車好きオヤジのブログ

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スト~ップ!

2015-08-27 19:58:00 | インポート

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stop 

  1.  [動](~ped or((古))stopt, ~・ping)(他)
  2. 1 …をやめる,よす;[III doing]〈…〉しなくなる,〈…することを〉やめる,中休みする

    2 〈活動・進行しているものを〉止める,停止[中止]させる;…を呼び止める;…を阻止する

    3III[名][副]/V[名]doing]…が(…するのを)止める[妨げる,やめさせる]((from doing))(▼((略式))ではしばしばfromを省く)
  3. 4 〈供給・支払いなどを〉断つ,停止する;〈金額を〉(…から)差し引く((from, out of ...));(銀行に)〈小切手の〉支払いを停止させる
  4. 5 〈穴・通路などを〉ふさぐ,閉鎖する;〈物が〉…につまる((up));〈容器などに〉ふた[栓]をする((up));((主に英))(…で)ふさぐ[詰める]((with ...))
  5. 6 《スポーツ》〈攻撃を〉防ぐ,かわす;〈相手を〉打ち負かす;(ボクシングで)…をノックアウトする.
  6. 7 (ブリッジで)…にストップをかける.
  7. 8 《音楽》〈管楽器の音孔・弦楽器の弦を〉指で押える.
  8. 9 ((略式))〈打撃を〉受ける,くらう.
  9. 10 ((英))〈文に〉句読点を打つ.

    (以上goo英和辞書より)

      

     

    日常的には「止める」「止まる」という言い方で使われているこの言葉。

    自動車会社を始めとする生産工場では「止める」、「呼ぶ」、「待つ」と

    語句3つ中で最優先で言われてもいる。

    (異常が起きれば生産をすぐに止め、上司を呼びその指示に従うという意味である)

     

    また車の基本性能を表現する3大キーワードは「走る」、「止まる」、「曲がる」

    ではないかと俺は考えている。

     

    基本性能というくらい素の状態、言わば市販されている元の性能が最重要なのは

    今更ここで書くまでもないだろう。

     

    ランボルギーニやフェラーリのようなスーパーカーを筆頭に国産でもレクサスLFAやRCF、

 

スカイラインGT-Rなんてのも超高性能の部類になるね。

 

しかし誰もがそんな車に乗れる訳でもなく大衆車や軽トラックに至るまで

車好きはそれなりに性能向上をさせたいものなのだ。

 

そうなると後付けで簡単にその違いが実感できるのは先日話題に上げたタイヤとか

サスペンションを交換することだろう。

 

エンジンチューンも方法としては当然アリなのだが「お手軽」という括りで

今回は敢えて触れずにおこう。

 

省燃費に相反することもあるしね。



 

多くのガズ友のお蔭もあってタイヤもこの前よりかなり絞り込めてはいるのだけど、

それは装着後の現物発表を持って解答させていただくつもりさ。

 

タイヤの場合は法令で溝深さが1.6ミリ以下の場合は保安基準に違反するのもあって

(当然車検も通らない)それなりに誰もが交換しているだろう。

 

 

ところがサスペンションになると交換までするのはかなり限定されてくるね。

実際AVV50の場合走行距離や使用年数等のメーカー推奨時期はなく、

事実上は永久保証に近いような扱いなのである。

 

10万キロを超えても乗り続けているユーザーには純正品で十分結構、

是非とも交換することをお勧めする。

いつものコーナーやレーンチェンジの際にその違いに実感するに違いない。

俺自身も前車VOXYを10万キロ時に交換して驚き桃の木、山椒の木だったもの。

 

 

で、いや全く灯台元暗しであった。

スロットルコントローラーで加速性能を、ボデーダンパーで静粛性を、

レカロで座り心地の改善をしたつもりになっていた俺なのだが、

全く頓着ない部分があったのに先日気づいたという訳だ。

 

 

それがコイツ。

 

 BrakePadDomestic-1-L.jpg

 

ブレーキパッドである。

国産車向けにも色々なメーカーからストリート用からレースまで用途に合わせて数多く発売されている。

この分野でも日本メーカーは強く、曙ブレーキと日清紡は国内は無論、

2社で世界でも40パーセント程度のシェアを誇っている。

自動車各メーカーにOEM品を納めているのでガズ友の皆さんの車の純正パッドも

これらの製品の確率は高いだろう。

決して国粋主義者でもなく舶来崇拝でもない俺が今回選択したのはボッシュの製品だった。

http://www.bosch.co.jp/aa/products/?id=BrakePadDomestic

 

