日々の暮らし*『球形の荒野』(著者:松本 清張)

2023-02-14 | 本が好き
 すっかりご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は暮れから通っていた専門学校の授業が終わり、今は束の間の休憩といったところです。

日々、授業の準備に追われる中、皆さまが投稿なさる記事を拝見しては力を頂いていました。

留守の間に立ち寄ってクリックしてくださった方に、この場でお礼申し上げます。

気がつけばバレンタインデー

札幌からやって来た秘書にゃんことブログを始めた雪の日から、今日で9年が経ちました。


9年前は寄りかからないと立てませんでしたが、今はご覧の通り


最近は家と学校を往復する毎日でしたので、今日は少し前の話題と画像をお届けします。


小説『球形の荒野』作・松本清張(昭和35~36年 オール讀物に連載) 
昭和50年に映画化  主演・竹脇無我 島田陽子

戦死したと思っていた父が生きていてフランスで家庭を築き、やがて日本で娘と再会する。

あらら、一行で書いてしまいましたが、そこは清張ですから、殺人あり謎解きあり。

物語がスタートした奈良や京都から舞台を移し、ラストは横浜。


映画(ビデオ)を   50年近く前の ホテルニューグランド

と来れば、私のことですから、新旧対比はお約束??



現在のニューグランド



階段を上がり、待ち合わせの場所へと向かう無我さん。



映画『波の塔』では、津川雅彦さんと有馬稲子さんがこの階段を下りていましたっけ。



フロントで場所を尋ねる無我さんの背後には大きな窓。



この窓から眺める四季折々の銀杏と、その向こうに望む景色が好きなんです




山形勲さんと語り合う竹脇無我さん。



キャッ お嫁さん


2月後半も何かと慌ただしくなりそうですが、時々ふらっと戻って参りますので、

ブログ10年目も、引き続きよろしくお願いいたします。


お読みくださいましてありがとうございます。
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