秘書にゃんこ*水郷 佐原 いちご狩り

2016-03-08 | おでかけ
 「狩り」 とは、本来は動物を追って捕まえる 「ハンティング」 という意味ですが、

いつしか 「さくらんぼ狩り」 「きのこ狩り」 「紅葉狩り」 のように、

を採ったり、 を愛でながら散策したりする時に使われるようになりました。

四季折々の自然に恵まれた日本では 「狩り」 の機会が多くありますが、春先といえばこちら。

暖かい風に誘われて、秘書にゃんこは生まれて初めての 「いちご狩り」 を楽しみました


 先日、千葉県の「小見川(おみがわ)」という町で接遇マナーの講義を終えた後、

車窓に広がるのどかな景色を眺めながら、途中駅の 「佐原(さわら)」で下車しました。


     
     香取市 小見川は千葉県の北部に位置し、茨城県との県境に在ります。


     
     JR 佐原駅の情緒ある駅舎は、タイムトラベルの出入り口。
     


 佐原といえば、江戸の風情を今に残す町。

去年、「小江戸 佐原 雛めぐり」 に訪れたのも今頃の時期でしたが、

今回は、古い町並みとは鉄道を挟んで反対側にある、水郷方面へと向かいました。


     
     アドバルーンを見たのは何十年ぶりでしょう しかも の形
     


     
     平日の昼下がりということもあり、他にお客様はなく貸切り状態  
     

 甘くてやわらかい 「章姫(あきひめ)」  香りがよく上品な甘味と酸味の 「紅ほっぺ」

ご覧の通り上下二段に が生っていますので、お子様や車椅子の方も楽しめるそうです


     
     いちご色のドレスで を抱える秘書にゃんこ


 白い花びらの中心にある黄色い部分が、青くなった後で白くなり、やがて真っ赤な になりますが、

私たちが味わっている赤い部分は 「果実」 ではなく、種に見える粒々こそが 「果実」 だそうです。

だけでおなかいっぱいになった秘書にゃんこ・・・果実にすると、いくつ食べたことになるのでしょう

それなのに、パックにお行儀よく並んだ や、おめかししてショーケースで微笑む を見ると、

ついつい微笑み返してしまう春の日です


お読みくださいまして、ありがとうございます
               
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