車好きオヤジのブログ

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大型やないっちゅうねん

2017-07-25 18:00:00 | インポート

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先に入口近くの端の席を確保し、向かいにO夫妻が座って以降は

全くのランダムだったが次に来たのがH夫妻。

 

奥の座席を勧めてみたのに俺の真横にHさん、

向かいのO夫人の横に奥方が着座となった。

 

直接会うのはその貫禄ある風貌といい日頃の言動を

見聞きしている者からすればやはり緊張する。

 

板上では強気な俺は世間一般には「言うだけ番長」屁垂れの小心者なのだ。

ガミガミと何か言われるかと身構えてはみたものの、

 

「○○・・・・・。」「××・・・・・・・・・です。」

「あの・・・△・・・・。」

 

あまりに小さな蚊の鳴くような声で呟くように話すのでよく聞こえない。

また益々緊張が増すばかりではないか。

 

逆にH夫人の方は声も大きく滑舌も良いので斜め前からでも話が出来る。

通訳みたいに俺の言う事を三角飛びのような中継で会話がようやく成り立つ。

 

先に各席に間配っておいたカルビーの菓子が俺からの物と説明されてようやくHさんの

「ひょっとしてKさんはカルビーの関係者ですか?」が聞きとれた。

 

「そんな訳おまへんがな~、一応お店で購入してきましたよ。」と

返答したのをきっかけにお蔭で一気に場が和んでいったのでホッとすることが出来た。

 

そういえばカムリコミュに参加間もない頃AVV50のパフォーマンスダンパーを

装着した後、ガズ友の皆さんにもお勧めした時もHさんからは

「ひょっとしてヤマハの社員か関係者ではないですか?」と

問われたことがあったっけな。

 

非常に頑強に堅くて厳格な親父のイメージは

実のところは単に気の優しい真面目なおじさんで

ちょっぴり天然も入ってる程度のユルキャラかもなのと思えるくらいだった。

 

 

O夫人と盛り上がった血液型の話も聞けばH夫人も同じくB。

この時点で俺を含めて5人中3人が何とBなのが判明。

他の面子にも声掛けして聞けばW夫人もそう、

HKさんに聞けば今日は来てないカットビ夫人もB。

 

思わずH夫人に

「じゃあB型友の会で今度オフ会しましょうよ。」

「会長はH夫人でお願いしますからね。

ご主人はその時はどちらでも結構ですから(笑)!」

 

H夫人も「判りました。喜んでお受けしますわ。」と快諾。

O夫人からもにこやかに賛同を得ることが出来たのである。

 

S夫人は残念ながら(確かOだったか)Bでは無かったものの、

既にご夫人同士は面識があり皆さん仲良しグループなのである。

当然どうぞどうぞご一緒にとなると最早こりゃ両手に花どころか

楽日の歌劇トップスター並み花束まみれのデレデレ状態ではないの。

 

SさんはWさんやHさんとほぼ同年齢かと思えるが夫人は若々しい美形である。

これまた実年齢は聞けてはいないがひょっとすりゃあ俺と同じくらいなのだろうか。

本日不在の北海道のDさん(彼もB型)にも

電話だけでも花束のお裾分けをしましょかな

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この話の盛り上がりのまま俺の部屋での二次会へと突入。

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肩身の狭い喫煙者としては窓を開けた奥に座ると左横にきたのが

新車当てクイズで見事当選のMMさん。

 

彼に対してはお初の俺だけでなく他のガズ友皆が口を揃えて言うには

「真面目で温厚なイメージだけじゃなく堅い話から柔らかいことまで

こんなに話の判る御仁だとは思わなかった。」という点。

 

現役時代は海外からの研修生の日本での親代わりみたいな存在だったり、

リタイヤ後も地元で民生委員をされてるとか聞けば誰もが一定のイメージを

持つのも止むを得まい。

 

無論それもある一面事実ではあろう。

だが生で見る実物はもっと更に人間味溢れる

昭和の時代の田舎の村長さんというイメージだろうか。

村の行事から田んぼの稲の発育や子育て、冠婚葬祭、

はたまた旦那の浮気や借金問題なんでもござれって感じ。

 

