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スポーツジャーナリスト講演会

2013年08月26日 | 市民講座
‏玉木正之さん講演会「スポーツの面白さって本当は何?」を聴いてきた。これはスポーツ祭東京2013 町田市実行委員会の催しの一つらしい。スポーツジャーナリストになりたい君へ、とあったので若者向け講演会と思って行ってみたら、聴衆の大半はわたしより年上の生涯学習さんたちだった。

 で、その内容だが、期待以上の面白さだった。スポーツと体育のちがい、市川昆監督の東京オリンピック映画、スポーツと音楽との関わり、ジャーナリストに必要な素養など。以下はわたしのメモの抜粋

・スポーツジャーナリストに必要なこと
 スポーツをみる、知る、きく、想像する+サブ能力(音楽とか政治・文化の雑学)
 意外なことに、スポーツをするというのは大事じゃあない

・スポーツ界は強い人の意見が通る。柔道など理事は重量級ばかり。不祥事のため最近はこれが高学歴に変わりつつある。それも問題

・市川昆「東京オリンピック1964」 裏話のやらせシーン、予算オーバーでコカコーラやオリベッティからフィルムの現物支給(アマチュアリズムのため金銭支給ダメ)

・9/7深夜に東京オリンピック開催が決定するそうだ。ライバルはマドリッドとインスタンブール。どこも問題を抱えたマイナスの戦い(福島、財政、治安)。

・クラブスポーツ、地域スポーツが中心のヨーロッパ文化。

・音楽、美術とスポーツは同じようなもの扱い。ギャンブル、宗教も!

・障がい者スポーツの団体があるのがおかしい。本来はスポーツ団体の中の障がい部門であるべきなのに

・楽しみのスポーツと義務教育の体育
 運動会の発展は文部省の強制。それが地域振興に役立ち、みんなパン食い競争した

・スポーツの発展は、民主主義と暴力否定(非戦争)の賜物


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