで、
素直に女性からも乗りたい車だったと言えるだろう。
当時どちらも全く手が届かない若者が大半だった中、
ガズ友の彩さん辺りは相当な入れ食い状態を経験したのだろうと推測する。
といつもの前振りは適当に流しておきましょう。
ここ数日あまり楽しくないちょっと驚くような出来事が運転中に頻発。
ソ・レ・ハ・何かと尋ねたら・・・ベンベン。
なんと虻(アブ)なのだ。
最初は先週仕事場からの帰路だから夕方頃だった。
まだ朝夕は窓を開けて走っていたらエアコンなしでも十分だったので
助手席側を全開にし運転席を半分程度開けて走行していた時のこと。
突然なにか物体がフロントウインド辺りに突入してきてのだ。
とにかく大きさ3~4センチで羽音が大きくブイブイ聞こえたので
思わず熊蜂かとビビったくらい。
目線は前に向けたままそおっと腕まくりしていた
シャツの袖を運転しながら長袖に戻した。
幹線道路を走行中で急停止も出来ず自宅まで残り数分の距離だったので
後部も含めて全ての窓を全開で前後の車両や歩行者にも気をくばりながらの
走行は本当にヒヤヒヤものだった。
幸い自宅に到着する寸前で窓から出て行ってくれたのでホッとしただけだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/517962feab86af366fe26ce89cc94581.jpg)
その3日後今度は会社を出てすぐにまたあの音と室内で暴れまわる物体が。
前回と同じヤツじゃないかと思う程の大きさだけでなく種類も同じ。
この時はすぐにUターンして会社の駐車場で停車。
殺虫剤も見当たらずドアポケットに入れていた手ぬぐいで払うも効果は無く、
目に付いたのが駐車場の隅にあった掃除用具(箒)。
その先でコチョコチョするもフロントウインドとダッシュボードとの隙間に
ドンドン入り込んでいくではないの。
意を決して今度は掻きだすように箒を使い何とか駆除。
ここまでするのは運転中なら絶対に出来ないと断言できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1d/0244f7405374979a7a9f9d5d8c8aaa2c.jpg)
その二日後また遭遇する羽目になるとは夢にも思わなかった。
帰宅途上に近くの阪急(百貨店)の地下で総菜でも買って帰ろうと
ビルの地下駐車場入口にある駐車場発券ボタンを押すために
運転席側の窓を開けたほんの数秒、長くても10秒はないタイミングでだ。
今度は慎重に地下まで徐行し停車をさせてから前後ドアと窓を全開にして
丁重にお引き取りをお願いした。
だがこれだけ続くのはちょっと尋常でないのは間違いない。
当地で虻が大量発生しているのかとにかく調べなきゃ。
その結果初めて色々な事が判明する。
少なくとも私にとっては非常に怖い虫だったのが判った。
「ウシアブ」と呼ばれる種類で虻の中でも肉食で特に雌は吸血系。
牛馬を好んで襲うタイプのもので呼び名も多分「牛虻」が由来だろう。
こいつは主に動物の出す「熱」と「二酸化炭素」を目印に捕食する
習性がありエンジンだけでなく炎天下に熱々になる車体と
排気ガスを出す車は絶好の獲物になる訳だ。
いくら異性にモテないとしてもこんなややこしいのに度々狙われる身に
なりたくはないじゃないの。
早計ながらストーカー被害に遭う女性の気持ちの1/10程度は
判ったような気がしないでもない。
昨夜辺りから関西も熱帯夜になり朝夕でも25度を下回らず、
更に日中は真夏日となれば秋になるまでは当分窓を全開して
運転することもないだろう。
多少は省エネのつもりでエアコンを控えるつもりだったけど、
今はもうそんなことを言うつもりは毛頭程もなく
熱中症予防の為にもガンガン使わせてもらう気満々です。
これをご覧のガズともの皆さんにも少々ガソリン代が嵩んでも
わが身を守ることを優先するようにお勧めする次第だ。
もし手元にガンタイプの殺虫スプレーがあれば間違いなく使用しているので
決して慈悲深い心の持ち主ではないが無益な殺生をせず、
それも3度続けてせずに解決したのは言うなら彼女たちの命の恩人でもあるのだ。
さあアブの恩返しはいつか来るのだろうか。
デートカーと呼ばれる車達があった。
その中でも代表格はホンダの2代目プレリュードと
同じく2代目になったソアラ、通称20ソアラであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/a6ce81003078b49e30e15df47a4c430f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ff/2984a895f018a04edbac546772061429.jpg)
