車好きオヤジのブログ

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セカイノナベ・・・と言えば

2015-09-20 21:25:00 | インポート

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毎日暑くて死にそうだなんて言ってたのが昨日のように思えるのに

今月に入った途端急に秋めいてきたように感じる今日この頃。

 

四季が移ろう日本に生まれて良かったなんて風流さなら良いのだが、

年中エアコンの効いた部屋でぼんやりしている時間のあるヒマヒマな私。

 

きっともう少しするだけで今度は寒い寒いというに決まってるな、うん。

 

そうなると今度は鍋が食いたくなるってもんだ。

あれは単なる料理ではなくて家族団らんのツールだったと書けば大袈裟かな。

 

家族大勢で一緒にひとつの鍋を囲む。

核家族化が進んだ今ではある意味希少価値ではないだろうか。

 

かくいう私のところも二人の子供が出て行って今は家内とだけになってしまった。

やっぱり鍋は大人数で食べるのが良い。

最近「一人鍋」なんて言葉もあるらしいが考えただけでも全くつまらんやないの。

空腹を満たす、栄養を摂るなんて以外のプラスαがナベには絶対必要さ。

 

子どもの頃のご馳走、すき焼きなんて誰が肉を取りすぎるとか

豆腐をもっと食えだなんて母親に言われたり、

プチ贅沢だった卵は一人一個で賄わなくてはならなかったので

黄身は解かずに箸の先で穴をあけ少しづつ食べた記憶も懐かしく思い出す。

 

もっとも我が家で鍋といえば殆ど水炊きとか寄せ鍋と呼ばれる野菜中心に

豚肉みたいなのちょっと加わる系の物が定番で肉(牛肉)系は滅多になかったね。

すき焼きなんてのはそれイコール祝い事みたいなイメージしかないからね。

案外それよりは頻度が高かったのはハリハリ鍋、今では高級食材となったクジラ肉のことである。

当時は牛よりはかなり格安な肉だったように思う。

 

因みに私が子供時代の40~50年前の関西では肉と言えば牛のことで

豚肉は「ブタ」、クジラ肉は「クジラ」とはっきり発するのよね。

そうそう鶏肉は「カシワ」なのさ。

もし60歳以上の関西人に知り合いがいれば訊ねてもらうと嘘でないのがきっと判るはずさ。

 

食の文化は違えども世界各国の料理も日本家庭にもジワジワと浸透し

オリジナルとは多分違うだろうけどジンギスカンとかボルシチ、

ブイヤベースなんてのもたまに見かけるようになっていった。

最近我が家ではキムチ鍋の登場頻度がかなり高くなってきた。

 

 

 

娘や息子に「せかいのなべ」聞くとまず間違いなくリプライされるであろう答え。

それはナベアツ(本名 渡辺鐘 わたなべ あつむ)と言うことだろう。

自称ながらも「世界のナベアツ」として漫才コンビ「ジャリズム」のボケ役として

3の倍数の時にアホになるギャグで数年程前には茶の間を賑わしていた男である。

最近テレビで見かけることはないがその後、上方落語協会会長の桂文枝(当時の桂三枝)に

弟子入りし落語家として桂三度の名前で高座に上がっている。

例のギャグにあやかる名前に思えるが元々本名の一字である「渡」から付けられたらしい。

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では我々より上の世代ではどうだろうか?

かなりの高確率で続けてこう答えるだろう。

いや、そう答えてもらわなけりゃ今後の話の展開上非常にマズイことになってしまうんだよなあ。

 

 

「サ・ダ」と。

 

今年で御年82歳。

日本人男性の平均寿命を越えてなおバリバリの現役ジャズメン「渡辺貞夫」。

通称ナベサダである。

 

私が音楽に興味を持ちだした頃には既にビッグネームとなっており、

ヤマハのスクーター「タウニー」や「ベルーガ」のCMも好感を持って見ていたのも懐かしい昔話だね。

当時ソフィアローレンの宣伝するラッタッタのロードパルより遥かに洗練されてカッコ良かったベルーガは

喉から手が出るくらい魅力的なスクーターだったけど、

暇はあっても金のない学生の身にはちょっぴり高値の花で手が出なかったなあ。

当時スクーターといえば映画「ローマの休日」で

グレゴリーペックがオードリーヘップバーンを後席に乗せて走ったベスパが何とも素敵で、

国産車はまだ機能最優先でデザインまで行き届いてなかった感があった。

そんな時に登場したベルーガはその名の通り(確か白イルカだったか)流麗でモダンな雰囲気があったね。

 

