きみのまちサンドロック 初日 ～個人的にポルティアよりかはマシだと思うが怪しい点もアリ～

ディアブロ4はレベルもカンストしたし装備も大体揃ったので今シーズンに関してはもう良いかなと思い、金曜日から「きみのまちサンドロック」を始めてみた

ぶっちゃけサンドロックは前作のポルティアで割と痛い目みたので避けようかなと思っていたんだけども、なんか妙にスローライフ系がやりたかったので思わず買ってしまった

で、今の今までがっつりとやった感想としては「前作とやってることはそれほど変わり映えはしないものの、何故か地味にやり続けてしまう魅力はある」といった感じ

とりあえず前作との大きな違いとして「キャラメイクがかなりまともになった」という点が割とウェイトを占めており、ここがほんとまともになったので自キャラみても「わぁ…自分でキャラメイクしといてあれだがこいつマジで気持ち悪いな」と思うことがなくなった

つかね、前作のポルティアはほんとキャラメイクが酷くていくら頑張っても「いやこれどうやったらまともになんねん…ほんとマジで気持ち悪い奴しか作れんのだけど」って感じここでガチ目に気持ち折れたんだが、今作ではこれが打って変わって「美男美女」が簡単に作れるようになったので見た目で心折れることが無くなった

これは自キャラ以外にも言えることで全体的にキャラの見た目が良くなっており、独特の味的部分は残ってはいるものの「キモっ」って思うことは無い

ちなみに大きな変更点はこれくらいでそれ以外の部分は基本ポルティアとなっており、一応色々とブラッシュアップはされているもののやってることはほぼ一緒なので新鮮味は薄いし、相変わらず「このグラフィックレベルで何故にFPSが安定しない？」と思ってしまうレベルで要所要所でガクガクとなるし戦闘も戦闘で選択できる武器とかが増えてはいるものの要素の一つとしての存在でしかなく、掘り下げている感もないので難易度はかなりぬるいしモーションも一見すると割としっかりとしてはいるんだけども追従性がかなり甘いせいかターゲットロックしていても見当違いの場所を殴ることが多々あって割とストレスフルな面があるのもそのまま（PS5でやってるけども割とカクつくことあるんでスイッチだとかなりキツイと思う、つか品質重視よりもパフォーマンスモードのがあからさまにFPS落ちるのは何故だ）

つかさ、大型武器の追従性、あれマジでどうにかならん？割と冗談抜きで初段が敵の動きについていけないせいで全くあたる気配がないし（特に槍が酷い）小型武器ですら怪しい動きだし、当たり判定もガバガバ過ぎなんでもうちょいこの辺を調整してもらわないと戦闘に関してはほんと酷いとしか言う評価でしかない（ガチ目にルンファク以下だと思うよこの戦闘要素は、正直これならスタデューバレーのがまだ面白い）

それ以外の部分に関してはちょっとスタミナ管理がキツイという点があるくらいで概ね他のスローライフ系の基本を押さえた作りになっているので、十分遊べると思う（つか結構楽しい）

ただ翻訳部分に怪しさが割と潜んでいて、未翻訳部分があったり翻訳がちょっと意味不明なとこがチラチラある（読めないことは無い）ので、ポルティア同様にラスト付近に力尽きて未翻訳満載だったり翻訳されていても何言ってるのかマジでわからんという点が出てくる可能性があるのがちょっと心配（今作は販売DMMだけども翻訳に絡んでない感じなんかな？）

けども序盤から分かるとんでもないボリュームや探索や収集を色々な手段でやらせてくる面白さはちゃんとしっかりとしているので、とりあえずポルティアよりも心折られる要素少なめなのでこのままいけるとこまで楽しむことにしようかな