スケートよた日記

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10月29日 横浜マラソン2023 ゴール! 

2023年10月30日 | ジョギング
10月29日 横浜マラソン、なんとかゴールできました😂
ヨレヨレの6時間、多くの声援に背中押してもらっての42km。久しぶりに根性という言葉をおもいだしました。今回はひざ故障でリタイア覚悟の出走だっただけに、まさかのフィニッシュは感動でかいです。背中を押してくれる応援の力ってすごいな。

周りを走っていたランナーでは、ヤクルト村上55のお兄さん、ハローキティ帽子お嬢さん、ハロウィンコスプレお姉さんふたり組。後れを取らないように勝手に目標にしてました。わたしを引っ張ってくれてありがとう。最後はわたしが力尽き、みなさま先にゴールしていったけど。
ミントグリーンのスキンヘッド集団。仲間内で励まし合っていて感動しました。その声は私にも届き、ゴールまでの気合い絞り出しに効きました。
ボランティアさん、給水給食声援ありがとうございました。中でもつらく長かった高速道路、高校生ボラの絶叫応援は思いきり元気でました。彼らあの絶叫を3時間も4時間も続けてたのかな。あたま下がります
そして、ボランティア参加してた知り合い、まちサポさんとわたしの実の妹。一番苦しかったところでのサプライズ応援、とてもうれしかったです。ありがとう

5km 43分
10km 40分
15km 37分
20km 37分
25km 43分
30km 43分
35km 46分
40km 48分
finish 6時間00分

序盤、ヒザの痛みが心配でキロ7分半のスローペース。大量の人に抜かれる障害物だったもよう。1万人に抜かれた気持ち
痛みでなかったので12kmからスピードアップ。でも17kmあたりでひざ痛発症。数100mおきに小休止してヒザ屈伸等。
21km以降の高速道路、JOG、小休止、WALKの繰り返し。WALKの比率がどんどん増えていく。腕ふり大きくして頑張った。
30kmからほぼWALK。35kmで時間内ゴール確信して気持ちあがった。
40kmで完全WALK。ラスト2kmはまるで走れず抜かれまくり。無事ゴールイン。
来年は体調万全でPB目指したいです
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指導者の目 為末大のSNS引用

2023年10月30日 | スケート指導者
こどもにとって、おとなの視線は影響大きいのだろうという話し。
目は口ほどにものを言い、っていうし。
愛をもって見つめたいね

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為末 大
長文ファンの皆様おはようございます。
私はこう見えて繊細なところがある子供でしたから、人の目が気になっていました。習字をする時に誰かに見られているとうまくできませんでした。一方で、上手くできそうな時は見ていてほしいというややこしいところもありました。
今子供達を指導していて、「目は力である」と感じます。仮に子供たちの動きをよく見たかったとしても、私が凝視すると、そのことに重圧を感じる子もいます。指導者はつい見ている自分の存在を忘れますが、見ている自分という存在感自体が子供達に影響を与えています。
目によって他者を支配することも可能です。興味があるときだけ相手を見て、それ以外では相手から目を逸らせば、目によって相手の話を誘導することすらできます。一方で、「観察」を「眼差し」に変えれば、他者を安心させて自由にすることもできます。
見る行為は、見る側にとっては情報取得ですが、見られる側にとっては無言のコミュニケーションです。見ていることで愛を伝えることもありますし、見ないことで相手を自由にし自立を促すこともあります。
指導者も親子の関係も、もしかしたら社会も「見すぎる」ことによって問題が生じているように思います。問題が起きたとき、見ている自分の問題よりも見ている対象の問題だと人は考えがちですから、より相手を「凝視」するようになり問題が複雑化します。介入が問題を起こしているのに、問題を解決しようとしてより介入してしまっているようなものです。
最近は「まなざし」に興味を持っています。その距離感と、ピントの合わせ方と、何より対象を眺めている時の自分の心のありようが大変興味深いなと感じています。
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