つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

間抜けな猫だね~

2008年10月13日 | Weblog
 今日は本当に爽やかな秋晴れの一日でした。

空気が澄み切っていて、とても静かで、心も爽やかさに染まったように 澄んだ気分でした。

それというのも11、12日と慌しいことが続いたからでしょう。

11日は、「一人でいると気が滅入るでしょう。たまには気分転換に、遊びにきて、泊まって行ったら」友人からのお声がかかりました。

車を運転しなくてはいけませんが、左程遠くはないのでお言葉に甘えてお邪魔することに。

のんびりと過ごして、夕飯も終わって、おしゃべりをしている頃、ふと猫のことが気になりました。

我が家には2匹いるのですが、1匹は確かに部屋の中に入れてきました。
もう一匹、口内炎で、病人の私に大いに迷惑をかけている猫がいます。

出かける時に、声かけをしたのですが、反応がありませんでした。
外にはあまり出ないので、また屋根裏にいるものと思って出かけたのでした。

この猫、2階のベランダから出ると、地面までは降りられないで、
私がベランダ側の窓を開けるまでは換気扇のフードや出窓のひさしの上に座り込んでいるのです。
相棒は平気で地面まで木を伝わって降りていくのですが。

換気扇のフードや出窓のひさしの上にはいないことは確認してきたのですが、なんとなく胸騒ぎ。
お隣さんに電話で頼んで、調べてもらいましたら、「フードの上で鳴いているわよ」の返事。

明日の朝まで飲まず食わずというわけにも行きません。
そろそろ早めに休みましょうかという時間、慌てて自動車を運転して帰りました。

私が帰り着くと哀れな声で鳴くことしきり。
ガラス戸をあけると、飛び込んできて餌のところに一直線。

まったく間抜けな猫。
どうして地面に降りられないのよ、降りられないならそこまで行かないでよといっては見ても、
全然、聞く耳を持ちません。

この春先には近くの工事現場でコンクリーブロックの間に落ち込んで、一晩悪戦苦闘。
脱出できずに大騒ぎになったばかり。

(顔は可愛いのですが)普段から人見知りが強くて可愛げがないんだからと・・・
悪態を心の中でついたのですが。

聞こえたでしょうか。