ご多分に漏れず、「冬のソナタ」 をきっかけに 「韓流ブーム」 に見事にはまりまして、
新大久保に出かけては、微笑むヨン様のポスターの下で韓国料理に舌鼓を打ち、
都内で開催された冬ソナ関連のイベントには、勤務後であろうと駆け付け、ほぼ皆勤賞![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0191.gif)
同じく韓流ドラマに夢中だった母と、手に手を取ってソウルへと旅に出たものでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
あれから10年。。。
ヨン様に関するニュースがめっきり減った今でも、私のアンテナの感度は良好で、
最近スーパーの店先で
が釘づけになった商品がこちら(
ネットから借用しました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ea/209379b49d1e42ff695d5f733624dbc5.jpg)
大きな (やきそば) の文字より、小さな Peyong の方に反応してしまう悲しい習性![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
さて、今日は韓流ドラマでもよく見かける、韓国のお箸とスプーンについてお話しいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5f/db4fefffbc1c210ff296d4f8016104cd.jpg)
スプーンは 「スッカラ」 お箸は 「チョッカラ」 ふたつ合わせて 「スジョ」
おかずをお箸で食べるのは日本と同じですが、汁物はもちろん、ごはんもスプーンでいただきます。
身近なものに例えるなら
のイメージでしょうか。 ごはん物とはいえ、お箸は使いませんものね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/90/0f23797ee301719e7403fce6f6e2362d.jpg)
上が日本の洋食のスプーンで、下が韓国のスプーン(スッカラ)
日本の物より長く、口に入れる部分は丸く浅く、柄は比較的まっすぐ。
次にお箸を見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a3/819873d3c5b6df3458d62a8e61b69cb4.jpg)
上が日本の手元箸で、下が韓国のお箸(チョッカラ)
ステンレス製で、ご覧のように、長さと幅は日本のお箸と同じくらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2e/f2dc209fff3a7c739e0ad3ca17b99b45.jpg)
ところが、この薄さ
立てて撮影するのにひと苦労 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
「箸が転んでもおかしい年頃」 は遠い昔で、「箸が転んではイラつく年頃」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0152.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/48/f6b3c9888f30466ee6ba2375966bd431.jpg)
慣れるまでは、いささか持ちにくい重さと形状です。
金属製である理由として、昔々は毒殺を未然に防ぐ云々・・・などと言われていますが、
仮に木や竹なら、韓国料理の色に染まると洗っても落ちにくく、衛生的に見えないためと、
お箸に限らず器も金属製の物が多いことから、丈夫であることが大切なのだと考えます。
前回の中国料理の時にも申しましたが、韓国でも お茶碗以外の器は持ち上げません。
儒教のお国柄ゆえ、お食事の開始もペースも終了も目上の方に合わせ、
乾杯の時は横を向いて飲み、両親や目上の方の前では
も遠慮することが多いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/31/1944415031dc0120450cc96569650a4d.jpg)
ソウルの宿泊先 ロッテホテル明洞の 「無窮花(ムグンファ)」
注文しなくても並ぶ小鉢の数々は、無料の上におかわり自由![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
お国柄もお料理も、まるごと味わってこそ、心に残る旅になりますよね。
お読みくださいまして、ありがとうございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](http://qualification.blogmura.com/secretary_shiken/img/secretary_shiken125_41_z_sakurahana.gif)
新大久保に出かけては、微笑むヨン様のポスターの下で韓国料理に舌鼓を打ち、
都内で開催された冬ソナ関連のイベントには、勤務後であろうと駆け付け、ほぼ皆勤賞
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0191.gif)
同じく韓流ドラマに夢中だった母と、手に手を取ってソウルへと旅に出たものでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
あれから10年。。。
ヨン様に関するニュースがめっきり減った今でも、私のアンテナの感度は良好で、
最近スーパーの店先で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0068.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ea/209379b49d1e42ff695d5f733624dbc5.jpg)
大きな (やきそば) の文字より、小さな Peyong の方に反応してしまう悲しい習性
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
さて、今日は韓流ドラマでもよく見かける、韓国のお箸とスプーンについてお話しいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5f/db4fefffbc1c210ff296d4f8016104cd.jpg)
スプーンは 「スッカラ」 お箸は 「チョッカラ」 ふたつ合わせて 「スジョ」
おかずをお箸で食べるのは日本と同じですが、汁物はもちろん、ごはんもスプーンでいただきます。
身近なものに例えるなら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/curry.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/90/0f23797ee301719e7403fce6f6e2362d.jpg)
上が日本の洋食のスプーンで、下が韓国のスプーン(スッカラ)
日本の物より長く、口に入れる部分は丸く浅く、柄は比較的まっすぐ。
次にお箸を見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a3/819873d3c5b6df3458d62a8e61b69cb4.jpg)
上が日本の手元箸で、下が韓国のお箸(チョッカラ)
ステンレス製で、ご覧のように、長さと幅は日本のお箸と同じくらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2e/f2dc209fff3a7c739e0ad3ca17b99b45.jpg)
ところが、この薄さ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
「箸が転んでもおかしい年頃」 は遠い昔で、「箸が転んではイラつく年頃」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0152.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/48/f6b3c9888f30466ee6ba2375966bd431.jpg)
慣れるまでは、いささか持ちにくい重さと形状です。
金属製である理由として、昔々は毒殺を未然に防ぐ云々・・・などと言われていますが、
仮に木や竹なら、韓国料理の色に染まると洗っても落ちにくく、衛生的に見えないためと、
お箸に限らず器も金属製の物が多いことから、丈夫であることが大切なのだと考えます。
前回の中国料理の時にも申しましたが、韓国でも お茶碗以外の器は持ち上げません。
儒教のお国柄ゆえ、お食事の開始もペースも終了も目上の方に合わせ、
乾杯の時は横を向いて飲み、両親や目上の方の前では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0066.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/31/1944415031dc0120450cc96569650a4d.jpg)
ソウルの宿泊先 ロッテホテル明洞の 「無窮花(ムグンファ)」
注文しなくても並ぶ小鉢の数々は、無料の上におかわり自由
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
お国柄もお料理も、まるごと味わってこそ、心に残る旅になりますよね。
お読みくださいまして、ありがとうございます
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