鬼ノ哭ク邦 その2 ～流石にクリア前でのトレハン要素に面白味は無いなぁ～

さて鬼ノ哭ク邦で一番期待しているハクスラ部分だけども3章序盤まで進めた感想としてはまだちょっと微妙って感じかね

つか、このゲームのドロップって今のとこ武器と影石に癒し香の3種しかないので、アイテムを「掘ってる」っていう感覚が非常に薄いのよね

いちを装備にはレアリティがあり序盤は「無銘」品しか落ちないんだけども2章くらいに入ると「業物」がドロップするようになり武器の基本性能も上がるんだけども、基本的にディアブロライクなOPは影石という枠になっており、それがランダム付いたりその影石を店で追加で付けれるようになるソケット枠などがあるんでそれを厳選する楽しみはある

それと影石自体が色々とドロップしそれを武器に付けて強化する楽しみはあるし、魔物自体の名前が付いた影石は単体で複数の特殊効果を持っており、おまけにそのドロップ率自体が極端に低いのでそれを集める楽しみもある

武器に関しては攻撃力だけの性能差だけでなく、武器それぞれに固有の能力が元から備わっておりHP補正があったり防御補正があったりとお気に入りの武器を見つけて強化することも可能

まぁこれだけでもそれなりにトレハンしているって気にはなるんだけども、流石に掘れる対象が武器と影石しか無いのでなんか掘ってる感覚が薄いっていうのが結構難点だったりする

それに2番目のBossくらいまではあまり装備品のドロップ率が低く、さらに装備の強化が出来る武器工房の開放までが遅いので序盤で影石を拾っても完全に無用の長物と化してしまうという点も地味にきついんだよね

ただ、それを超えると装備、影石のドロップ率は上がり唸るほど拾えるようになる（難易度マニアックでの感想）のは良いんだけども、流石にレアリティが低い武器などは幾ら拾ってもしょうがないので装備の強化素材にしかならないというのもちょっと微妙なのよね（もうちょい武器にランダムで付く影石の効果数が多ければ良いんだが、追加枠以外だとレアリティ無銘、業物では1個しか付かないというのもちときつい）

まぁハクスラゲーに関してはトレハンの本番はクリア後となるので、今はレア度の高い魔物名影石のドロップにだけ期待することにしようかな