村人が抱えるあらゆる問題を全て何事も無かったように落ち着いて対処、

それもいつも微笑みを絶やさず村の隅々まで目が届くみたいな風。

尤も俺は専ら超柔らかい話のみ担当しただけだったが、

やはり人生の先輩の話は含蓄があって納得でしたなあ。

ご本人いわくは「そんな(アホみたいな)ことガズー(ネット上)に書けませんわ。」と

これも俺とは真逆な人物なのであった。

 

 IMG_5804.jpg

真向かいに座ったのが酒豪のHKさん。

彼とは以前関西で一献傾けた際に酩酊し過ぎて

危うく終電の時間に気づかず乗り遅れそうになったのを

「もう時間ですよ。」と助けてもらったことがおましたなあ。

 

俺が持ち込んだ麦焼酎をロックで何杯飲ませても

顔色ひとつ変わらない寡黙なお方、流石でした。

友の会のご夫人にもよろしく伝えてもらおう。

 

最後に登場のSさん。

彼もMMさんと同様にイメージと実像が大きく違ってたのである。

何といってもカムリコミュに参加するきっかけは彼の記事だった。

 

AVV50の各アフターパーツを判りやすく紹介してくれていただけでなく、

初コメントを彼の記事にした時も優しく招いてくれたのも忘れてはいない。

みんカラのネコさんに表彰状を届ける際も仲介世話になっていた。

 

その後の記事も誠実で真面目なものが多くて素晴らしい反面、

贅沢で勝手な注文だが若干面白味に欠けるかとを内心密かに思っていたのよね。

 

だがそれは全くの事実誤認だったのだ!

 

東北弁と標準語を織り交ぜた漫談家というのが正しい人物像だろうか。

下手な関西人では太刀打ち出来ないくらいにとにかく話が面白くて楽しい。

やはり長い人生経験は伊達ではない、酸いも甘いも噛み分けた彼を喩えるなら

「八戸の綾小路きみまろ」と書けば幾分かはその雰囲気が伝わるだろうか。

本人は伊奈かっぺいの方を喜ぶだろうが一般人にはこちらの方が判り易いだろう。

もっと話を聞きたいと思ったのに限られた時間では非常に残念だった。

 

来るべく日の「B型友の会オフ会」にはご夫人の同伴運転手兼かばん持ち兼、

余興担当としてギターと漫談で我々を楽しませてもらいたいもの。

会長にはこちらから特別許可をもらっておくのでヨロシク!

 

楽しい飲み会は時の経つのを忘れてしまうものだが、ここぞのW夫人。

「皆さん、もう12時を過ぎてますよ。明日と言う日もあることですし、

 Kさんも寝ることが出来ないでしょ。」のシメの一言で散会となった。

 

もうこれ以上何かを思い出して妄想しようとしても精々ここらが限界。

俺の話もここで終わりとすることにしょう。

 

 

最後に今回の俺の結論。

 

やっぱり人は見かけや先入観で判断しちゃ誤まるぞよってことだわなあ・・・。

 

(了)

 

※毎回クドイようだがこれは実話をヒントにしたフィクションである。

 似たような方が実際にいたとしても中身まで保証するものでないのは当然である。

 各々自己責任で判断するように!

 

※皆もうお忘れでしょうがここ数か月ずっと色々とあって何もやる気がせず、

 ガズー投稿も同様に滞る倦怠状態でそれは今も続いています。

  その中、7月1日、2日だけは東京までの運転という強行軍でも

 行って良かったと今でも思える楽しい2日間でした。

 関東オフ会を開催して誘っていただいた若隠居さん、

 世話役のオジジさんには感謝の念に堪えません。

 掲載写真最後のオジジさん。

 この頃にはもうかなりお疲れだったのではなかったかと?

 もみまんさんと若隠居さんの会話は不明ながら吹き出しとしては

 「MM:おうっ、俺は実はこんな男よ!W:いやはや誠によく判りました。

 O:僕はやるだけやったもんね。」 と聞こえてきそうです(笑)。

 また参加された他の皆さんにもこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。

 毎度のことながら適当に好き勝手書かせてもらっただけでしたが、

 今回一連のシリーズだけは何とかせねばと無理矢理終えることが出来ましたので、

 一方的にお役御免と少しばかり一服させてもらおうと思います。

 立て続けにアップするのは正直やはりまだ辛いですねえ。

 来月そこそこには納車予定の新オヤジ号については

 また後日ポツポツと報告しますね。

 


