71年1月2日、、、お、最近誕生日だったのね、はっぴばすで♪ な、現在43歳。
東京出身。
公式サイト
フジテレビのドラマ『ビーチボーイズ』(97)が放送されていたころですから、いまから15年以上前の話になります・・・
年下の女子ばかりを好く自分が珍しく、アルバイト先のボスに惚れたことがあったんです。
ボスといっても、もちろん女子ボスよ。
自分、20代前半。
ボス、40代半ば。
30代で通る見た目で、とっても色っぽいひとでした。
ボスも自分の気持ちに気づき、「これやってくれたら、褒美に膝枕してあげる」なんつって、まぁ簡単にいえば弄ばれていたんだと思います。
弄ばれていたにしても、それでよかった。
だって幸福でしたもん。
で、その想いが沸点に達する直前、職場にボスの娘さんが遊びにきたんです。
女子高生でした。
彼女を見た瞬間、ボスへの想いが一気に覚めました。
娘さんのほうに気がいったのではなく、あぁ、こんなに大きな子どもが居るひとなんだ、、、って。
・・・と、俳優列伝に関係のない話を長々と。
ボスの理想の男性像が、竹野内豊(たけのうち・ゆたか)さんだったんです。
理想というか熱狂的なファンでしたね。
主演ドラマのビデオ―まだDVDの時代ではなかった、しかも廉価版などなく、2話しか収録されていないのに「おそろしく」高額だった―を揃え、職場にポスターまで貼っていたし。
膝枕されながら「竹野内豊じゃなくて、ごめんね」といってみたら、「ほんとうよ…」なんて返されたんだっけ。
というわけで。
個人的には気になっていたというわけではないこの俳優さんのドラマ出演作、全部観ちゃったりしています。
最近は映画の出演も増えましたが、基本はドラマのひとですね。
コーヒーのCMで「軽い」三枚目にも挑戦していますが、軽過ぎるので、もっと崩しちゃったほうが面白くなると思うのですけれど。
本人はそれを望んでいるのに、演出家のほうがちょっと遠慮しているんじゃないでしょうか。なんか、そんな風にも感じられます。
※「崩し」でいうと、こっちのほうがいいよね
<経歴>
ジャニーズのようなエピソードですが・・・
姉がファッション誌に履歴書を送ったことで編集者の目にとまり、高校生のころにモデルとしてデビューする。
芸能界への憧れがあったわけではない―ということもあり、本人は俳優への転向を望んでいなかったようです。
イケメンだからといってすぐに人気が出るとはかぎらない、、、というのが芸能の世界の面白くて残酷なところで、ほんとうかどうかは分かりませんが、ウィキペディアには「捨ててあった吸殻を拾って喫煙した」というエピソードが載っています。
94年、テレビドラマ『ボクの就職』(94、TBS)で俳優デビューを飾る。
同年の『ロングバケーション』(96)で注目され、前述した『ビーチボーイズ』で初主演を果たす。
観てましたけど、ぜんっぜん面白さが分からなかったですね笑
映画のキャリアは、いまのところ極めて少ないです。
デビュー作は、2001年の『冷静と情熱のあいだ』。
この手の作品を嫌ってこその自分だと思うので笑、文句をいうためだけに公開初日に観に行きましたよ。
これだけは褒めてくださいね、ちゃんと劇場行ってから貶すという順序の正しさを。
2000年代後半より映画出演の機会が増え始め、
『あの空をおぼえてる』(2008)、『さまよう刃』(2009)、力演していた『太平洋の奇跡 ―フォックスと呼ばれた男ー』(2011)。
しかし、その力演よりも肩の力を抜いて演じたであろうコメディ『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』(2011)を評価したいですね。
現時点における代表作は、これだと思いますもの。
『謝罪の王様』(2013)、
最新作は2月公開の『ニシノユキヒコの恋と冒険』(2014)。
これ、期待しています。
川上弘美の原作ですし、共演者が美女―尾野真千子、成海璃子、本田翼、麻生久美子―ばかりですから。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(214)舘ひろし』