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おっと、感傷的になって脱線しちゃうところだった。

渡辺貞夫の話に戻そう。

1978年発表の「カリフォルニア・シャワー」はジャズのカテゴリーを大きく越えて

広くヒットしたので皆さんご存知だろうと思う。

いつの間にかどこかへ行ってしまったけどLP買って持ってたもんなあ。

草刈正雄と資生堂ブラバスのCMでこれを思い出す方もいるんやないかな。

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何となく健在とは思っていたものの

ツアーするほどの精力はあるとは思ってもみなかったぜ。

その彼がライブに来ると聞けばそりゃ行かない手はないってもんさ。

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場所はビルボードライブ大阪。

ステージ正面のメンバーズシートで生ナベサダを聴けるとは夢みたいさ。

こちらのナベは高級な天然物の刺身と同じで活けもんですな。

無論気の置けない友人と旨い焼酎、食事つきなのも

私に取っては非常に嬉しくて始まる前から既にルンルン気分だ。

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今回のツアー用に組まれた編成はラッセル・フェランテ(Piano)、

ウィリアム・ケネディ(Drums)、エドウィン・リヴィングストン(Bass)の

彼らしい国際色豊かな面々で、

もうこのレベルまでくれば上手いとか下手なんて(当然上手いに決まってるが)のを

遥かに超越した生きるレジェンドを観る、時代の生き証人みたいな感覚だろうか。

 

演奏だけでなく話や立ち居振る舞いやちょっとした仕草、

間奏部に単にステージ端に佇んでいることですら、

何をやってもその存在自体が最早パフォーマンスとなってしまうのだ。

一緒に行った友人も興奮気味に最初からオーラ出まくりだったねなんて言っていたのも全く頷ける。

ナベさんはきっと死ぬまで一生現役アーティストなんだろうなと思わせるステージでした。

 

 

開演中は写真撮影禁止の為、例によって拝借品だけど私の席からは丁度こんな風景でしたね。

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久しぶりだったけどライブはやっぱりイイね!

レコード、CD、DVDとはまた違う息遣いは行った者しか味わえない醍醐味だ。

 

さあ、今度は誰のライブに行こうかな?

でもちょっぴり贅沢で悩ましい問題がひとつだけ発生。

 

人間段々と楽をすると元には戻れない生き物なんて言われるけどさ、

こんな良席で一杯やりながら素晴らしい演奏を味わうと

いくら大物であってもオペラグラス席の大ホールには行けなくなっちゃうだろうなあ・・・。

 

はてさて次に行くのはいつになることやら・・・?

 

(了)

 


ちょっと、ちょっと!そこの会社の方!

2015-09-15 18:30:00 | インポート

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遂にというかとうとう股引のゴムが切れちゃいました。

 

色々と考えた挙句にようやく3つに絞れたところまでだったね。

どれを選んだところで大きな不満は出ないだろうし、

いや思い入れが入る分おそらくかなり気に入るのも間違いない。

 

必要条件を絞ったからか見た目はどれも良く似たトレッドパターンなのも

各社研究開発したところで行きつくところは同じってことなのだろうか。

省燃費系タイヤはかなり細かいギザギザ状のトレッドが多いのにこれらは全てシンプルなデザインである。

 

この前のミシュランPS3もそうだったように縦に太い溝4本入っており

それに直角に交差するように(厳密には直線的ではないが)

縦溝よりすこしだけ細い溝が入っただけみたいで本当にどこもよく似ている。

 

尤もこれらのデザインは最近に限らず古くはピレリのチントゥラートとか

国産でも横浜のアスペックなんてそうだった。

コンパウンドやビードやワイヤなんかの目につかない部分以外は

その頃から完成された形状なのかもなんて思ってしまうなあ。

ここまでくるともうトラッドって感じで懐かしさと親近感が湧くね。。

 

 

そんなこんなでもう大方ADVANに決まりかけていた今月初めのことだった。

 

毎日のようにメーカーのHPや販売店情報、

みんカラ等のユーザーの感想なんかをネットサーフィンしている時の話なのだ。

もう殆ど何度も見ても代わり映えしないのは判っているのに習性とでもいうのか、

きっと良いに違いないと自分を納得させる為なのかとにかく頻繁に覗いていたのさ。

 

ある時そんなタイミングでDPのMAXX TTのHPを開くと

「ん?」

「んんん?」

 

消えて無くなっていたのである。

 