久方の光のどけき初夏の日に

2017-07-21 18:30:00 | インポート

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「いつもお世話になっております。」

 

いきなりにこやかに微笑みながら俺に近づいてきたのはH夫人。

 

旦那のHさんはカムリコミュに俺が参加当初から書き込みや記事コメントだけでなく、

何度も直メールのやり取りをしてきた仲であり、

このコミュの3大重鎮とも言われる中の一人でもある。

 

※因みに残りの2人は幹事のWさん、そのWさんに同乗してきたSさんである。

 

H夫人については写真だけで見知っているのでこちらに違和感はないものの、

殆ど俺については初対面で知らないはず。

 

主に常日頃からご主人からは今あるのは家内のお陰、感謝してもしきれないくらいと

大絶賛なうえにHさん好みの巨○の持ち主だというくらいしか予備知識はなかった。

 

いずれにしてもH夫妻とは初対面で特にHさんにもいつも好き放題書かせて

もらっているだけの話で外交辞令とはいえお世話したことはまずないのに、

何故か旧知の仲のようにあまりに愛想よくにこやかに接しられるのは嬉しくもあり、

ちょっと照れくさい気もしてしまった。

 

「これ私が作ったんですけど良かったらどうぞ。」と

いきなり手作りのお土産までいただいては更に恐縮するばかり。

 

いつもHさんが自慢するだけあって肉感的なボデイの北海道美人である。

だがその見た目よりも素敵なのは明るくて話が上手で、

喋っていて楽しいのは時と場所が違えば惚れてしまいそうなくらい。

怖そうなHさんが頭の上がらないというギャップが大きくて面白いものだ。

 

 

あまりに早く現地に着きすぎて少し時間調整と寄り道したのが拙かったかな。

定刻45分くらい前だというのにもう既に参加者の殆ど揃ってしまっていた。

 

良く見ればお土産配りはH夫妻以外にもSさんやWさん他、多くの皆が行っており、

ありゃりゃシマッタシマッタ島倉千代子状態で暫く呆然とするしかない。

沢山いただきすぎてもう誰に何をもらったのかもよく判らんくらいだ。

 

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ロビーのソファーに腰掛けて暫くお土産合戦を眺めていると

隅にぽつんと佇む若者が一人。

Vさんであった。

 

こちらも初対面ながら見た目もイメージもほぼ変わらぬ彼は

つい最近まで学生さんではなかったかと思えるくらいに若々しい。

 

誰かが今日ここで1番若いのは彼じゃないかなと言うと

別のどこかから「いや本当はHKさんの方が若いんだよ。

頭(髪の毛)で判断したらだめだけどね~。」と聞こえて(笑)

Vさんがそこそこ良い年なのが判明、こりゃ更に驚くこととなる。

 

想像通りとても大人しい物静かなタイプで俺と真逆な雰囲気なのは間違いない。

日帰りで話す時間が少なかったのだけが心残りだったね。

Vさんとはまあまたの機会もあるでしょう、きっと。

 

そうこうしてるうち今度はWさんから相談がひとつあるという。

何事かとビビッて聞けば俺が喫煙者と言うことで一人部屋を確保した代わりに

2次会の会場として使う提案で、それくらいならお安い御用ってやつだった。

 

W夫人も久しぶりの再会でしたがいつもニコニコ七対子。

自由奔放でWさんを放し飼い状態に出来るのも彼女のお陰と俺は見る。

Wさんには宴会場で初対面の数年前に俺が伝えた

釈迦(夫人)と孫悟空(Wさん)に喩えた話を未だに覚えていると

聞かされたのは本人自身も納得してるからだろうな、きっと。

 

趣味が高じて畑を借りて野菜を作っていると聞いてはいたけど

腰を痛めて現在は中断中とのこと。

収穫が減ったと嘆く前に大切な伴侶の体調をケアしてあげんとあきまへんやろ。

エエ加減にしとったら緊箍児(頭の輪っか)が締まりまっせ~。

 

Mさんを駅まで迎えに行ったO夫妻を待つ間、

手持ち無沙汰な俺が煙草を吸いに外に出た喫煙場で一緒になったのがSTさん。

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元々SAIだったらしい彼だがカムリコミュ以外知らない俺。

