![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/85/16f8737569146e64caaa5e56acd1f199.jpg)
前回の続きと言う意味で書けば個人的な不満は多少あれども
同じ70同士では総じてかなり進化していると最初に結論付けるしかない。
まだ乗り出して日数が少なく前回の報告時に気づいていなかった点もあり、
続編投稿する次第。
アルティスに標準のオーディオディスプレイ内にあるナビ画面だが、
バックギアを入れると背面とアラウンドの二画面になるし、
前方に障害物があると左右にニ画面で注意を促してくれる。
これは初期の70カムリには無かった。
また今回は寒冷地仕様にした為かフロントのデフ機能だけでなく
サイドミラーの熱線ボタンがあるのも有難い。
ステアリング右下にあるトランクやフュエルキャップオープナーも
以前はスタートボタンを押す際に間違って触れることがあると開くので
スイッチ位置を入れ替えたりしたが現行は長押ししなければ開かないように
改良されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/26/83b43dbbb8cdf8e4f42629685fb6a9d1.jpg)
TPMSのセンサーも認識時間、距離も以前なら高速道路使って約20分程度
だったのが今回は市街地10分程度で認識できた。
夏と冬とでサマータイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるので
2台分の事前登録が必要なのだ。
推測ながら車載コンピュータの処理機能が向上したからだと思う。
同様に燃費も向上しているようだ。
既に1,400キロを走破した現時点で平均燃費は20キロプラスαを保持。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ff/0b28f5056e565a99419677b018fb54cc.jpg)
基本的なエンジンスペックは変わっていないはずなので、
電動部分の容量増加か速度部分が中速以上でも働くからかも知れない。
何にしてもガソリン代が高騰して戻っていない現在これは有難い。
個人的には密かにA&R labのCell Exert Modulu VerⅡが
寄与しているのではないかとも考えているけどね。
ステアリング位置が前後上下に設定できるのは以前もあったかと思うが、
エンジンスイッチをオフにするとまず上下のチルトも上部に跳ね上がってから
インパネ方向に収縮していくではないか。
つまりは自動的に降車スペースが拡がるって機能が
追加されているのはまさに超高級車仕様ではないの、ちょっと驚き。
さあ実際に走行するとどうなるか。
最初に断っておくがほぼ普通に中低速走行する街乗りと高速道でも制限速度を守って
追い越し車線の軽に抜かれても走行車線を走り続ける程度の運転である。
決して峠やサーキットでの限界域みたいな事はないし、
当然ドリフトみたいな走りもしないので悪しからず承知願う。
エンジンを掛けても直後は全く無音状態なのはハイブリッドのお陰。
走り出してからも非常にスムースで静粛性が高い。
ボンネットを開けて見える室内側の遮音材も以前とは変わっていたので
こういう部分も静粛性が増していると感じる理由の一つかもね。
最近は加齢とともにスピードを上げての走りは段々と省燃費走行に変化してきて
いるので感覚的には必要十分なパワーは確保されている。
多少の轍や高速道や高架橋の段差など窓を閉めている限り殆ど無音で
タン、タンと衝撃を吸収していなすような心地よい振動が伝わってくるだけなのだ。
乗り心地が良いというのはただ柔らかいのでは決してない。
と言っても硬くてガチガチは論外だけど
路面からの衝撃をきちんと受け止めた上で上手に吸収して逸らす感じ。
実際にはどうかは不明だがサスやショックのセッティングも
設変して微妙に変わっているのかも知れない。
新車乗り込み前に装着したTRDパフォーマンスダンパーと
ミシュランプライマシー4+の効果も勿論あるだろう。
敢えて特筆すればこのタイヤ単体の評価は間違いなく素晴らしい。
静かで燃費が落ちることがないだけじゃなくて
下手なスポーツタイプの物よりグリップ力もあるように感じる。