その商品「SP SPORT MAXX GT/TTページはSP SPORT MAXX050+の発売により

2015年8月31日をもって掲載終了となりました。」と書いてあったのである。

 

http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/sp_maxx/

 

以下の流れは前回記事でオジジさんのコメント解答が100パーセント正解となる。

結果的に当初候補に挙げた製品でない物を選んでしまった以上、

夏休みの課題(宿題)自体は無効となってしまったことも改めてお詫びする次第です。

実は前回記事のサブタイトル課題返却は答案の返却じゃなくて

課題そのものが返却されたって意味だったのよ。

 

種類やグレード、その性格などを絞り込んだ後の最後の条件、

それは設計(発売)年次の新しさというものなのは前回書いた通り。

 

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紛らわしいことにダンロップでは数年前に「SP SPORT MAXX050」という商品を

新車純正装着品としてクラウンを始めやレクサス、ヴェゼル、インプレッサ、レヴォーグ等向けに

数多く発売しており商品名だけなら「+」が入るかどうかの違いしかない。

この純正装着品なら215/55R/17もあるのだけど、

良くも悪くも商品としては全くの別物であるので購入の際にはご注意願いたい。

 

この「+」の方は6月の時点でメーカー発表されていたというのに全く気付いてなかったのよねえ。

実際の販売はその後順次展開されていく訳だけど、

現物は大手のカーショップ、タイヤ専業店等どこに行こうが見たことはなく

今回購入の225/55R/17は9月からの出荷と販売店から聞けばそれも頷けることなのである。

購入店でもこのタイヤは私の車が初めてだったと言ってたものな。

 

因みにタイヤにはどこのメーカーでもその側面に商品名ロゴやサイズ表示と並んで

その作られた製造年度や週が刻印されているのをご存知だろうか。

 

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オヤジ号タイヤには「3315」とあるので今年の第33週、8月の17日~21日に生産された物と判るのである。

 

量販店や商品の回転が早いショップなら特に問題ない話であるが、

季節物のスタッドレスタイヤ等は何シーズンも在庫されたままの商品があったりして、

ネット通販で格安価格に飛びついてよくよく見ると何年も前の製造だったりするなんてこともよく聞く話である。

この場合いわゆる在庫処分品だったということだな。

 

ネット販売店等によっては「製造週の指定不可」と明記している場合もあるのは

以前ではそれほど問題にならないようなこんな部分に拘るユーザーがいる

ということでこれもネット社会の情報化による結果だろう。

 

出荷する側でもない販売店にすれば入荷するまでそこまで知ることは出来ない。

メーカーやショップの肩を持つ気はないけど極端に古い(例えば4年とか5年)場合を除いて

性能面では全く問題ないと思うぜ。

 

もしタイヤの経年劣化を問題にするような神経質なユーザーならば年数だけでなく

その商品をどういう状態で保管していたのかの方が重要なのじゃないのかね。

屋外雨ざらしだとか屋内保護カバー付きなのか縦置きか横置きかなんてね。

ゴムの質が劣化する条件は色々あるはずだけどそこまで拘ってるのかという事。

 

現実的にはそこまでチェック出来ない以上は必要以上にナーバスになったところで全く意味ないと思うけどね。

体感上で製造年の違いを判るかどうかなんて余程に傷んだ物、

商品にならないようなタイヤ以外これはもうほぼ不可能といえるだろう。

 

私の場合も絶対条件でないレベルで新製品はそれなりに研究開発された物で、

当然自社や他社の既存商品を上回る性能があると思った程度のことなのだ。

加えてこの商品の場合ならどれだけ古い物でも今年6月以降の製造なのも間違いないけどね。

 

ましてやこいつはダンロップのフラッグシップ品だけにいやが上にも期待しちゃうってもんだよな。

 

まだ交換早々でこいつのレビューは後日とさせてもらいましょう。

 

 

だけどさぁ、日本ダンロップの人たちに言っておきたい。

 

きちんとしたやり方で我々国産車に乗る日本人に売りなさい!

ひょっとすれば売る気がないのかも知れないなあ。

 

先に紹介のHPをご覧の方は既にお判りだろうが、

この商品MAXX 050+は「輸入外車用タイヤ」として表示されているのである。

先代のMAXX TTでもそれは同様であった。

 

サイズが特定車種限定なら多少理解も出来るものの、

そこそこ汎用性のあるタイヤサイズのラインナップがされてるじゃないの。

国産車に乗っている一般のユーザーがふらりとHPを訪れたとしても

情報通やオタクみたいなマニアでない限り大抵は最初の段階でそれ以上に進むことは少ないだろう。

 

またその「輸入外車」ってどこのどの車なのよ?