SAIコミュには一度も行ったこともないので

全くと言っても過言でなく予備知識もない初対面だった。

今は黒のクラウン乗りだが4本出しのマフラーは迫力ありましたなあ。

何といっても同じ喫煙者同士、一方的にこちらは親しみを感じました。

明るいキャラの夫人も同伴でお土産までいただき申し訳おませんでした。

 

O夫妻とMさんも合流し駐車場で記念撮影を済ませてから

日帰りのVさん、ST夫妻を全員でお見送り。

 

再び館内に入って各自客室へと向かった。

ここで今度はPさんから冷酒のお土産、こりゃほんまかなわんなあ。

同じ関西在住ながらお会いするのも初めてだ。

 

Pさんと言えば最近では趣味のカメラ撮影や

地元の行事や神社仏閣の紹介をする観光大使みたいな感じだけど、

先の仙台オフ会での伝説の演説しかり、

俺にすれば酒場の尾根遺産との絡みの印象がとても強い。

 

それが何故か借りてきた猫のように大人しい。

後日確認すればやはりそんな生易しいものではなく

気分はパンダの気ぐるみを着ていただけだったらしい。

この先の流れで次回のオフ会は関西ですることになったのもあり、

その際にはアテンド役は勿論、怖いもの見たさで素もちょっぴり見てみたいかも?

 

 

さ、宴会まではまだ2時間ほど時間もあることやし

風呂にでも入ってのんびるとするか・・・。

 

(記憶が定かであれば続くかも?)

 IMG_5790.jpg

 

※例により掲載写真はガズ友さん達より拝借。

※冒頭、末尾は今日納車の新型カムリ(実物はまだでっせ)他とノベルティ諸々。

※前記事にも書いたようにあくまで俺の思い込み、

 実際にあった事柄をヒントに妄想しただけの話なので読んだ方がアルファベットに

 誰かを当てはめようと違っていようと当方は一切関知はしないのでそのつもりで。

 但し本人がそれを自覚して認識するのを決して否定するものでは当然ない。

 

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解答詳細

2017-07-17 20:30:00 | インポート

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ひょんな具合からクイズ問題と化してしまった新オヤジ号。

 

既に結果発表済みながら一部の方からは

 

「そんなのおかしいぞ~!」とか

「発表前に乗るなんて反則やわ。」

 

等々と少々その回答に疑念や不満があった由、

順序立てて解説しておこうと思う。

 

 

基本的には現オヤジ号、前オヤジ号の選定の時とほぼ同じ。

 

人間をもう半世紀以上やってると今更急にその嗜好や性格が変わることはない。

 

 

①  AVV50は自分の車歴上で最大排気量であり最高グレードの車で

   燃費や走行性能についてもほぼ満足していること。

 

②  日常ほぼ毎日仕事で使うのとオヤジ号以前は3台ミニバンを乗り継ぎ

  セダンに回帰し、やはりこちらの方が車らしく感じていること。

 

③  現オヤジ号の時は前オヤジ号になかったモデリスタのエアロを装着したかったこと。

 

④  シートには拘っており30年以上レカロで通していたが昨年宗旨替えし

  ミューレンを採用し出来れば使い続けたいこと。

 

⑤  乗り心地優先ながらスパイス程度に走りにも欲が出てショック、サス、

  パフォーマンスダンパー、タイヤにも目がいくこと。

 

⑥  主に経済的な理由でクラウン、レクサス、外車など

   今以上の高級車は選択外なこと。

  ※別な理由でマツダ車も圏外。

 

 

順不同で列記したものの特に距離を走ることを考えると燃費はかなり重要だ。

俺みたいな人間は一旦楽をするとなかなか元に戻れない性格で、

AVV50の燃費と走行性能が当たり前になってくると

もう選択肢はかなり限定されてくるというものである。

そうとなればトヨタの世界戦略車のフルモデルチェンジとなるカムリは

その最有力候補になるのがごく普通の発想だろう。

 

カムリは今年の初めにアメリカで発表され今夏に日本でも発売と

トヨタとしてはかなり前から予告、宣伝する方法を選んだようだ。

時間をかけて焦らすのは男心を弄ぶ色っぽい女性の手法のようでもある。

 

TNGA(トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー)の第3弾。

因みに第1弾は新型プリウス、第2弾はC-HRである。

 

これはこれからの車造りを考えてトヨタ全社を挙げて機能や構造、

設計などを含め一からやり方を改めることで

飛躍的な車の向上を目指す構造改革をすることなのだ。

 