まさに私にとっては万能のタイヤだ。
グレードはプレミアムタイヤに属するだろうが価格はレグノ辺りと比べれば
遥かに安いとなれば製品の完成度はBSよりミシュランに軍配を上げたい。
少なくとも現オヤジ号に対する相性は抜群に良い。
話を戻して車両総合性能的にはとにかく安楽で快適の一言である。
自身にとっても過去車歴最高グレードタイの車でもあるが非常に満足している。
新型クラウンやレクサスISなんて超高級車には乗ったことはないが、
前のクラウンのRSを代車で借りた際に感じたこれ以上快適になり過ぎると
人間がなまってしまう、性根が腐りそうだと書いたことがあるが、
幸か不幸か今回そのギリギリ一歩手前程度の感覚であるのは間違いない。
でも年寄りには運転が楽な車が安全で良いということでしょうな。
走りが好きな友人からは「お前面白ない車に乗っとんな。」と言われかねない。
おそらく純粋に車の運転を楽しむ喜びと反比例するのだろうとは思う。
極論すれば全自動運転車に乗った場合にどうなるかみたいな話でさ。
私が車を運転してられる期間がいつまでかは不明だが
車を降りるまでに実現することはおそらく無いだろうがね。
ソフトやハードの技術面ではなく主にインフラや法整備の方が間に合わない。
そちらよりも私自身の心身の問題の方が現実的な話になるだろう。
勿論本人にそのつもりはないが新オヤジ1号が上がりの車になる可能性も
十分に考えられることは否定できない。
加齢によりいつ事故や怪我や病気等のリスクが起きる確率は加速的に
増大していくからね。
運転するに必要な反射神経だとか判断力等の能力も徐々に衰えていくだろう。
となればカムリ(アルティス)の国内生産、販売が打ち切られた今、
精々は超レアなこの車で楽しく過ごすことを考えるだけになるね。
走行距離も今日の時点で1,500キロ突破しそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ce/c9d76881a47a0fc0773bc41c57d427b1.jpg)
次回以降はおそらく間隔の空いた報告になるかと思うけど、
ちょこちょこ変化があればアップさせてもらうとしましょ。
このシリーズもまだもう少しは続くでしょう。
それではまた、皆さまご機嫌よう~!
同じ70同士では総じてかなり進化していると最初に結論付けるしかない。
まだ乗り出して日数が少なく前回の報告時に気づいていなかった点もあり、
続編投稿する次第。
アルティスに標準のオーディオディスプレイ内にあるナビ画面だが、
バックギアを入れると背面とアラウンドの二画面になるし、
前方に障害物があると左右にニ画面で注意を促してくれる。
これは初期の70カムリには無かった。
また今回は寒冷地仕様にした為かフロントのデフ機能だけでなく
サイドミラーの熱線ボタンがあるのも有難い。
ステアリング右下にあるトランクやフュエルキャップオープナーも
以前はスタートボタンを押す際に間違って触れることがあると開くので
スイッチ位置を入れ替えたりしたが現行は長押ししなければ開かないように
改良されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/26/83b43dbbb8cdf8e4f42629685fb6a9d1.jpg)
TPMSのセンサーも認識時間、距離も以前なら高速道路使って約20分程度
だったのが今回は市街地10分程度で認識できた。
夏と冬とでサマータイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるので
2台分の事前登録が必要なのだ。
推測ながら車載コンピュータの処理機能が向上したからだと思う。
同様に燃費も向上しているようだ。
既に1,400キロを走破した現時点で平均燃費は20キロプラスαを保持。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ff/0b28f5056e565a99419677b018fb54cc.jpg)
基本的なエンジンスペックは変わっていないはずなので、
電動部分の容量増加か速度部分が中速以上でも働くからかも知れない。
何にしてもガソリン代が高騰して戻っていない現在これは有難い。