どちらもそのデザインや先進性は全てが目新しく、
輸入車に対しても全く引け目なんて感じることも無く、
寧ろ世界に誇れる国産車だった印象が強かった。
(超別格の117クーペも同系ながらデザインがジウジアーロと
言う時点で個人的には純国産とは言えない気がしている)
当時の年頃の男女の認識として車でのデートは必須だったが、
この2台だけはその男性自身の魅力を横に置いたままで、
素直に女性からも乗りたい車だったと言えるだろう。
当時どちらも全く手が届かない若者が大半だった中、
ガズ友の彩さん辺りは相当な入れ食い状態を経験したのだろうと推測する。
といつもの前振りは適当に流しておきましょう。
ここ数日あまり楽しくないちょっと驚くような出来事が運転中に頻発。
ソ・レ・ハ・何かと尋ねたら・・・ベンベン。
なんと虻(アブ)なのだ。
最初は先週仕事場からの帰路だから夕方頃だった。
まだ朝夕は窓を開けて走っていたらエアコンなしでも十分だったので
助手席側を全開にし運転席を半分程度開けて走行していた時のこと。
突然なにか物体がフロントウインド辺りに突入してきてのだ。
とにかく大きさ3~4センチで羽音が大きくブイブイ聞こえたので
思わず熊蜂かとビビったくらい。
目線は前に向けたままそおっと腕まくりしていた
シャツの袖を運転しながら長袖に戻した。
幹線道路を走行中で急停止も出来ず自宅まで残り数分の距離だったので
後部も含めて全ての窓を全開で前後の車両や歩行者にも気をくばりながらの
走行は本当にヒヤヒヤものだった。
幸い自宅に到着する寸前で窓から出て行ってくれたのでホッとしただけだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/517962feab86af366fe26ce89cc94581.jpg)
その3日後今度は会社を出てすぐにまたあの音と室内で暴れまわる物体が。
前回と同じヤツじゃないかと思う程の大きさだけでなく種類も同じ。
この時はすぐにUターンして会社の駐車場で停車。
殺虫剤も見当たらずドアポケットに入れていた手ぬぐいで払うも効果は無く、
目に付いたのが駐車場の隅にあった掃除用具(箒)。
その先でコチョコチョするもフロントウインドとダッシュボードとの隙間に
ドンドン入り込んでいくではないの。
意を決して今度は掻きだすように箒を使い何とか駆除。
ここまでするのは運転中なら絶対に出来ないと断言できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1d/0244f7405374979a7a9f9d5d8c8aaa2c.jpg)
その二日後また遭遇する羽目になるとは夢にも思わなかった。
帰宅途上に近くの阪急(百貨店)の地下で総菜でも買って帰ろうと
ビルの地下駐車場入口にある駐車場発券ボタンを押すために
運転席側の窓を開けたほんの数秒、長くても10秒はないタイミングでだ。
今度は慎重に地下まで徐行し停車をさせてから前後ドアと窓を全開にして
丁重にお引き取りをお願いした。
だがこれだけ続くのはちょっと尋常でないのは間違いない。
当地で虻が大量発生しているのかとにかく調べなきゃ。
その結果初めて色々な事が判明する。
少なくとも私にとっては非常に怖い虫だったのが判った。
「ウシアブ」と呼ばれる種類で虻の中でも肉食で特に雌は吸血系。
牛馬を好んで襲うタイプのもので呼び名も多分「牛虻」が由来だろう。
こいつは主に動物の出す「熱」と「二酸化炭素」を目印に捕食する
習性がありエンジンだけでなく炎天下に熱々になる車体と
排気ガスを出す車は絶好の獲物になる訳だ。
いくら異性にモテないとしてもこんなややこしいのに度々狙われる身に
なりたくはないじゃないの。
早計ながらストーカー被害に遭う女性の気持ちの1/10程度は
判ったような気がしないでもない。
昨夜辺りから関西も熱帯夜になり朝夕でも25度を下回らず、
更に日中は真夏日となれば秋になるまでは当分窓を全開して
運転することもないだろう。
多少は省エネのつもりでエアコンを控えるつもりだったけど、
今はもうそんなことを言うつもりは毛頭程もなく
熱中症予防の為にもガンガン使わせてもらう気満々です。
これをご覧のガズともの皆さんにも少々ガソリン代が嵩んでも
わが身を守ることを優先するようにお勧めする次第だ。
もし手元にガンタイプの殺虫スプレーがあれば間違いなく使用しているので
決して慈悲深い心の持ち主ではないが無益な殺生をせず、
それも3度続けてせずに解決したのは言うなら彼女たちの命の恩人でもあるのだ。
さあアブの恩返しはいつか来るのだろうか。