その後どうやらSAIやマークXをもカムリに統合されると聞けば

その出来栄えや性能、スタイリング等に嫌でも

カムリに期待してしまうのは人情と言うものだろう。

 

個人的にもかなり早くから情報収集していたものの、

アルティスについては5月の時点でもまだはっきり掴めてはいなかった。

出るのか出ないのか、また出た時の装備はどうなのか等々。

出ると判った時点ではもうカムリに発注予約してからだったが、

それでも1番気になったTSSP(Toyota Safty Sence P)が

どうなるのかが判明したのは発表間際のことだった。

実際には7月10日にカムリの陰に隠れるようにひっそりとD社広報より

発表されたのは昨年夏にトヨタの完全子会社となったことも無関係ではあるまい。

 

査定時点でオヤジ号の走行距離は5万ちょっと(現在は5万5千で更に延びそう)

で新車購入後2年半を過ぎていた。

 

ヒント記事にも書いたように下取り価格も大きなポイントのひとつ。

購入したディーラーは勿論アルティスという希少車だけに

D社系にも複数社見積してもらったものの120万程度が多く

現オヤジ号購入店の最高値150万はかなり無理して頑張ってくれたと思う。

 

ところが今回からカムリを扱う某ネ○ツ店の即答価格はいきなりの210万だったのだ。

60万の差はかなり大きく、義理や人情の入る余地は最早なかった。

新型車なので本体値引きがあまり出来ないので目一杯で下取りしますとさ。

 

また今回は前に装着したモデリスタは別の事情で却下されました。

新カムリにもモデリスタだけでなくTRDからもオプション設定があり、

見た目は今でもカッコいいと思ってますが、

 

自宅から毎日下る坂道から平坦路に出る際にフロントスポイラー下部が干渉し、

鈍い音がするので流石にそれから迂回路を通るようになったのが

毎日のことだけに結構煩わしいのよね。

 

気持ちは若いつもりでも世間ではアラカンと言われる世代になれば、

もうそろそろ落ち着いた大人のカーライフになったとしても

遅いことはあっても早くはないだろう。

 

既に大雪さん、若隠居さんと試乗までしてお墨付きというのも

益々期待を持って待つ気分になるなあ。

 

当初今月末か来月初めに納車と聞いていたものの、

先週末から一旦全国ディーラーへの出荷停止されたままで遅れそう。

 

これはグレードGとGレザーパッケージに装着されるLEDの

リヤコンビネーションランプの不具合らしく、

下位グレードのXはバルブタイプで出荷停止にはなっていません。

 carlineup_camry_safety_pic_09_02.jpg

最後に発表前に「乗った」と思った方はおそらく他のガズ友の

ミスリードに乗せられてそう思い込んでいるだけで、

正しくは「現車を見た」と書いてあったはずです。

座るくらいは可能でも実走行するにはナンバー受けをしなくてはならず、

当然発表前の車で街中を走れるはずもありません。

 

今回販売チャンネルも増え、取り扱い全国ディーラーは3000店とも

言われている多くの販売店に展示や試乗用にするため、

ある一定以上の店には事前に覆面カバーを付けて配車しているのでした。

実際既に新型発表の3か月前から前モデルのオーダー受付は停止しており、

逆に言えばこの新型を生産ラインではせっせと作っていたという訳です。

 

無論それは表のショールームにはなく裏の倉庫とか人目につかない場所に。

購入を決めた客だけにと密かに覗かせてもらったというのが真実です。

 

一応嘘はついてないと思うけどねえ・・・。

 

※冒頭の写真は納車近しと下取り用にノーマルホイールに戻し、洗車したもの。

 タイヤは3シーズン使用のスタッドレス、今冬はオニューになる予定。


Like a 合混

2017-07-15 18:00:00 | インポート

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OF「ねえねえKさんって血液型は何型?」

 

K「そうやねえ、何型やと思う。」

 

OF「う~ん、何型かしらA? 違うの、じゃあOかしら?」

 

K「いや、どちらもハズレですわ。」

 

血液型や星座なんかを話題に酒の席で盛り上がるのは何十年ぶりだろうか。

 

日本人の場合アバウトにA型4割、O型3割、B型2割にAB型1割とされており、

当てるなら確率的には上記の順序で答えれば間違いないだろうと言われていた。

 

