車好きオヤジのブログ

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たまには

2021-08-25 17:10:00 | 日常
もうかなりの皆さんからは忘れかかった存在になる本ブログ。
これという車ネタもないんだけどね・・・。
便りのないのは元気な証拠と言われるけど今回はあまり芳しい話ではない。
ま、たまにはちょいと上げときまひょ。



朝、目が覚めると喉が酷く痛い。
連日続く熱帯夜でエアコンつけっぱなしが悪かったのか。
元々声帯は一般人より弱くて今まででも帰宅後にエアコン運転して
寝る際に切っていてもイガらくなる事も多かった。

風邪でもひいたのかとも思ったが今の時期そうそう安易に
医者に行くのも躊躇われる。
まあ大人しくしてのど飴でも舐めてれば納まるだろう。

いつものように朝風呂に入りコーヒーとトースト1枚だけ食べて
出勤したものの今度は体がだるくて気分が悪い。
体温計で見れば37度の微熱がある。
このままでは更に悪くなりそうな嫌な予感がして早々に帰宅。
実は私、平熱は低くて35度台後半が多く高くても36度そこそこなのだ。

それでなくても普段から然程食欲がないというのに加えて
唾を飲み込むどころか大きく呼吸をするだけでも喉が痛む。
段々咳も立て続けに出るようになってきた。
水分補給だけは欠かさなかったけど殆ど食事は摂る気にもなれない。
この辺りから段々とコロナの足音が響いてくるように思えた。

風邪で寝込むなんてのはもう20年近く記憶にないし、
だるかったり微熱が出ても殆ど翌日には回復していたというのに、
結局こんな調子が3日間続き悶々とすることになる。
発熱も最高で38.5度まで上がる状態でかなりヤバいと感じる。
近所の医者も盆休み中だったので熱が下がって来た4日目に受診。

ここは一般外来で医師が必要と判断すればPCR検査に廻す事になっており、
既に発熱も治まった私には精々処方箋の指示だけが出るのかと思いきや、
じゃあこの後検査するから別室に行っておいてねと言われると
益々不安になるじゃないの。
冷静に考えると現時点での罹患状態がはっきりするのであれば
それはそれで本人だけでなく周囲にも安心させる材料になるか。

看護師も慣れた手順で先に抗原反応見ますねと準備が進む。
舞台演出が整ったのをどこかで見ていた役者のように
突然部屋の扉が開いて先生登場。
手には針金細工みたいな検体採集道具が持たれていた。
後から考えると赤面ものだが喉が痛かったのもあり、
喉に薬を塗るようなイメージがあったのだろう。
つい口を大きく開けて目を瞑って待機しているといきなりそいつを
鼻の穴に突っ込まれて思わず「ウッ」と声が出てしまった。

ものの数秒で検査終了。
結果は機関に検体を提出する為、翌日夕方まで自宅待機を命じられた。
尚、抗原反応は15分で判明するが無事に陰性でクリア。

果たしてその結果は・・・。

翌日夕方17時になっても結果の連絡が来ない。
と思った5分後に「陰性でした。」の電話があり取り敢えず無罪放免となった。

その後の体調も問題はないが心の中で密かに
実は罹患していたのじゃないかと思うのである。

いや単にイベルメクチン服用していたお陰じゃないのかなあ・・・。
これについては尼崎の長尾クリニック院長が最近テレビやネットでも
意見を述べてるから町医者ながら専門家の話には納得してる。
http://www.drnagao.com/
別に彼の言説で影響を受けた訳でないが
今のままでは言論封殺されるのではないだろうか。

還暦を過ぎてから基礎体力の低下を実感し、
普通の疲労もなかなか取れないようになってきてる。
熱はないけど毎日気だるい感じでやる気も出ない状態。
ここで再び下手に夏風邪なんかひくと大変だ。

とにかく今はその3日間で落ちた体重3キロをぼちぼちと
戻す気になってます。
ダイエット自体は歓迎だけど今回のはちょっとおかしくて
3キロ丸まま筋肉が落ちて逆に体脂肪が4~5%上昇するという
異状事態になってるものでね。

弱った体を労わりつつ、精のつく物でも買って帰ろうかね。
弱った体を癒すには旨い物食って寝るのが1番だろう。