スケートよた日記

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3/21 基礎スケートバッジテスト講習会5回目

2016年03月21日 | その他スケート教室
普及部バッジテストの最後の練習会。祝日ということもあって大勢の参加者がありました。本番は3/23水曜日の夜。みなさん頑張って合格してほしいものです。なお普及部テストは県民教室最終日や4月にも行います。

わたしはC級担当。受講生はこども8名、大人3名。C級課題は前進-曲がる-前進-停止
・採点基準や試験当日の段取りなど説明。
・前進滑走を何度かやったあと、ひたすら課題の繰り返し。
・全員合格レベルです。あとは本番で力を出すだけ。
・A級は受講生が大勢いて合格見込みも高いらしい。B級は逆に皆さん苦労してました。合格少ないかも。

*スポーツ指導では、①改善点を指摘する、②改善の方法を教える、③その結果どれほど良くなったか定量的に伝える。この三点セットが大事だという。こころがけたい
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フクシマの現状(種まきウサギ)と孫保育 

2016年03月21日 | 市民講座
3月の三連休初日の土曜日。ふたつの市民講座を聴いてきた。ひとつはフクシマの現状を伝える学生たちの活動、もうひとつはジジババ育児のサポート活動。そして夕方から県民スケート教室。

1.映画「種まきウサギ」 @町田生涯学習センター
 種まきウサギはフクシマで原発被災した高校生朗読グループ。彼らの活動の様子を描いた映画を見てきた。全国の学校などに出向いてフクシマの現状を伝えている。今はみんな大学生だけど活動継続中。映画の中、種まきウサギたちを支える人がたくさんいたのが嬉しい。他県の高校生グループや反原発団体の大人、地元漁師、被爆都市(広島長崎福島カザフマーシャル諸島)の高校生やおとなだ。
 そしていま、大事なことは被爆の現状を知らせることだけでなく、これから何をするのかを伝えること。こういう活動にがんばる高校生の姿がツボで、涙止まらなくなった。

 終演後、フクシマ支援団体の紹介があった。そのなかに毎年フクシマの子どもを町田大地沢で保養してもらう活動団体はちみつ會。楽しそうだったのでボランティア申し込んできた。
 町田市には震災避難者が結構いる。まとまって生活してるのではなくバラバラの居住状況。市役所はそれをおおむね把握していて必要に応じ援助しているらしい。その連絡封筒にまちだ社協がふれあいサロンや支援団体のチラシを入れてもらっているそうだ。社協が懸け橋になって東北支援の市民活動を支えている。なんだかいい話を聞いた。頑張ってるなあ。


2.みんなで考えよう育児とその支援 (池田美樹 臨床心理士) @桜美林大
 まちだ広報で知った桜美林大公開講座に初参加。チラシに載ってた「プレおばあちゃん教室」ということばに惹かれた。身近にジジババ保育の日常的実践者が6名もいる。そして近隣でジジ保育のちょっと問題ある現場を目撃した経験もあったので、ジジババ保育の現状に興味あったのだ。
 主催は桜美林大臨床心理センター。聴講生約30名の大半はそこの学生さん。いわゆる市民は私のほか近隣保育園の園長さん、近隣の孫のいるおばあちゃん数名。若者の作り出す雰囲気って明るくて自信と笑顔にあふれて気持ちいい。大学の先生方や大学職員さんは若々しいひとが多いが、若さに毎日囲まれてるのが大きいのだろう。当日はオープンキャンパスもあって、高校生とその保護者がたくさんいた。学校って元気あるしホントイイ。
 池田先生は赤十字病院の臨床心理士。業務上、育児相談の機会が多く、その関連で「プレおばあちゃん教室」というものを定期的に開催している。毎回20名弱の受講生がいるそうで需要はあるようだ。内容は、講義「最近の育児について」、沐浴実習など。
 講座で時間割いたのは育児における諸問題のグループワーク。最近の学生はこういう形式に慣れていて発言上手。一方、近所のおばちゃんは大教室講義しかやってないから困っていたようだ。ワークを通じてわかったのは、育児経験がないと育児の諸問題を驚くほど知らないということ。経験者なら常識みたいなことまでも。
ジジババ保育。エネルギーをもらえたり社会との接点が出来たり運動出来たりとメリット多い。でも実親と荒れついたりや頑張りすぎて疲れ果てる人が意外と多く、これは結構深刻な事実。そこで演者は次を勧めている。
子育ての主体は、親夫婦。
やってあげてるという気持ちは捨てる。やらせてもらってありがとう
自分の限界を心得る。断る勇気も大切
孫育てのときのエピソードをマメに伝えること。親夫婦との円滑な関係に効く
手始め:生活リズム作り、信頼感の獲得
しつけ:怒るのでなく、見本を見せる
認識:こどもは一人一人違うことを強く意識
活用:公私の子育て支援も活用

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