但し唐突にその質問が来たりした場合やその相手が当たらないだろうとか、

当てさせないような意図が見えた時にはその逆から答えることもあったかなあ。

 

因みにその比率も多少の前後はあっても日本では大きくは変わっていないが、

欧州やオセアニアではOはAに勝るとも劣らずで中南米になると逆転するし、

アメリカの場合は本人を除けば主治医以外親でも知らないという場合もあり

どこの国でも通じるとは思えないので念の為。

 

 

占いの類は女性が好きな話題の一つであり

大袈裟な運命論みたいなものではなく、

単に自分の好不調とか相性、身に付けるファッションの色みたいに

その日一日自分が楽しく過ごせるようにするにはどうすべきかとか、

食事なら何を食べようかなんてサゼッションしてくれるツールなだけだろうね。

 

そういう対象の人達に専ら力を注いでいた若い頃は当時オレンジ色の装丁だった

旺文社の学習参考書みたいに勉強(?)したものだった。

いや、単に「傾向と対策」というだけなんやけど。

 

 

奥多摩でのオフ会の宴会場に定刻30分前に入ったのには3つ理由があった。

 

1つ目は唯一の宿泊喫煙者の俺は幹事の厚意で一人部屋。

宿に入ってすぐに一風呂浴びるとすることがない。

 

2つ目は他の多くのガズ友と違って他の仲間全員に渡す土産の用意はなく、

酒のツマミの足しにと持参したカルビーのお菓子を小分けして、

各席に散らせておこうと思ったのである。

宴会場はその準備の真っ最中で何人ものスタッフも忙しそうに

行き来していた。

 

焼酎好きな俺だが通常は多い芋が苦手でこれも自前の麦を2本並べておく。

客室に入る前に頂戴したPさんからの土産の冷酒も早速有効活用しよう。

中に瓶を入れたペールに氷を詰めてもらって準備完了。

 

そして最後の3つ目は人生の師の一人である森信三先生の言葉によれば

社会人、大人としてのこれ常識。

 

結婚式の披露宴や会社の催しみたいにあらかじめ席次が決まっている場合を

別にして宴席の位置は基本的に自由なものなのだ。

要は簡単に言えば早いもの勝ちということ。

 

それは「無礼講」とされた会社の宴会でも同様で、

明らかに決まっているだろう上座の席でも極端に言えば座っても良いという話なのだ。

では実際そうならないのが多い理由は何故か。

新入社員や目下の部下達が事前に早く下座に着座しているからに他ならない。

失敗するのは若者の特権、知らずに定刻や遅刻する者がいれば

恥をかくことで覚えていけば良いことなのだ。

相手が大の大人ならそれも判ってすることなので敢えて何か言うべきこともない。

 

またこれは宴席だけでなく例えば子供の参観日に

教室の後ろに陣取る場合も同様で教室から溢れるくらいに盛況なら遠慮なく

子供と子供の机の間に食い込んでも良いそうな。

 

当然俺は居心地の良い入口に一番近いテーブル席の端を確保する。

この場所なら直接相対するのは上座隣と向かいだけになるしね。

 

また館内禁煙ではなかったのもあり広い部屋で外の渓流を眺めながら

エアコンの効いた部屋で悠然とやる一服もまた格別なのであった

 

横長にくっつけて並べられたテーブルは4卓、席は1卓に3脚。

1テーブルに3人が1対2で座るように千鳥型に配置されていた。

 

 

IMG_7056-01.jpg 

そうこうするうちに俺の前に座ったのが次にやって来たO夫妻。

世話役でもあるOさんのこと他の席次に気遣うも当然だが

先の森先生の説に渋々従っていただき座ってもらった。

いや、後から来るWさんが気に入らなけりゃ、

どうせ適当に配置替えしまっせに納得いただいたからかも知れない。

 

初めてお目にかかったOさんの奥さん、ご主人同様スリムで魅力的な女性でした。

同世代とおぼしき(気が弱いので年齢は不詳)ながら以前Oさんが記事にしていた

30数年前の三菱コルディアターボでドライブを楽しんでいた頃と

二人とも体型も変わっていないのではないだろうか。

 

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おそらく当時はかなりモテモテのアクティブギャルであったろうと思えば、

Oさんもかなりの競争倍率に勝ち残った勇者である。

 

