つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

泣きたい時もあるのです。

2008年10月01日 | Weblog
 今週は調子があまりよくありません。

脚に何時になく浮腫があらわれ、歩くのが不安定です。
火曜日の検査でも、従来の白血球や赤血球の減少に加えて、血小板がこれまでになく減少してしまいました。
検査をすこし小まめにしましょうと、金曜日にもいくことになっています。

今日は早く寝ようと思っていたのに、夕方モノ(猫)の様子が?です。あまり食べていないようです。

動物病院は明日はお休み、今日行かなくてはならなくなりました。
脚の具合がいまいちなので、出来れば車の運転はしたくありませんでした。

手を尽くして、一緒に行ってもらえる人を見つけたのですが、直前のキャンセルで止むをえず、自分で行くことになりました。

心配しながら運転している時、無性に情けなく、泣きたい気分に。
自分にかかわる事を自分で対処しきれない悔しさというのでしょうか。
弱くなった自分自身に対してでしょうか。

でも病院では、私の様子から、具合が悪いと気がついたのでしょうか。
帰りに持っているのが辛かったモノの入ったかごを駐車場まで運んでくれました。

若い獣医さんの、その心配りにまたほろっと。
少しのことに心揺れ動く状態なのですね。

何故だか、今夜は二匹とも、そばに来て寝ています。
慰めてくれているのでしょうか。

再び輸入汚染米(事故米)について・・・少し補足を。

2008年10月01日 | Weblog
9月29日の日記「いまさら驚く事はないかしら」の中で事故米の不正転用について少し書きました。
石破農水省大臣が、職員に責任転換していることを批判しました。
責任転嫁ということ事態は正しいと思うのですが、今日のニュースをみて「農水省と業者の間のもたれあい」を加えておきたいと思います。

次のような記事がありました。
「農林水産省の本省が地方出先機関に事故米売却先として同社(三笠フーズ)を紹介していたことが分かった.
買い手不足の事故米処理に困る出先機関の求めに応じて、同社の冬木三男社長は全国各地を飛び回って買いあさっていた。事故米の処理先を探す農水省と、不正転売で多額の利益を上げようとする同社のもたれあい体質が改めて浮かび上がった。」
だとすれば、正すべきはまさに農水省本省そのもの、農政そのものだとの思いを強くしたのです。

このような事態の背景に、やはり小泉時代の「規制緩和」(民間でできることは民間で)があるのだということも加えておきたいことです。
国が責任をもって管理していたお米の管理や売買を、すっかり民間まかせにして追跡できないようにしてしまったのですから。

私は作り手のみえる安全な食べ物を食べたい、そのためにも日本の農業を守ることを願って、長く産地取り寄せのお米や野菜をとってきました。
少々価格が高いの難点でしたが。

国の責任で、誰もが安心して食べられるようになって欲しいですね。
それも安価で。