東京出身。
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フジテレビのドラマ『ビーチボーイズ』(97)が放送されていたころですから、いまから15年以上前の話になります・・・
年下の女子ばかりを好く自分が珍しく、アルバイト先のボスに惚れたことがあったんです。
ボスといっても、もちろん女子ボスよ。
自分、20代前半。
ボス、40代半ば。
30代で通る見た目で、とっても色っぽいひとでした。
ボスも自分の気持ちに気づき、「これやってくれたら、褒美に膝枕してあげる」なんつって、まぁ簡単にいえば弄ばれていたんだと思います。
弄ばれていたにしても、それでよかった。
だって幸福でしたもん。
で、その想いが沸点に達する直前、職場にボスの娘さんが遊びにきたんです。
女子高生でした。
彼女を見た瞬間、ボスへの想いが一気に覚めました。
娘さんのほうに気がいったのではなく、あぁ、こんなに大きな子どもが居るひとなんだ、、、って。
・・・と、俳優列伝に関係のない話を長々と。
ボスの理想の男性像が、竹野内豊(たけのうち・ゆたか)さんだったんです。
理想というか熱狂的なファンでしたね。
主演ドラマのビデオ―まだDVDの時代ではなかった、しかも廉価版などなく、2話しか収録されていないのに「おそろしく」高額だった―を揃え、職場にポスターまで貼っていたし。
膝枕されながら「竹野内豊じゃなくて、ごめんね」といってみたら、「ほんとうよ…」なんて返されたんだっけ。
というわけで。
個人的には気になっていたというわけではないこの俳優さんのドラマ出演作、全部観ちゃったりしています。
最近は映画の出演も増えましたが、基本はドラマのひとですね。
コーヒーのCMで「軽い」三枚目にも挑戦していますが、軽過ぎるので、もっと崩しちゃったほうが面白くなると思うのですけれど。
本人はそれを望んでいるのに、演出家のほうがちょっと遠慮しているんじゃないでしょうか。なんか、そんな風にも感じられます。
※「崩し」でいうと、こっちのほうがいいよね
<経歴>
ジャニーズのようなエピソードですが・・・
姉がファッション誌に履歴書を送ったことで編集者の目にとまり、高校生のころにモデルとしてデビューする。
芸能界への憧れがあったわけではない―ということもあり、本人は俳優への転向を望んでいなかったようです。
イケメンだからといってすぐに人気が出るとはかぎらない、、、というのが芸能の世界の面白くて残酷なところで、ほんとうかどうかは分かりませんが、ウィキペディアには「捨ててあった吸殻を拾って喫煙した」というエピソードが載っています。
94年、テレビドラマ『ボクの就職』(94、TBS)で俳優デビューを飾る。
同年の『ロングバケーション』(96)で注目され、前述した『ビーチボーイズ』で初主演を果たす。
観てましたけど、ぜんっぜん面白さが分からなかったですね笑
映画のキャリアは、いまのところ極めて少ないです。
デビュー作は、2001年の『冷静と情熱のあいだ』。
この手の作品を嫌ってこその自分だと思うので笑、文句をいうためだけに公開初日に観に行きましたよ。
これだけは褒めてくださいね、ちゃんと劇場行ってから貶すという順序の正しさを。
2000年代後半より映画出演の機会が増え始め、
『あの空をおぼえてる』(2008)、『さまよう刃』(2009)、力演していた『太平洋の奇跡 ―フォックスと呼ばれた男ー』(2011)。
しかし、その力演よりも肩の力を抜いて演じたであろうコメディ『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』(2011)を評価したいですね。
現時点における代表作は、これだと思いますもの。
『謝罪の王様』(2013)、
最新作は2月公開の『ニシノユキヒコの恋と冒険』(2014)。
これ、期待しています。
川上弘美の原作ですし、共演者が美女―尾野真千子、成海璃子、本田翼、麻生久美子―ばかりですから。
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