夫人がギター、Oさんがエレキベースを弾くと聞けば

K「音楽好きに悪い人はいないです。きっと奥さんも良い人に違いないでしょう。」

台詞に気を良くしてくれたのか話も段々と盛り上がっていったのです。

 

いつの日かこうして皆が集まる時には本コミュのバタヤン、

いやクロードチアリのSさん共々演奏会でもしてもらいたいね。

O「でもベースの僕のアンプが引っ越したドサクサに紛れて捨てられちゃいまして・・・」

ではOさんにはアンプなしで演奏してもらいましょ。

 

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O夫人とはそんな楽しい雰囲気の中、冒頭の会話に続いていったのでした。

 

俺の血液型がBだと返答すれば奥方もまたBという奇遇な話。

これがまた意気投合するきっかけになるのも有難い。

 

たまたま俺の隣に座ることになったHさんに聞けば彼の奥さんもB。

日本人2割の確率はここから段々大きく外れていくことになる。

 

Hさんとはカムリコミュ当初からネット上では親しくしていただきながら

今回が初対面。

 

あちらもそれなりにギャップがあったようだが、それはこちらも同じこと。

容姿は何度も掲載の写真で見かけているので驚きどころか

懐かしささえ覚えるくらいだったんだけどね。

 

無論人生の先輩として尊敬もしているが

一家言お持ちの怖い頑固者というイメージだった。

これは他の皆さんの同意を得られるのではないだろうか。

 

ところが・・・である!

 

 

ふと気がつけば今回もまた長くなってしまいました。

苦情が出る前に一旦筆を置く事にしましょう。

 

※掲載写真は毎度のことながらOさんの記事より拝借でおます。

※文中アルファベット表記の人物については各自適当に当てはめるように。

※尚、これもよくあることだが登場人物や内容は実在のことをヒントに

 当方が妄想、脚色したもので事実ではないかも知れない。

 そんなこと無いぞと言われても関知出来ないので最初にお断りしておく。

 

(記憶が薄れつつあるのが心配だが覚えていれば続くか・・・?)


中身は薄いけどぉ~深いかも知れない話

2017-07-10 18:30:00 | インポート

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「人は見た目の印象が9割」とか「人は見かけによらないもの」

なんて言葉も良く聞きます。

 

どちらもよく使われることが多いがいずれにせよ特に初対面の場合互いに

見た目がかなり重要なポイントだからこそそう言われるのだろうし、

まず最初に入ってくる情報がその相手の外見になるのだから

ある意味間違いでもないのではと思えるね。

 

誤解はしないで欲しいのは男性の「男前」、「イケメン」、「ダサい」とか

女性の「美人」、「別嬪」、「ブス」のような狭義のルックスという意味ではない。

素直にそのまま初めて見かけた印象と解釈してもらいたい。

 

その後に会話の内容や受け答え、声や表情といった情報が加えられるのが

ごく普通に人と出会ってから相手を認識、評価する順番でしょう。

 

真逆がガズーコミュニティ(以下コミュ)、

Facebookやmixi等に代表されるSNSの世界、

ブログだけでなく特に掲示板などの場合は実名でないID名(匿名)で、

好きなことを書き込む文字、文章で判断することになる。

 

場合によっては性別や年齢、容姿さえも全く別の人格になれるというのが

良し悪しは別として最大の特徴である。

 

まあそこまで現実離れした場合はあくまでバーチャルの世界の住民同士と

割り切る気持ちも必要だろうけどね。

 

別の考え方をすれば自分に必要な情報だけを誰にも知られること無く

見聞きしたり共有できるという非常に合理的で便利なシステムだとも言えるだろう。

 

ところがガズーのカムリコミュは毎年のように定期的にオフ会が行われている。

 

知らない方もいるので一応説明しておくと「オフ会」とは

休みの日に集まる会のことではありません。

インターネット(オンライン)上での知人や友人とネットでなく

実際に会う「オフライン会」の略語です。

 

趣味や嗜好を同じくする者同士が意気投合し直接会うのがオフ会だけど、

SNSの場合主流はやはりオンラインでありオフ会自体は少数派ではないだろうか。

 

では何故このコミュでオフ会が頻繁に行われるのかと考えれば若隠居さんの

積極的な活動やフレンドリーな性格を避けて通る訳にはならないだろう。

 

私事ながら数年前に突然私の自宅傍までやってきたのが若隠居さん。

それもご夫人同伴でした。

 