一括りに出来ないくらい色んな種類の車があるはずだよねえ。

大手メーカーだけに市場調査したうえで発売してるんだろうけどさ。

 

それでも全てがベンツやポルシェ、BMW、アウディではないはず。

おっとVWも当然含まれているだろうな。

 

また今回私が購入したようにサイズさえ適正であれば

国産車に付けても当然アリな訳でこのやり方には納得しかねるね。

 

邪推ついでに難癖をつけるとすれば「高級外車」→「本体車両価格が高い」

→「その購買力がある」→「それ用タイヤなら高く売れる」というような発想なだけじゃないの?

 

※値段としては高価格帯の商品なのは間違いないが本サイズの場合、

 購入した店ではV105の方がやや高く、レグノやポテンザと同じ位ではあった。

 

今更ながらエナセーブみたいな省燃費性とかビューロ、ルマンみたいな静音性能を

仮に日本人が好むとしてもだ、フラッグシップと謳う最高性能の技術や商品を

国産車に使わせないような広告手法は大いに疑問符がつくと思うよ。

 

日本と欧米の道路事情や法定最高速度が違う以上はその商品も変わって当然という話もよく聞くわね。

国産車でさえその車の最高速度を出すのがもはや国内では現実的でないのと同じようなものではないのか。

またベンツやフェラーリでその性能をサーキット以外の市街地でフルに発揮するような狂人もいまい。

 

もう既にレクサスを始めとする多くの国産車は輸入車を凌ぐ価格、性能の車が販売されているとうのに・・・。

 

因みに競合他社は「欧州で称賛された」とか「ヨーロッパで認められた」と

決して外国車専用とは書いていないではないか。

 

どこか特定のタイヤメーカーだけしか買わないような偏見もない私としては

単に多くの方からが評判良いと聞けば試したくなるだけで決してダンロップを嫌っているのでないのは

実際に購入していることでもお判りだろう。

 

奇遇なことに今回と似たようなタイミングの問題だけの理由ではあるが、

現在使用のスタッドレスタイヤも「WINTER MAXX」なのだ。

 

贔屓の引き倒しでもないがダンロップにはある意味期待している分、辛口で書かせていただいた。

メーカーの方々、ご意見や反論があればコメント欄に書いていただいて結構である。

勿論正直な感想を述べた感謝の粗品進呈なら尚、有難いが・・・。

 

↑冗談でっせ(笑)!

 

 

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不満たらたら書いている間に少々長くなってしまったね。

ご隠居辺りから読む気がしないとクレームくるだろうなぁ・・・。

 

(今回はこれにておしまい)


おっ疲れ~いでした!(課題返却)

2015-09-11 17:30:00 | インポート

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ぼちぼちと夏休みに提出した宿題の解答を明かさねばなるまい。

そう言ったところで一部のガズともしか覚えていないだろうけど。

 

元々ミシュランのパイロットスポーツ3が気に入った私とすれば

まるで無音と表されるプレミアムコンフォート系にも興味は惹かれながらも

走行性能は落としたくないというのが正直な気持ちである。

 

Primacy3、Veruo VE303、PROXES C1S、REGNO GR-XIを外すことになった。

予想、推奨いただいた皆さんごめんなさい。

しかしそうなると候補に挙げた選択肢もおのずと限定されてくるのだ。

 

 

「欧州で称賛された〇〇〇が熱い進化を遂げた。

クルージングをさらに堪能するためのドライ&ウェットパフォーマンス。

その上質な走りは、大人のスポーツマインドを駆り立て、感性を刺激する。」

 

「16~18インチのハイパフォーマンスカー向けタイヤで、

そうした車に求められる優れた走行性能と快適な乗り心地、経済性を追求して開発されたタイヤ」

 

「タイヤの摩耗末期まで安定した性能と快適性。ドライ・ウェット路面でともに優れたハンドリング性能と

耐摩耗性能をさらに向上。チューニングカーやスポーツドライブを楽しみたい方に最適の選択。」

 

「スポーティ系パフォーマンスタイヤで、サーキット向けスポーツタイヤの一段下レベルのグリップ力を持ち、加えて高速での巡航性能が盛り込まれている。」

 

「新たに高性能へと進化。より高次元の運動性能と快適性能をお求めの方へ。」

 