市販車向けながら純正品より少し高いだけで制動力や耐摩耗性がアップするという触れ込みである。

ローターやキャリパーまで替えたりスポーツカーの定番ブレンボみたいなのを目指すなら

かなりの出費は覚悟しなくてはならないがパッドだけならお手軽、コスパも高いと思うよ。

形状も純正品と同じなので装着すれば他人からはまず外観上の判断は出来ない

ほぼ完全自己満足商品なのである。



工賃だけなら当然純正品と全く同じ。

部品代を含めて四輪全て交換しても諭吉くん二人足らずで出来るのである。

今回はオヤジ号購入のディーラーでの交換なのでカーショップならまだ安いところもあるかも知れないぜ。

少々器用な者ならDIYも可能だろうがブレーキは「重要保安部品」。

きちんとした資格のあるところに依頼した方が良いだろうね。

 

余程頻繁に急制動を掛ける癖のある者か相当な距離を走るユーザーでない限り

ブレーキパッドはまず交換することはないだろう。

10万キロを超えて何台か使用したことがある俺でさえ検査で交換を促された経験はない。

 

※但しボッシュの場合3万キロを目途に交換を推奨している。

 

メーカー純正の場合はパッドの残り溝で判断するのとその場合は

警告灯が出るはずなのでこれも一応の目安として、

勝手な俺の期待、使い方なら多分10万キロは持つだろうと思っているのさ。

いざとなれば殆ど摩耗のない外した純正品に戻すって手もアリなのだ。

 

 

替えたばかりでまだ高速道での使用も急ブレーキもない状態なので

実際の使用感は後日として中低速の効きはまずまず程度の感触である。

とは言ってもプラシーボ効果も否定出来ないのよねえ・・・?

結果はもう少し走り込んでからの後日談としましょうかね。



 
溝が減って効きが悪くなったり音鳴りがしたりしない限り殆ど気にすることのない部品だけど、 

これを読んでくれた皆さんにもブレーキに興味を持ってもらえると幸甚な俺であったとさ。

 

(おしまい)


かくだけなら猿と同じで・・・

2015-08-19 18:50:00 | インポート

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夏休みの課題プリントに答えを書くだけ書いてみたぜ。

 

さあさ、御用とお急ぎでないなら寄ってらっしゃい見てらっしゃい。

御代は見てのお帰りだぜ、

と言いたいところだが御代は要らない選ぶだけしてやって頂戴な。

 

張っちゃいけない親父の頭、貼らなきゃならねえ提燈屋ってね。

 

さてお立会い、手前取りいだしたるは世界の有名どころのタイヤときたもんだ。

世界と言やあ世界だぜ国内産限定みたいなちんまい話をするはざぁねぇんだぜ。

 

タイヤってのは車が走るにはこれがなけりゃ始まらないってくらいの大事な

部品なのは皆さんご存知だ。

元々車の発祥、本場が欧米ってことは

タイヤも舶来品に良い物があるのも当たり前って訳だ。

 

勿論日本も負けちゃあいない鬼畜米英神州不滅とも言うじゃねえか。

技術力や品質、生産性、どれを取っても引けを取らない物ばかり。

 

 

てことで国を越えてその世界をだ、

代表するメーカー商品のラインナップは以下の通りさ。

 

皆々様方よぉーく隅から隅までずずぅーいとご覧になっておくんなさいよ。

あっ、そこの道行くご隠居さん、ここまで書けば後は鉛筆コロコロでもOKてなもんよ!

 

 

まず最初は仏蘭西からの大物だ。

○ミシュラン

 Primacy3

 

続いてはモータリゼーションの雄、亜米利加からは

○グッドイヤー

 Efficient-Grip Performance Hybrid

 LS Premium

 

お次はゲルマン魂の独逸。

○コンチネンタル

 ContiMaxContact MC5

 

更にはスーパーカーのお国、伊太利だぜ。

〇ピレリ 

 Cinturato P7 BLUE

 P ZERO NERO

 

さてこれらを迎え撃つは我が日本勢。

国内メーカーにだけに拘ってるってこたあ天地神明に誓ってそれはない。

事実今使ってるのも舶来品てのが何よりの証拠ってもんじゃねいか。

数多いのは今やどれを取っても世界に伍する、いや世界に冠たる物が日本製って事だけさ。

 

○ブリヂストン

 REGNO GR-XI

 POTENZA S001

 

○ダンロップ

  VEURO VE303

  SP SPORT MAXX TT

 

○横浜タイヤ

 BluEarth-A

 ADVAN SPORT V105

 

○トーヨータイヤ

 PROXES C1S spec-a

  PROXES T1 Sport

 

 