私だけに特別だったのでもなかったのは地元仙台は無論のこと、

とにかく全国ところ狭しと北海道から関東、関西へとあちこちのガズ友と

ミニオフ会を行ないその結果もブログアップして各ブロガーに周知することで

会ったこともないガズ友に親近感を持つようになっていたのは

全く自然な流れだったように思う。

 

今になって振り返ってみてあの若隠居さんのプロ野球のスカウトさながらの

八面六臂の動きは直接現地に赴きオンライン住民に成り代わり

人物鑑定をしてしたのではないかと思うのは考えすぎだろうか。

 

実際に会ってみるとガズーでは判らなかったその穏やかな語り口と

もう現役をリタイヤするのに際して散々苦労をかけた伴侶に対する感謝やお礼

(若しくは謝罪、懺悔でも可)を兼ねた旅行の道中だと聞かされました。

何を言われても終始ずっとニコニコされていた奥方はある意味ご隠居より

一枚も二枚の上手の人物だと思ったものです。

 

今更どうこうもないので素のまま地を出すだけだったけど、

帰ってからも変わらず親しくしていただけてるのは

当日応援に呼んだ灘五郷の加勢もあり、

何とか1次面接は目こぼしいただけただけなのかも知れない。

実際には助っ人の勢いでこちらが先に出来上がってしまい、

あちらがどう思ったのかを聞いたのか聞いてないのかさえよく覚えてないのだけど・・・。

 

ガズーでは親しみを込めてご隠居呼ばわりさせてもらってはいるが、

若隠居さんには非常に感謝しているのである。

直接お会いした際には緊張のあまり伝えたいことの半分も言えなくなってしまう

口下手な小心者ですのでこの場をお借りして改めてお礼申し上げておきましょう。

 

 

それはさて置きそのお陰もあってか後にも大雪さんやオジジさんと

プチオフ会をすることにもなり先日は一年生さんとも直接会うことが出来ました。

 

普段ブログ上で仲良くさせていただいているのもあり、

皆さん思いのほか優しく楽しい方ばかりだったのはカムリという車の

コミュであったのが決して偶然ではない気がする。

 

非常に常識人というのか真面目にカーライフを楽しんでいるだけでなく

具体的には書けないが実社会でもそれぞれ一線で活躍されている方ばかりなのだ。

 

先に書いたように通常は見た目から相手を判断するのと違い、

ことカムリコミュにおいては記事の内容や添付写真などである程度の

人物かと見当をつける訳だけど基本的にはまず間違いのない面々だと感じる。

 

そうそうオフ会の話だった。

ご隠居からは前回の仙台、前々会の北海道のオフ会にも誘っていただきながら、

主に時間的な制約で辞退させていただいており、

以前ついせめて東京なら無理して行けないこともないのにと話していたのを

今回本当に実行に移すとは思ってもみなかったってのが正直な気持ちだった。

 

でもそうと決まればもう「行くしかない!」だよね。

出席しますと返答してから己の考えの甘さに気づくのは後の祭り。

 

東京には殆ど行ったことがない田舎者で飛行機か新幹線を使えば

利便性も良く然程時間も掛かるまいと気軽に考えていたのだけど、

まさかその場所が東京とは名ばかりの奥多摩山中とは思いもせず、

東京駅からでも電車やバスを使って1時間半もかかるとは・・・。

 

自宅から新大阪に出るのも小1時間程度と思えば

結局選択肢はオヤジ号で行くしか残ってはいなかった。

 

なんだかんだで記事がダラダラとなり東京オフ会までは行き着かなかったけど、

これ以上続けるとご隠居から長くて読む気がしないとの苦情が来る前に

今回は一旦終わるとしましょう。

 

続きはまた後日と。

 

(追記)

多くの皆さんご存知でしょうが本日新型カムリが正式に発表(発売)されました。

新オヤジ号と同じ色の写真を宣伝用にガズーより転載しておきます。

某情報筋の話によると今日現在の時点で発注しての納車は10月で約3ヶ月待ち。

いかに事前予約のバックオーダーを抱えていたかが判るだろう。

今度の土日にショールームに見に行って少し検討したりて悩んだ後に注文したら

納車は年内一杯ギリギリとかになるかもよ。

 

「セダン復権」の滑り出しは上々、期待したい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000053-reut-bus_all

 

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