「ヨーロッパが認めたプレミアムな走りと快適性。

ドライ/ウェット性能と上質な快適性能を進化させたヨーロピアン・プレミアムスポーツ」

 

これらは最終候補に残った商品のメーカーキャッチコピーである。

どれもこれも流石で目移りがして当然、

こういうのにノセられやすい私としては非常に迷うところなのだ。

まあどれを選ぼうとメーカー品だけにおそらく致命的な瑕疵がないのは間違いない。

 

しかし一つに絞らねば進むことも出来ない。

少しずつ条件を加えていくしかないのである。

 

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そうなるとBSポテンザS001は走り(グリップ)に振りすぎて早々に脱落。

ご隠居さん残念でした。

ここまで経過では先日の司法試験の問題漏洩以上に完璧な答案の大雪兄貴。

義兄弟の契りを結んだとはいえ何故に判るのか?

一度会っただけで既に性格や人間性までも見透かされたように読まれているのが怖いね。

 

コンチネンタルとピレりはネットで調べた限りでは情報が少なくて

残念ながらその次に落選。

 

国粋主義者ではないものの結果的には国産メーカー3種が残ることとなった。

SP SPORT MAXX TT、ADVAN SPORT V105、PROXES T1 Sportである。

 

ここから先は微差というか絶対的なものでなく決定する為に無理やりこじつけただけの条件となるしかない。

 

サイズ的に純正と同じ215/55R/17があるのがMAXX で、

T1、ADVANは225/55R/17しかないが誤差2パーセントの範囲は許容としていた。

 

サイズ自体は販売店だけでなく直接メーカーに問い合わせて確認している。

案外見過ごしがちなのがタイヤの場合カタログ見るだけでサイズを判断することで、

面白いと言うのか不思議なことにカタログに載っていないサイズも結構あったりするのだ。

オジジさん装着のPROXES C1S spec-aも彼が交換した当初は

カタログには掲載されていなかったはずでMAXXの場合もカタログ未掲載品なのだ。

 

 

価格的にはADVAN>MAXX>T1でADVANが一番高く、

これは逆に言えば設計年次(発売時期)の新しい方がADVAN>T1>MAXX という事になる。

 

一流メーカー各社の技術力、開発能力は物凄くて新しい物ほど性能も良いはずと思う訳さ。

ADVANが昨年9月、T1は2012年9月、MAXXが2010年の発売だった。

MAXXの古さは気になるポイントだけど何と言ってもダンロップのフラッグシップ商品である。

またT1の低価格は魅力的だったが倍も違うことのない価格差を技術料と考えれば妥当とさえ思える。

 

よし、これでADVANに決定しよう。

と決断した私に運命の悪戯、いや生来の優柔不断現象が起きるとは

この時点では全く予測もしていなかったのである。

 

次回装着した現物でお披露目させていただきます。

特に大雪兄いには引っ張り倒しで非常に申し訳ないが、

もちい~とお待ちくだされ。

 

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(追記)

台風18号の被害で大変な被害を受けた栃木県、茨城県の方々には心よりお見舞い申し上げます。

ご隠居の宮城県も河川の決壊で心配しております。

毎度のことながらこんな能天気な投稿をしても良いだろうかなんて申し訳ない気にもなり躊躇われました。

また14年前のアメリカ(NY)で起きた大事故も今日9月11日だったのも奇遇に思い出します。

これについては報道されているような単なるテロでないと確信はしていますが、

当時のニュースの映像は映画を観ているようでバーチャルでない現実だと判った時は衝撃的でした。

東日本大震災も人災(特に原発事故)である以上、そろそろ我々国民誰もが他人事でない

自分の身に降りかかる問題だと自覚するきっかけになってもらいたいと願う次第です。

皆々様方「ご安全に!」

 

(追記2)

人気ブログランキング ー9月第2週目ー に選んでいただいたのを見て訪問いただいた方へ。

わざわざお越しいただき有難うございました。

カムリコミュニテイで好き勝手させてもらってます車好きオヤジと申します。

主にコミュの仲間内に対してブログアップしている為、

前後の記事を読んでもらってなければ訳が判らない内容で申し訳ないです。

でも折角お越しいただいたのも何かのご縁。

足跡的なものでも結構、もし気が向けば何かコメント残していただければ嬉しく思います。

で、この記事のタイトルもガズ友の皆さんが優しいからかスルーしていただいてますが、

単に「お疲れ」→「tired」→「タ、タ、タイヤやど」→「バ、バ、バンザイ~!」みたいなベタな話でした。