冒頭いきなり寅さん風のテキヤ啖呵売にしたのは毎度のツカミってやつですな。

ちょっと気になる、または目に付いたのが上記の商品なのよ。

サイズは一応標準の215/55R/17を軸にない物は

225/55R/17まで候補範囲に入れてるんだけどね。

3パーセント程度外径が大きくなった場合でも速度表示は誤差の範囲で、

フロントのスポイラーの干渉も気持ちましなのじゃないかなんて思うのさ。

 

ガズ友の皆さん、特にタイヤユーザーの方にはお手を煩わせる形になりますが、

使用感や性能面など色々と教えていただけりゃ有難たい。

 

実際に自分で使う種類には限りがありそれが本当に良いのか悪いのかなんて

考えられる情報が余りにも少なすぎるのだ。

 

ここからは珍しくちょっと真面目な話をすると日本のタイヤ業界と自動車雑誌や

評論家などの悪しき慣習について触れない訳にはならんだろう。

 

自動車本体の場合なら新型が出る度に競合ライバル車との比較試乗なんて

記事を見たことがあると思う。

が、しかしタイヤに関しては精々同じメーカーの新旧比較しか掲載されないのである。

 

どこのどいつ達がこんな浅はかな考えをしたのかは不明だが、

タイヤ比較テストを嫌い自動車雑誌各社に圧力をかけて単体記事しか

認めないようにしているのは業界では最早常識なのだ。

 

そんなことをしている間に若者の自動車離れ、

また普通に走れれば単に安けりゃ良いなんて考えるユーザーが増えたのもあり、

アジアンタイヤを始めとする格安ブランド品に食われる結果となったようにも思う。

第一そんな護送船団方式なんて通用したのは精々高度経済成長期までやろが。

こういう物をグローバルな展開をせなあかん現代においては時代錯誤も甚だしい、

アホしかおらんのかいなこの業界と一般人は皆思っているはずさ。

 

ラべリング制度もある意味判りやすい表示方法だがどこのメーカーの

どの商品も似たような結果となればユーザーの求めるのは

各メーカー品の比較記事なんやけどねえ・・・。

 

日本の、いや世界シェアトップ、業界の巨人BS辺りから率先して打破していくくらいの

度量というのか良識を出す時やないのだろうか。

 

そうなると余計なしがらみがないのもあってみんカラやガズーを始めとするSNS等の方が

今のところは正直でより有益な知識や情報が得られるのではないかと思うね。

 

俺の事を書けばあくまで標準のTURANZAとの比較という注釈つきで

ミシュランPILOT  SPORT3(PS3)は総合力でかなり上回っている。

はっきり言えば次元が違う感があるね。

 

ステアリングを切った方向にスッと姿勢を変えてくれるし、

高速安定性や雨天走行時にも不安を感じたこともない。

中低速でのコーナリングではグリップ力も体感することが出来る。

※自分がサーキットを走行したり峠を攻めるような走りをしない

 使い方なのでそういった場合は更に違いがあるのではないかとも推察する。

 

スポーティ系タイヤの弱点と言われる騒音も俺自身は全くそう感じない。

音がしないのでなく厳密にはそれが不快でないレベルの音なのである。

この部分は大部分が主観で誰にも当て嵌まるとは思わない。

 

自動車メーカーでこういう部分を今熱心に研究開発しているのはMAZDA。

最近発売されたロードスターには無音を目指すのでなく心地よい音造りを

したなんて記事を見た記憶があるね。

 

何ら不満がないPS3で元来の浮気性、

何でも試したがりの俺の性格で違う物にしたいという場合によっては

マーライオン、人魚姫や小便小僧になる可能性もなきにしもあらずなんだよな。

但し一応候補に挙げた物は全て一流メーカー品で

普通に使うのに致命的な欠陥はないという保険付きなのは小心者の俺らしいところさ。

 

最近のプレミアムコンフォート系は履いたことがないので

これも実際にREGNOの大雪さん、ビューロのかたつむりさん、

C1S spec-aのオジジさんに聞いてみたいのである。

ラべリング表示に関する限り走行性能も相当な物のようだしね。

少なくとも俺と同様にTURANZAをベンチマークとすれば比較しやすいのでは。

 

それでは皆々様方、宜しくお願い致しまする。

 


夏休みの宿題

2015-08-13 17:52:00 | インポート

srh027_1.jpg

 

hiratakuwagata.jpg 

麦わら帽子はもう消えた

たんぼの蛙はもう消えた

それでも待ってる夏休み

 

姉さん先生もういない

きれいな先生もういない

それでも待ってる夏休み

 

絵日記つけてた夏休み

花火を買ってた夏休み

指折り待ってた夏休み

 

