空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

「隠し剣孤影抄」 藤沢周平 文春文庫

2020-01-19 | 読書


短編8編 まず題名に惹かれる。
それぞれが避けがたい運命の重さを背負っている。
剣を交えなくてはならなくなる武士の生き方に、現代にも通じる哀しみがある。
「女人剣さざ波」がいい。 




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