陽ざしがさして来て、秋のいい日に。

朝は雨上がりでした。
庭の木々の枝に、根付いたコスモスの花に　
雨の雫が光っていました。

今は陽ざしが照って、明るくなっています。
ソファーに横になって、窓から空を眺めていた頃http://blog.goo.ne.jp/lemon18jp/e/21c20b9df1f7de6ce1f1bde09aae1934
からすると、
今はそのソファーに横になっている時間も随分少なくなりました。
今は私の変わりに、猫のモノが横になっています。

先週植えてもらった秋の七草
おみなえしは、黄色い小さな蕾を、
フジバカマは淡い藤色の固い蕾を開き始めました。
（河原）撫子は白い花を、桔梗は紫と白の花を、
どうやら虫に打ち勝って咲かすことが、出来たようです。

紅と白い花を咲かせるはずの萩は
まだまだ咲きそうにありません。
あのグリンセンターの主人はちょっと当てにならないから心配です。

コスモスも蕾が咲きはじめて、秋の日差しの中で風に揺れています。

小さな庭でも好きな花々が
好きなようにアレンジされているといいものです。
こんなことも、病気で生まれた時間のおかげで味わえる至福のひと時です。

でもこのひと時だけでは満足しきれなくなる、
そんなふうに思うのは
それだけ回復してきた兆しかも知れません。