畑のとんぼはどこ行った

あの時逃がしてあげたのに

ひとりで待ってた夏休み

 

西瓜を食べてた夏休み

水まきしたっけ夏休み

ひまわり夕立せみの声

 

歌/作詞/作曲/吉田 拓郎

https://www.youtube.com/watch?v=IUJgXnDEhBk

 

 img270.jpg

 

子どもの頃、年間で一番楽しみだったのが夏休み。

40日間も学校に行かなくて良いのが最大の理由さ。

 

ラジオ体操の為に6時に起こされるのはちょっぴり鬱陶しかったけど、

出欠カードを首からぶら下げて近所の寺の境内までの往復は

何だかプチ遠足気分になれたし、

今思うとそれほど高価でもどうしても欲しい物でもない鉛筆やノートを

貰おうと連日欠かさず行っていたのか不思議でならない。

 

同じようにどう連絡を取り合っていたのか思い出せないのが

友達と遊ぶ約束をしていたことだったね。

 

携帯なんてない時代、勿論ぼつぼつと固定電話は普及してきた頃ではあったが

全ての家庭にまで行き渡っていない時代、

第一そんな程度の理由で電話を使う意識はなかったのは間違いなく、

やれ草野球だとかザリガニ取りだとか常に複数名が一緒に遊ぶには

かなり事前に情報共有していなきゃ不可能だったはずなのだ。

 

暑さの体感も違うからだろうね。

あの頃は家の窓を開けっぱなしているだけで過ごせたように思う。

少なくとも不快な印象はなかった。

 

遊んだり運動したりして汗をかいて帰宅した時や風呂上がりのひと時だけ

扇風機の前に座り込むことが許されていた。

その際に羽の中心部分を押さえて回転を止めたりするのは

同世代のかなりの者は経験済みではないだろうか。

 

夏休みといえば半分対なのが学校から出される宿題だ。

母親からは涼しい午前中に仕上げるのが効率的とか言われてたような・・・。

 

ガリ版刷りの印刷物が多かったかな。

低学年時の絵日記や工作なんてのは結構真面目にしたように思うのだが、

主要教科のプリントはなかなか進まなかった。

 

優秀なヤツ、要領の良い子は早々に済ませていただろう。

といって休みが残り少なくなって少々焦る気になっても

親に手伝ったもらったりした記憶もないのは時代のおおらかさというか

まあ何事も適当になんとかなる的な雰囲気があったように思う。

 

 

少々ノスタルジックになってしまったね。

いつものように本題の中身が薄い為の前ふりなのである。

 

 

先日オジジさんから愛車のタイヤの記事がアップされてました。

実は俺もそろそろ次の候補をと考えていたところだったのさ。

 

 

 ps3_2054516_2.jpg

 

もう今の車の走行距離は16000キロ(内スタッドレス4000キロ)を超え、

前車から履いているミシュランPS3も30000キロを過ぎている状態。

まだ4分程度の山は残っており少なくとも1、2万は持ちそうな感じ。

 

若干指で押さえると硬化しているようにも思えるが、

体感上は何の不満もなく寧ろ今が一番の旬じゃないかと思えるくらい絶好調。

 

サーキット走行や峠を攻めるような走りをすることもない通常の市街地走行を

する範囲でこのタイヤを総括すればエクセレント、誰にでもお勧めしたい物である。

 

100点満点で90点以上は与えても良いと思う。

純正のTURANZAとの比較しか出来ないが劣るのは省燃費性能だけ。

これに替えて5~10パーセント燃費が落ちた程度かな。

 

それ以外の部分、特に走行安定性、グリップ力(ドライ、ウェット共)などは

もう圧倒的と言えるくらいの差があるね。

 

非常に失礼な言い方をすればBS(TURA)が大衆食堂のサンマ定食、

ミシュラン(PS3)は高級ホテルのフルコースディナーくらいの感覚差がある。

それほど気に入ったなら次も同じPS3と思う考えも勿論ありである。

 

技術の進化は凄まじいものがありタイヤにおいても次々と出てくる商品の

宣伝文句を眺めているともう溜まんのさ、俺の場合。

 

人間は満足感や楽さにはすぐに慣れる生き物だという持論で、

正直に書けばいわゆるミーちゃんハーちゃんなのである。

 

てことで次はPS3以外のタイヤを選択したいと思っている訳なのだ。

 

 

さてここでクエスチョン!

次のマイタイヤは何になるでしょう?

 

正解者には粗品進呈(笑)。

半分ジョークですよ、念のため。

 

興味を惹かれる物は何種類かあるものの

まだ決めていない状態ですから正解はいまのところありっまっしぇ~ん!