個人的には密かにA&R labのCell Exert Modulu VerⅡが
寄与しているのではないかとも考えているけどね。
ステアリング位置が前後上下に設定できるのは以前もあったかと思うが、
エンジンスイッチをオフにするとまず上下のチルトも上部に跳ね上がってから
インパネ方向に収縮していくではないか。
つまりは自動的に降車スペースが拡がるって機能が
追加されているのはまさに超高級車仕様ではないの、ちょっと驚き。
さあ実際に走行するとどうなるか。
最初に断っておくがほぼ普通に中低速走行する街乗りと高速道でも制限速度を守って
追い越し車線の軽に抜かれても走行車線を走り続ける程度の運転である。
決して峠やサーキットでの限界域みたいな事はないし、
当然ドリフトみたいな走りもしないので悪しからず承知願う。
エンジンを掛けても直後は全く無音状態なのはハイブリッドのお陰。
走り出してからも非常にスムースで静粛性が高い。
ボンネットを開けて見える室内側の遮音材も以前とは変わっていたので
こういう部分も静粛性が増していると感じる理由の一つかもね。
最近は加齢とともにスピードを上げての走りは段々と省燃費走行に変化してきて
いるので感覚的には必要十分なパワーは確保されている。
多少の轍や高速道や高架橋の段差など窓を閉めている限り殆ど無音で
タン、タンと衝撃を吸収していなすような心地よい振動が伝わってくるだけなのだ。
乗り心地が良いというのはただ柔らかいのでは決してない。
と言っても硬くてガチガチは論外だけど
路面からの衝撃をきちんと受け止めた上で上手に吸収して逸らす感じ。
実際にはどうかは不明だがサスやショックのセッティングも
設変して微妙に変わっているのかも知れない。
新車乗り込み前に装着したTRDパフォーマンスダンパーと
ミシュランプライマシー4+の効果も勿論あるだろう。
敢えて特筆すればこのタイヤ単体の評価は間違いなく素晴らしい。
静かで燃費が落ちることがないだけじゃなくて
下手なスポーツタイプの物よりグリップ力もあるように感じる。
まさに私にとっては万能のタイヤだ。
グレードはプレミアムタイヤに属するだろうが価格はレグノ辺りと比べれば
遥かに安いとなれば製品の完成度はBSよりミシュランに軍配を上げたい。
少なくとも現オヤジ号に対する相性は抜群に良い。
話を戻して車両総合性能的にはとにかく安楽で快適の一言である。
自身にとっても過去車歴最高グレードタイの車でもあるが非常に満足している。
新型クラウンやレクサスISなんて超高級車には乗ったことはないが、
前のクラウンのRSを代車で借りた際に感じたこれ以上快適になり過ぎると
人間がなまってしまう、性根が腐りそうだと書いたことがあるが、
幸か不幸か今回そのギリギリ一歩手前程度の感覚であるのは間違いない。
でも年寄りには運転が楽な車が安全で良いということでしょうな。
走りが好きな友人からは「お前面白ない車に乗っとんな。」と言われかねない。
おそらく純粋に車の運転を楽しむ喜びと反比例するのだろうとは思う。
極論すれば全自動運転車に乗った場合にどうなるかみたいな話でさ。
私が車を運転してられる期間がいつまでかは不明だが
車を降りるまでに実現することはおそらく無いだろうがね。
ソフトやハードの技術面ではなく主にインフラや法整備の方が間に合わない。
そちらよりも私自身の心身の問題の方が現実的な話になるだろう。
勿論本人にそのつもりはないが新オヤジ1号が上がりの車になる可能性も
十分に考えられることは否定できない。
加齢によりいつ事故や怪我や病気等のリスクが起きる確率は加速的に
増大していくからね。
運転するに必要な反射神経だとか判断力等の能力も徐々に衰えていくだろう。
となればカムリ(アルティス)の国内生産、販売が打ち切られた今、
精々は超レアなこの車で楽しく過ごすことを考えるだけになるね。
走行距離も今日の時点で1,500キロ突破しそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ce/c9d76881a47a0fc0773bc41c57d427b1.jpg)
次回以降はおそらく間隔の空いた報告になるかと思うけど、
ちょこちょこ変化があればアップさせてもらうとしましょ。
このシリーズもまだもう少しは続くでしょう。
それではまた、皆さまご機嫌よう~!
