おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の90ページ「第 2-1-3 図 下請事業者が常時取引している親事業者の数」をみましたが、今日は91ページ「第 2-1-4 図 業種別に見た取引額が最も多い親事業者への依存度」をみます。
下図から業種別に親事業者への依存度を確認すると、製造業では、取引額が最も多い親事業者への依存度が高く、サービス業や建設業では、取引額が最も多い事業者への依存度が30%以下の割
合が4割を超えており、取引先が分散傾向にあることが分かります。
製造業と建設業で高く、サービス業で低いイメージがありますが、実際には、建設業でも脱下請が加速していると言うことです。
これは現場でもよく聞かれる声であり、公共工事の縮小はこういうところにもプラス・マイナスの影響が出ると言うことです!
昨日は中小企業白書(2016年版)の90ページ「第 2-1-3 図 下請事業者が常時取引している親事業者の数」をみましたが、今日は91ページ「第 2-1-4 図 業種別に見た取引額が最も多い親事業者への依存度」をみます。
下図から業種別に親事業者への依存度を確認すると、製造業では、取引額が最も多い親事業者への依存度が高く、サービス業や建設業では、取引額が最も多い事業者への依存度が30%以下の割
合が4割を超えており、取引先が分散傾向にあることが分かります。
製造業と建設業で高く、サービス業で低いイメージがありますが、実際には、建設業でも脱下請が加速していると言うことです。
これは現場でもよく聞かれる声であり、公共工事の縮小はこういうところにもプラス・マイナスの影響が出ると言うことです!