電脳遊戯奇談

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仁王α体験版をやってみた

2016年05月02日 18時44分08秒 | PS4

仁王…たしかこのタイトルってPS3発売当初からコーエーの発売ラインナップに入っていたにも関わらず、一向に情報が出てこなかったソフトだったんだけども、ここにきていきなりα体験版が配信された

で、ちと落としてやってみたんだけども、発表から10年の年月が経ちやっと形になって出てきたものが、よもやソウルシリーズの模倣品になるとは誰が予想したろうね…

まぁすでにネット上では色々と物議を醸している仁王だけども、ソウルシリーズをずっとやってきた自分から見た類似点としては

・UI周りの作り(装備切り替え方法やらステータス周りの表示方式、ステ=レベルなんかはまんまソウルシリーズの模倣)

・死亡時の経験値的ソースのドロップ&回収出来なかった際のロスト仕様(これもソウルシリーズの完全なる模倣、ただし守護獣が守っているという方式になっており、アムリタ(ソウル)の回収を諦めれば社で守護獣の回収だけは可能)

と大きく分けるとそれほど多くはないんだけども、細かい部分(重量による機動性の低下やレベルの仕様、武器の捨て補正などなど)を見てみると、その多くがソウルシリーズからインスパイアされていることが良くわかる

難易度部分に関してもソウルシリーズを真似た感じの鬼畜仕様となっているんだけども、ぶっちゃけこの部分に関してはデモンズたダクソを遥かに凌駕していところがあり、敵の攻撃力は初期装備の段階では1発貰えば即死レベルだったり、ダクソ2も真っ青なレベルで敵を1匹釣れば全部釣れる感じで数の暴力で押されまくりだったりで、なかなか厳しかったりするw

戦闘アクションに関してはソウルシリーズとは似ているようで全く別物なシステムとなっており、上中下段の構えによる攻撃モーションの変化(上段は隙はデカイが高威力、中段はバランス、下段は隙が少なく素早いが低威力)や討鬼伝ばりのスタミナ管理が必須なアクションの仕様など、ダクソ感覚でやると間違いなく苦労するような感じになっており、この部分に関しては結構オリジナリティが出ているとは思う(しかし面白いとはいえないw)

個人的にこの仁王で一番評価している部分がトレハンで、各装備には等級があり、さらにそこにはディアブロばりに様々なOPがランダムで付与されるようになっているので、もの凄くハクスラ的要素が濃く、装備漁りが面白かったりするんだよねぇ

なので、自分的にはハクスラゲーとしてはありかなぁとは思っているんだけども、装備の耐久消費がマッハで速攻でぶっ壊れるにも関わらず、耐久を回復させるアイテム(砥石)がなかなかドロップしないというのがちと不満だったりする(武器防具ともに冗談抜きで速攻で壊れる)

とりあえず、まだ触りの部分(二番目の社)までしかやっていないので、なんとも言えない感じが付きまとってはいるものの、完全にハクスラゲーとしてみればなかなかに面白い作りではあるので、ちと製品版に期待することにしようかね

 

 

 



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