やはり新しくなるに従い色々改良されてるんですね~
もう自分がセダンから離れて19年になります。
セダンも進化してるんでしょうね~
アラウンドビューは使い慣れると
もうない車は乗れなくなりました。
同車種でも年月たてば色々と改良されてるんですね
アスリート乗ってる時はアラウンドビューは便利でしたが
二画面の切り替えあったかな?
忘れました。(笑)
オヤジさんは安全運転なんですね
私は走行車線走るのが苦手。(笑)
発注したのでちょっとラッキーな気分です。
デカいミニバンなら特に必須でしょうね。
自分も慣れたらやはりそうなる気がしています。
楽をすると人間なかなか元に戻せないものかと?
ガソリン代も高くなり省エネ運転に努めてるだけですわ。
だけど癖のもので飛ばすのに頓着しないようになりますよ。
アルティス最終型のインプレ、楽しく拝見しました。
パフォーマンスダンパーやミシュランタイヤ、レカロシートのモディファイの効果はもちろんですが、
辛口のオヤジ様が賛美されるアルティスは熟成されていそうですね。
20km/L+αの燃費も非常に魅力的、満タン1,000km走行もこなせそうですね。
トヨタさんには、LEXUS・クラウン以外の普通車セダンを
是非復活させてもらいたいものです。
そのような評を頂戴したことがあります。
でも当時もコメントしたかと思いますが決してそんなことないですよ。
自分で書くのも恥ずかしいですが根が素直なので
思ったことを書いているだけです。
場合によっては今回みたいな甘々なこともあります。
まだ2回しか満タン給油してませんが限界まで行くのが嫌で
700キロ弱、給油量30リットル台で済ませてます。
セダン復権は淡い希望と願望を切に願うのみです。
どれも興味深いです。
A&RのlabもⅡに進化しているわけですね。
人間がなまってしまうか性根が腐るかギリギリ手前、これはすばらしい(^^)
まさしく名言と名車ですね~。
昨夜は早々にオコチャマは眠ってました。
A&Rの配線は元々GAZOOカムリコミュで
知り購入したものでⅡと言っても車何台も
変わる度に付け替えしていまして新しい物ではないです。
元々A&Rは音響に特化した会社ですから
車に効果があったのも偶然の産物だったみたいです。
で、「性根が腐る」発言もかなり以前のものでして
現在は既に己本体がその領域に突入している気がします。
まあ肉でもなんでも腐りかかった頃が一番美味しい
とも言いますから人間もそうあれば良いかなと勝手に思ってます。
出遅れてしまった。
真珠彩さんと私のアルファードはグレードは同じでもその間にプチMCが有り、デジタルインナーミラーの大きさが違ったり、メーターの表示がビミョーに違ったりします。
その違いを見つけるのが楽しいです。
真珠彩さんのオーディオディスプレイは初期画面を好みの画像に変えられますが私のは変えられません。
ソレをご自身の体験をもとに感じられてる・・・。車好きオヤジさんて、繊細な人だとよくわかりますネ♪
フロントの障害物は2画面で表示とありますが、どちらの画面を見れば・・・?とか悩みませんか?
寒冷地仕様でミラーのスイッチがあるならヘッドライトのウォッシャー液噴出口も有るのでしょうか? モヤモヤ疑問が・・・!?
ミシュランや交換されたシートやパフォーマンスダンパーの相乗効果で高級車の乗り心地が更にグレードアップしてオヤジさん好みに変身したと言うことですネ♪
燃費が20オーバーとはガソリン高騰してる昨今には嬉しいですネ♪。
少々日が空いてもいつも最新記事ですからご安心を。
掲載写真のスタートボタン右のスイッチのビューイングは
今日初めて走行中に試しましたがフロントカメラからの前方左右の視界は良いとして
アラウンド画面まで出るのは少々驚きました。
けれどアラウンドの場合車両が白線に沿って走ってるのなんて要りますかね。
ヘッドライトウォッシャーは歴代カムリでも
恐らくないですし寒冷地仕様かどうかも関係ありません。
そうなれば昔一部の車種であったヘッドライトワイパーも要るかもですね。