車好きオヤジのブログ

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なんだかねえ

2021-02-16 10:27:37 | 日常


先日ヴェルさんの記事へコメントしましたが、
ちょこっと1号の弄りをさせてもらいました。

別段大袈裟に説明するような内容ではない。
知らないのは私だけだったかもと思えるような事ゆえ、
多くのご存じの方には本記事触り部分で退場してもらうのが良いだろう。

それは何かと尋ねたらベンベン♪♪
「ディーラーカスタマイズ!!」

おそらくトヨタ車全般にディーラーでは顧客の要望に対して行う
サービスで主にディーラーのコンピューターに接読設定することで
標準とは違う機能が付加されるのである。
主にスマートキーに連動して使えるような機能のようだ。

https://carlifeanddiy.com/2018/07/13/toyota-customize/

たまたま私が喫煙者で運転席の窓を少し開けている事が多く、
車を降りた際に閉め忘れてしまっているのに気づいて、
また再度運転席に潜り込んでエンジンSWを押し直すという動作を
何度もするはめになってどうにかならんのかと思ったのがきっかけだった。

こういうサービスがあると気づいて問い合わせすると、
いかにもあっさりと「店のコンピューターに繋げばすぐに出来ますよ。」とな。



ドアロックの開閉ボタンを長押しすることで開いている窓を閉めたり、
閉まっている窓を開けることが可能になった。

閉め忘れの場合に役立ったのは書くまでもないが、
カローラの場合は開ける際に先に前席側から作動し半開になってから
後席側が開くのもなかなかよく考えられていると思う。

カスタマイズ出来る内容は車種によって違うのだが、
そもそもそんなサービスがあるという事自体を客(少なくとも私)に
伝えていないのは一体何故なのかは未だに理解に苦しむ。

カスタマイズの際にディーラー営業に尋ねてみたが反応は歯切れが悪い。
どうやら積極的に宣伝や説明しない何かがありそうだ。

思いつく程度なら電子制御する比率が段々と高くなってきて
それを設定する手間よりもその後のメンテナンス上の不具合が増えるのを
消極的に避けているからなのではないのだろうか。

現在は公共、民間を問わず知っている者だけが得をする世の中に
なってしまっているが、
情報弱者に追い打ちを掛けるようなやり方は全く感心しない。

メーカー自体はそんな指導をしていないと思うが
ディーラー側の姿勢がそうならばはっきりと宣言し、
最初から標準設定するか全く後付けもしない方が気分的に良いと思うのは
私だけだろうか・・・?

逆境は神の恩寵的試練なのか

2021-02-10 15:30:00 | 日常
タイヤのバースト以降は特に大きな問題も起きず、
淡々と日と、それに伴って走行距離が増えているだけ。
そんな感じの1号今日この頃。

刺激がないのに飽きているのじゃないかと
車の神様から褒美があったのか無かったのかは不明ながら
先日後席に1人を乗せた時のこと。

シートベルト警告ブザーが鳴り止まない。
インパネ画面を見てみれば後席3座すべてが点滅している。
勿論着座した者はしっかりシートベルトのロックをしている。

仕方がないので不在の残り2席もロックし、
再度残り1席を掛けると点滅表示とブザーはようやく収まった。
運転席や助手席ではそういう不具合はない。

調べてみると前席(運転席、助手席)はシート座面にセンサーがあり、
着座しない限りはセンサーは働かないが、
カローラの場合後席はドアの開閉だけでチェックしているらしく、
エンジン始動時と後席開閉時から1分間だけロックの有無を
確認している。

後席不在の場合でもその間はインパネに後席マークが1分間
点滅し何も無ければ消灯となる。

それ自体は慣れの問題だが警告ブザーは非常に耳障りだ。
次の日にも同様の症状が出たため即ディーラーに持ち込んだ。

去年に一度似たようなリコールが同じカローラでもあり、
再発かと思えたものの流石にこれは対策済との回答が
ディーラーからあった。

後席に人を乗せた時しか不具合は起きてはいないが、
いずれにしても新車としては正常ではないだろう。

ダラダラと書いたので判りにくかったかも知れない。
簡潔に書けば乗員のいない席でシートベルトの警告灯と
警告ブザーが鳴ること自体が異常だという点に尽きる。

根本的な原因は現在のところ不明なまま。
取り敢えずは関連する部分を新品に交換するしか手立てがないようだ。
交換することで良い結果になることを願っているのみである。

神さま、今回はこれくらいで手を打ってくれまへんか?

「記事訂正のお知らせとお詫び」

2021-02-02 14:00:00 | 日常


謹啓 

時下ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
また平素は格別のご高配を賜り誠に有難うございます。

さて先日投稿しました記事「どっこいしょ(追記あり)」の文中で
一部記載内容に誤りがございました。
つきましては下記の通り訂正させていただきます。

ブログ訪問の方やトヨタ自動車、横浜タイヤ関係各位に於かれましては
ご迷惑をお掛けしましたこと深くお詫び申し上げます。

謹白
 

(記)
 
新型カローラセダンWxBの高速道路試乗中に直進状態で
スタッドレスタイヤ(IG60)の挙動が不安定であると書いたのは
単にタイヤの慣らし(いわゆる皮剥き)が出来ていないだけの
使用者側の配慮が無かっただけであったと訂正させてもらいます。
慣らし済ませてからは全く問題ないことも併せて付記しておきます。

以上


と、まあこれくらい下手に出ておりゃ誰からの文句も出まい。
タイヤの慣らしについては知識としては当然あったものの、
今まで40年以上車に乗ってきて意識してやったことは記憶にない。
今回は特にゴムの柔らかいスタッドレスタイヤだったからかも知れない。
確かに待たされて満を持して乗り込みいきなりの高速走行だったのは
否めない事実である。

手に伝わる気持ちが悪い感触と書いたのは正直初めて感じる類のもの
だっただけに車両かタイヤの影響と考えてしまった訳ですな。

直進しているのに路面から感じるグリップ力が常に微妙に変化するのが
判るというのは喩えりゃ真っすぐ伸びた山の背の頂点を徒歩で歩いたと
考えてもらえば伝わるだろうか。

次の一歩を踏み出しただけで右に行くのか左なのか、
はたまた偶然真っすぐなのか常に足元がふらついて流れてしまうような。

知らず知らずの間にその感覚が全くなくなっているのに気づいたのは
1000キロ点検の少し前くらいだったろうか。
その後も順調に距離は伸び現在は2000キロ直前となっているが
似たような感覚は一切起こっていない以上これはタイヤだったと
結論づけるしかないだろう。

但しパワーステアリングの軽さや挙動、またスタッドレスタイヤとしての
本来の性能を評価すべき雪道や凍結路は短距離を一度だけ、
それも積雪数センチだったことを考えれば評価出来る使用条件で
運転していないことはお断りしておこう。

私の場合は元々スタッドレスは万が一の積雪、凍結路を運転しなければ
ならない場合の保険的な意味合いが強いので、
このまま大したプレビューも出来ない可能性が高い。
となれば1号本体共々サマータイヤに履き替えてからになるでしょう。

ネタ不足でもあり今日のところはひとまずこれまで。